『蠅の王』(田中啓文/角川ホラー文庫)
怒濤の展開で圧倒する、代表的長編。『ベルゼブブ』のタイトルで出ていたものが改題文庫化。
『占星術殺人事件 改訂完全版』(島田荘司/講談社ノベルス)
伝説の作品の改訂版。『島田荘司全集』の1巻目に収録されたもののノベルスカットバージョン。
『不確定世界の探偵物語』(鏡明/創元SF文庫)
幻のSFハードボイルド作品の記念すべき復活。他にも埋もれた鏡明作品が復活するかは本書の売れ行き次第!?
『国会議事堂の死体』(スタンリー・ハイランド/国書刊行会)
《世界探偵小説全集》の中でも隠れた名作とも言うべき作品。歴史ミステリファン必読の1冊。
『首吊少女亭』(北原尚彦/出版芸術社)
《異形コレクション》が生み出した、怪奇幻想ファン必読の1冊。
『斜め屋敷の犯罪 改訂完全版』(島田荘司/講談社ノベルス)
本格ミステリ史上燦然と輝く、館ミステリの大傑作改訂版として再登場。
『完全犯罪に猫は何匹必要か?』(東川篤哉/光文社文庫)
猫好き必携必読の、どたばたお笑い本格ミステリ。異様な伏線に唖然とさせられます。
『鎮火報 Fire's Out』(日明恩/講談社文庫)
消防士が主人公のシリーズ第1弾。一気読み必至で、ついでにドラマ化希望。
『扉は閉ざされたまま』(石持浅海/祥伝社文庫)
作者初の倒叙ものにして本格ミステリの快作と言うべき傑作。
『図書館革命』(有川浩/メディアワークス)
アニメ放送間近の、《図書館戦争》シリーズの堂々の完結編。笑いと涙は保証します。
『ゴーレムの檻』(柄刀一/光文社文庫)
大傑作連作『アリア系銀河鉄道』に続く、SFミステリシリーズの第2弾。早い第3弾の刊行が待たれます。
『犬はどこだ』(米澤穂信/創元推理文庫)
意外な真相が待ち受ける、米澤穂信による一風変わった私立探偵本格ミステリ
『弥勒の掌』(我孫子武丸/文春文庫)
《本格ミステリ・マスターズ》で発表された作品。作者の様々な要素が一体となった、傑作長編。