マックフリーク 2004.9.27
Safari を使い始めた。
無料掲示板のteacup カウンターがSafari では出なかったので、使えなかったが、最近表示されるようになったので、使い始めた。
使ってみて、サクサク行くし、ブックマークにもそれぞれのアイコン(どうやってつくるのだろう?)がつくなど、おしゃれなところがいろいろとあって楽しい。
マックフリーク 2003.5.28
メインに使っているG4 Cube ではパーティションを切っているが、その中でもメインに使っているMac Os X (10.2.6) が、数日前から、急に、起動しなくなった。
別パーティションには9.0.4 で起動できるので、そこから起動して使えば、ファイルもいじれるから大きな実害はなかったが、スムーズに使えないので困っていた。
急に、といったが、実は、Safari をアップデートしてからおかしくなった。たぶんそれが悪さをしているのだろうと考え、9.0.4 で起動してからそのファイルを除いたから、Xでも起動してくれた。
やれやれと思っていたら、また起動しなくなった。DiskFirstAid で、検査・修復をかけたら、「修復不能」と出た。Invalid Subling link. というメーセッジが出たのである。
ハード的なトラブルかソフト的なトラブルかよくわからない。昨日、立命の帰りに京都のソフマップに寄った。アップルコーナーのお兄ちゃんにきいたら、「それはシステム的なトラブルだから、システムの上書きインストール、できれば、クリーンインストールが一番です」といわれた。
「ディスクウォーリア (DiskWarrior) という修復ソフトがあるけれど、Invalid Subling linkというメッセージには、どうだろう」ときいたら、「原因はよくわからないけれど、システム的なトラブルだろうから、修復ソフトでは修復しないかもしれませんよ。何とも言えないけれど……。あまりお勧めしません。」といわれた。
なんか、ディレクトリが切れているだけなんじゃないかなというような気がしたので(かなり使い込んでいるから、断片化も進んでいるだろうし)、よくわからないのに、「お勧めしません」という店員のいい方にむっとしながらも、在庫を確認したら、なかったのでそのまま帰った。大阪で下りて、ヨドバシに行ったら、ここも在庫なし。
もうやめろ、再インストールだよ、という神のお告げか、と思いながら、ソフマップ梅田店にいったら、在庫があったので、ポイントと合わせて6千円で購入。よく見ると、99年にいろいろの賞を取っている。Mac Os 9 対応と書いてあるから、だいぶ古いソフトのようだ。
Mac Os X のディスクにも作業できるように書いてあるので、さっそく、駄目もとで、今日、使ってみた。初心者は、インストールせずにCD-R0M から作業するように書いてあった。そこでそのまま、Xのディスクを選択してクリックした。
すると「ディレクトリを再構築しています……」というメッセージとともに、11段階の処理が進む。6段階目の「最適化したディレクトリを構築しています……」では、目盛りがほとんど進まず、大丈夫かいな、とはらはらしたが、1時間で(!)「最適化」は終わった。
ディレクトリの再構築ができたのである。修復の報告書を読むと、20数カ所も修復されていた。かなり荒れていたんだなあ。さ、これで再起動してくれれば、万事、めでたし、めでたし。
じゃーん。待つこと一分三十秒。無事、再起動してくれました。パチパチ。ありがとう、ディスクウォーリア。
マックフリーク 2003.5.06
PowerBook G4 12" を買った。ヨドバシ・ドットコムの通販で買い、4月の16日に配達されたのだが、忙しさと嬉しさに紛れてこのページへのアップが遅れた。
とても感じがいい。キートップの銀色にはまだなじまないがそのうち好きになるだろう。AirMac Extreme Card を差し、無線LAN 対応である。512MB のメモリーに差し替えたので、メモリーは最大の640MB になる。
家庭内無線LAN を構築しているので、食堂のテーブルの上で、リビングのテーブルの上で、和室のこたつの上で、とすぐそばに置いて、完全なコードレスでインターネットに接続できる。
France 2 の定時のニュースを心おきなく見ることができる。朝食を食べながら前日の夜8時のニュースを、寝酒を飲みながら当日昼1時のニュースを、ちょうどトランジスターテレビを脇に置いてみているような感覚で見ることができる。最高だ。
こつは、解像度を800*600 に落とすことだ。そうすると画面が2割ほど大きくなる。画質の低下は気にならない程度だからこちらの方が見やすい。お勧めだ。
マックフリーク 2003.3.23
快適な家庭内無線LANのはずだったが、不具合がでてきた。あちゃ。「J-COM Net はAirMacの動作保証はしていません」という言葉がつねに脳裏をかすめているから、すぐにああそのせいかと思って沈んでしまう……。
MacOS X 10.2.4 (現在の僕の環境)ならば、G4 Cube でもiBookでもどちらからでも無線でインターネット接続もプリンター共有もできる。それは一昨日書いた。
ところがホームページの更新(「野崎次郎のホームページ」ではなく「ランコントルの公式サイト」)のためにAdobe GoLive 6 で、ファイルをアップロードしようとすると、途中でとまってしまうのだ。
あらら、そういえば、AirMac Extreme Base Station は、ftp で不都合がある、というような発言をどこかで見たことがある。
アップロードを何度試みても、途中でとまる。これは、やはり、と思いながら、ベース・ステーションを介さずに、ケーブルモデムに直接つないでアップロードしてみる。できるではないか。すると、原因は、ベース・ステーション。そう断定した。
さっそく、アップルのサポートセンターに電話をかけるが、毎度のごとく、話し中、やっとつながっても、延々、何十分もそのまま待たされる。やってられない。
購入店のJ&Pテクノランド(大阪のでんでん街)に電話をかける。状況を説明して、「これは初期不良じゃないか」と断定気味にまず切り出し、それともどこか設定忘れでもあるんでしょうかとやんわりと質問をする。
電話にでた相手は、今わかる人がいないので、あとで電話をかけますとのこと。しばらく待っていると森田さんという人から電話が来た。
モデムとベース・ステーションのWANポートをイーサーネット・ケーブルで結び、LANポートとG4 Cubeをイーサーネット・ケーブルで結んで、有線LANの状態でどうなるか試してみて欲しいという。AirMac は「切り」の状態で。
プロバイダーによってはセキュリティー上の理由で、無線では何か設定が必要な場合があるという。う〜ん、むずかしそ。
ところがなんとインターネット接続すらできなくなってしまったのだ。もうわけわからない。なんかいろいろやっているうちに、結局、(再起動を繰り返しているうちに)インターネット接続ができるようになった。それで、今度はアップロードしてみたら、やはり、駄目だった。
Adobe GoLive 6 が、と彼女はいう。え、僕は言う。どうやら、ルーターがあいだにはいると(つまりAirMacはルーターの働きをしている)、セキュリティーのために「パッシブモード」にしなければならない場合があるというのだ。
その設定の仕方はアドビのホームページにでていると教えてくれた。「無線LANでアップロードできない」とき、「パッシブモードにする」とき、という項目を見てみると書いてある。
「サイト」「設定」から「サーバーを編集」を選んで、「詳細設定」をチェックしてから、「パッシブモード」にチェックを入れる。これだけだ。(ここに来るまで大変だったんだけれど、これだけだ。)
J-COM Net の場合は、ルーターを使用するとき、有線であれ、無線であれ、Adobe GoLive 6 の「パッシブ・モード」を「入り」にしないといけない。いい勉強になった。ジョーシンの森田さん、ほんとにありがとう。
こんなことJ-COM Net もどこかに書いておいてくれてもいいと思うんだけれど、「サポートしない」といっているんだから、仕方ないか……。
マックフリーク 2003.3.21
家庭内無線LANの構築に成功した。AirMac Extreme ベースステーションをルータにして、G4 Cube と iBook にAirMac カードをさして、ベースステーションとカードの設定をしておしまい。
あっけなく構築できる。その予定だったが、そうは問屋がおろさなかった。問題解決まで二日かかったが、なんのことはない。ケーブルを取り替えて、J-COM にルータ使用の登録をして、翌日の朝やってみたら、インターネット接続が共有できるようなった。かなかな快適である。
USBプリンタを、AirMac Extreme につなげば、プリンターも共有できる。こたつの上のiBook の書類が、遠くの机の上にあるプリンターから出力されるのを目の当たりにすると、オフィスや図書館などでは当たり前のことであろうが、感激もひとしおである。
ただ惜しむらくは、Mac OS X でないとプリンタ共有はできない。9には対応していない。X が前提のPowerBook G4 12" をこのネットワークに参入させよう。ますます買いたくなってきた……。
マックフリーク 2003.2.3
先週、大阪のヨドバシ・カメラにPowerBook G4 12"" を触りに行った。第一印象は、キーボードが大きすぎるということだった。
これはアップルの思惑とは、逆の印象を持ったわけだ。持ち歩き用に使うという気持ちが強かったせいか、いまのPB 2400 くらいでも別段小さすぎると感じることはなく、むしろこのくらいの小ささのほうが心が落ち着くところがある。
僕の手が小さめであるということが影響しているかもしれないが、このキーボードの方が文字入力を続けるときでもいいとさえ言える。まあ、手の大きな人たち(アメリカ人!)には理解できないかもしれない。
あと、銀色のキートップがいまいちそそらない。なんかちがうんだよな。iBook の白、PowerBook G4 の透き通った黒、などとのギャップの整理がうまく着かない。どっちなんだ。
PowerBook G4 延長で考えれば、PC カードスロットがないのは不満だ。iBook の延長で考えれば、カジュアルさが薄らいでいるのが不満だ。うーん、中途半端な作品というしかないなあ。もうしばらく様子見かもしれない。
それにしても、京都のSofmap に行ったら、下面に傷あり、とかで、中古コーナーに二十万で並んでいた。う、っと買ってしまいそうになったが、じっとこらえた。
マックフリーク 2003.1.22
RealOne Player for MacOS X を入れた。これでプリンターとともに、少しずつOS X へ移行の環境が整いつつある。
Safari for MacOS X も入れた。これはベーター版だが、日本語の表示が一部でうまくいかなかったりする。しかし、これはしばらくすれば解決するだろう。
Atok for MacOS X が 10.2 では不都合があり、バージョンアップが有償だという。そろそろ徳島とも縁を切る時期かもしれない。
だから、次の日本語入力ソフトをなにするか、悩ましい問題が残っている。ことえりが賢くなったとはいうが、キー操作がAtok とは違う。うう〜ン、困った。
マックフリーク 2003.1.10
ついに 12 inch PowerBook G4 が出た。待っていたものがやっと出た。スタイルは iBook で、色はシルバー。性能はG4 。あと接続関係が最新のもの(Bluetooth)になっている。重さは2.09kg。コンボドライブのが \229800。これはもう即買いだろう。
昨日一昨日とアップルジャパンのサイトは混んでいてなかなかアクセスできないくらい。やはり待っている人が多かったのだろう。それともアップルジャパンのサイトの回線が弱いだけ?
フランスのアップルサイトにアクセスしたら、重さは2.1kgとなっていた。変なの。ま、換算の仕方の違いだろう。ともかく軽くなったのはいい。持ち歩きようにvaio を買おうか、1キロを割ったPanasonic の Let's note light を買おうか迷っていたが、これで決まり。
年末にiBook を買ってしまうかとも迷っていたのだが、これも決まり、待っていてよかった。発表は8日でも、発売は1月末だとか。注文殺到でなかなか手に入らないのではないか。すぐに注文するか、初期スロットがさばけるまで待ってから注文するか、迷っている(迷ってばっか)。
即買い、と書いたものの今手に入れても、一月、二月は多忙を極めそうだから、かわいがってあげられない。ともかく、少し待たなければならない。う〜ん、残念。
マックフリーク 2002.12.31
Canon のプリンター、PIXUS 550i を買った。Mac Os X 対応のプリンターを探していたのだが、なかなかいいのが見つからず、そのままレーザープリンターを使い続けていたのだが、思い切って買ってみた。
インクジェットはなんかすっきりしない色でインクがにじんでいるので好みではなかった。しかしこのプリンターは違った。まず黒の色が今までのぼけた色と違ってはっきりした色でよい。インクのにじみも気にならない程度。
平成明朝で印刷してみたら、レーザーのものとほとんど変わらない仕上がりになっている。マ、汗ばんだ手でこするとインクがにじみ出すのが少々気に入らないが、昔ほどではない。
日常的には白黒しか使わないので、黒インクの出方が最大のポイントである。年賀状用にはがきのカラー印刷もしてみたが、オートシートフィーダーの送り出しも快適で、あっという間に130枚の印刷が済んだ。はがきがつまることも二枚がいっしょに送られてしまうこともなかった。
そしてその静かさ。文句なく静か。その早さは、これも早い。しかし、前のレーザー、Canon の LBP-1110 にはかなわない。このシリーズでこの機種だけが Os X 用のアップデータが出てないのだ。それでやむを得ず一台買い換えたわけだが、インクジェットプリンターへの毛嫌いがこれで解消された。
値段は、ヨドバシ・ドットコムの通販(配送料無料)で \17500 + 税。還元ポイントが 3418 ポイント。安い。ワープロを使い始めた頃、10万も出してプリンターを買っていたのがうそのようだ。プリンターがここまで安くなってきたのは、やはりデジカメの流行のおかげだろうな。感謝、感謝。
マックフリーク 2002.10.13
先月の月末にiBook を買った。Mac OS X 10.2 はプリイントスールされていなかったが、CD-ROM が入っていた。いっしょにメモリーも増設。また I.O.DATA のUSB接続フラッシュメモリー、Easy Disk 64MB も買った。
といっても買ったのは奥さんである。というか、大学の研究費で奥さんが買ったのだ。八月には内田樹先生もPowerBook G4 を大学の研究費で買ったから、まわりでマックを買う人が増えたということか。
PowerBook G4 とiBook との両方に、インストールや接続設定などを同時期にする幸運に恵まれたのだから、大変に嬉しい。やっぱり新しいマックはにおいが違う。このにおいを人のマックで感じてしまうのは、本人たちには申し訳ないが、本人たちが自分でやりたがらないのだから、仕方がない。十分に味わわせてもらった。ありがとう。
やっぱり使ってみて、PowerBook G4 はそうではないが、iBookのスペースキーは右側が短すぎる。その点、前にも書いたが、日本語変換のために右手親指でスペースキーを押すと、なかなか変換してくれない。ついつい「カナかな」キーを押してしまっているのだ。
左親指で押せばいいのかもしれないが、ウインドウズ・マシンのキーボードでは変換キーは右側にあるから、それにあわせて、左親指から右親指にやっと直したばかりなのに、またもとに戻さなければならない、ということなのだろうか……。やれやれ。
10.2 もiBook に入れてみたが、なかなかしっかりしているようだ。しかし、普段は9.2 で起動するようにして置いた。その方が、自宅と研究室とで近いシステムなので使いやすいだろうと考えた。
Easy Disk は、実に使いやすい。ドライバーも不要で、USB端子に差すだけですぐにマウントし、ドラッグアンドドロップだけですぐにファイルがコピーされる。便利だ。それにデザインがおしゃれ。小さくてかわいい。
対応OSは、9~9.2 と書いてあったが、10.2 で使えた。おまけに、10.2 では、ウインドウズライクな「排出の準備ができました」みたいな嫌らしいディアローグがでない。これはいい。自分用にも買おう。
このPowerBook 2400c にもUSB端子がついていれば、まだまだ数年使えるのだけれどなあ……。
マックフリーク 2002.7.22
ニューヨークのMac Expo は、大したものもないままという感じでがっくり。iMac の17インチは、おもしろそうな気もするけれど、やはり机が狭いから、無理、買えないよなあ。Cube にも使えそうなG4カードが出たようだけれど、詳細がよくわからない。
最近のインターネット事情に乗り遅れていた。ウェッブ・メールだ。僕は今年の夏もフランスに滞在するが、新しい滞在先でいままでの滞在先のようにアナログの電話回線が使えるとどうかはっきりしないので、メールがブラウザーで読めるようにフリーメールのウェッブ・メールに登録しようと思っていた。
そうしておけば、日本語フォントの入っているシステムで、ブラウザーを起動するだけでメールが読めるようになる。最近のインターネット・カフェとか、大学の学生向けのパソコンルームなどで、ネットサーフィンができるのは当然として、インターネットに接続するだけでメールが読める。これなら、余分な電話代もかからないし、便利だ。
ところが、僕の入っている「生協インターネット」は SINGS メールというのに登録するだけで、ウェッブ・メールが使える。登録はずっと前にしたのだが、あまり活用せずに、そのことをついおととい知ってびっくりした。さらに、奥さんの入っている「so−net」は、登録せずに、そのままウェッブ・メールが使えるようになっている。便利だ。so−netの方がデザインがいい。乗り換えようかな……。
ともかく、これは携帯でメールチェックをする人が増えてきたということだろう。そういう人向けのサービスが充実してきている。インターネットメールと携帯メールとを区別している僕のような人は「化石」なのだろうか。ああ、何とも忙しい世の中になったもんだ。
マックフリーク 2002.2.24
三宮のセイデンで、new iMacを触ってきた。白くていい感触だ。一月以上前に透明ケースに囲われていたのを見たとき以上にすばらしく感じた。最上位機種から発売し始めるというのもなかなかよく考えている。初回入荷分は完売だった。
気になる部分をいろいろと触りながら、検証してみた。アームの動き具合は、非常にスムーズ、かといってか弱さは感じさせず、修理への不安は感じることはないだろう。
キーボードの白は、いままでのマックの白とも違うが、スノー・ホワイトでもなく、光沢のないスノー・ホワイトといった感じ。感触もてかてかせず、よろしい。
問題のキータッチだが、アップルの純正キーボードはどうもグニャグニャした感じであまりなじめなかったが、このキーボードはちょっと違うようだ。G4 Cubeとも何となく違う。
ぴしぴしというすっきりした感じが出ているところがいい。かといって、文字通りぴしゃひしゃと音を立てるサードパーティー製のものやPCのキーボードがあるが、そうした下品さもない。
液晶も適度な見えやすさだ。液晶部分が前後左右に動き回るのが魅力で、ムービーもnew iMacがダンスしているところを映していたが、そんな感じが伝わってくる。楽しくていい。しかし、液晶部分を九十度回転させる(つまり横長の画面を縦長に変える)ことができないのが残念だ。さらに下の方にというか前の方にというか、画面をもってくるとかなりの奥行きスペースが必要になるのも、困ったことではある。
欲しい。でも置く場所がないからなあ。
マックフリーク 2002.1.15
液晶の新しい iMAC が発表された。電気スタンドのような斬新なデザインだ。エア・マック・ステーションから考えていけば、このようなデザインもあったかなあと、出たあとでは言えそうなデザインだ。これは売れるかも知れない。僕の好きなG4 Cube をあっけなく販売中止にしたのも(もちろん不人気だったからだが)、これを考えてのことだったかも知れないなあと思えてくる。
CDはもちろんDVDも焼ける SuperDrive がついた最上位機種で 224800 円はコストパフォーマンスが高いと思う。欲しい。しかし、愛機 G4 Cube を去年の三月に買ったばかりだ。置く場所もないし、嫉妬されるだろうから、買うわけにはいかない。研究室でもあれば、そこに置きたいのだが、研究室はないから、置くわけにはいかない。
ヨドバシカメラ梅田店に展示されていたので、さっそく土曜日に見に行った。画像で見るよりも、鏡餅の部分(本体部分)が大きく見えた。液晶は鮮やかな画質で、アームもしっかりしているように見えた。キーボードが白くなったと聞いていたが、その「白」は iBook のような白ではなく、少し残念。
透明なケースに囲われたままの展示だったので、触ってみることができなかった。感触や、放熱の様子はまるで分からない。うまく売れていってくれると嬉しい。今年はウインドウズ・マシンを一台モバイル用に買おう思ってお金を貯めていたのだが(バイオ・ノートかIBMのs30)、このままだと、SuperDrive つきの iBook かPower Book が出そうな勢いなので、しばらく静観というところかな。
マックフリーク 2001.11.12
十日発売予定の iPod が十七日に発売延期になった。どうしてだろう。OS X といい、アップルは大丈夫なのだろうか。
松戸のパスカルも倒産したようだ。パスカルは、メーリングリストなどでアップルの(特には、アップル・ジャパン)経営について辛辣な批評を展開しながらアップルの(というよりマックの)商品を売っていた好きなショップだったのだが、残念だ。
「パスカル・ライト」も販売していた。愛用のソフトである。非常に軽快で、フォントとスクリプトが同期できるマルチリンガルなワープロソフトである。最近はナイサスよりも多く使っている。これから先どうなるのだろう。
マックフリーク 2001.11.04
10月22日に、Mac OS X 10.1が郵送されてきた。さっそく、G4 Cube にアブグレードをかけてみたが、いわれているほど劇的に早くはならなかった。
DVD が見られるようになったのは嬉しいが、買ったばかりのプリンターが対応していないので(これってアップルのせいではないが)、全面的には移行できない。
少しずつ「遊び」用に使っているが、Atok 14 for Mac OS X がうまく「インストール」できなかった。10.1 用にアップデートもかけたのだが、Atok が選べず、ことえりだけががんばっている。
えーい、どうなっているんだ、と思いながらジャストシステムのホームページをあちこち見ていたら、思い出した。
「地域情報」「キーボード」でAtok 14 を選ばないと使用できるようにはならないのだった。こういうのって便利なようで不便だよな。前はインストールすればそのまま使えた……。
iPod が発表された。iBook とよく似合う。MP3プレーヤーとして5万円は高いが、5GB FireWire HDD として使うといいかも。
iBook がますます欲しくなったが、PCカードスロットがないというがどうもまだ引っかかっている。
マックフリーク 2001.9.21
九月の初めにMac OS X を G4 Cube にインストールした。夏休み前に買ってあったのだが時間がなくてそのままになっていた。時はすでに 10.1 の時代であるが、アップルのサイトから、10.0.4 (19.3MB) をダウンロードしアップデートをかけた。
さらに OS X のもとでクラシック環境で使えるように 9.1 がセットされていたのだが、これもアップデートするために、9.2.1(103.5MB) をダウンロードした。最初、ダウンロードサイトはだいぶ混んでいて、ID 番号や暗証番号などを要求された。
しかし、それはアップルサイトが混んでいるためだと知り、時間をおいてアクセスしたら、何とかつながった。二十分ほどで済んだ。ブロードバンドのおかげである。感謝、感謝。
で、使い心地はというとなかなかおもしろい。しかし、OS X 対応のソフトがまだまだない。おまけにCanon のレーザー・プリンターが対応のドライバーを出してくれてない。だから「試験使用」の域を出ない。残念だ。
普段の仕事用には、別のパーティションに入れてある9.0.4 を使い続けるしかない。これも9.1 に行きたいところだが、ハード(スマート・メディアのカードリーダー・ライター)が対応していないものがあるのでこれも移行できない。いろいろとちぐはぐなところがあってむずかしい。
9/26-9/30 に、パリで予定されていたアップル・エキスポ2001が、アメリカのテロ事件のためにキャンセルされた。users and developers の安全がアップルの第一の関心事だからということのようだ。
こういうときこそ「夢を語る」アップル・エキスポがあればいいのにと思ったが、パソコンって軍事用品なんだよね。それに、アップルも、詰まるところアメリカの企業なんだよね。そしてマックの「多言語環境」もイスラエルの技術者が大勢いるからこそなのだそうだ。う〜ん、複雑な心境。
マックフリーク 2001.8.22
先週の火曜日に、ドメニル通りのSurcouf に行った。G4 Cube を初めて見て触った去年の夏以来だ。去年は二階の端に「アップル村」があったが、今年はシュルクフの「増床工事」でそこにはなかった。
嫌な予感がしたのだが、その予感は幸にしてはずれた。地下の奥のはずれに「Stand Apple」としてコーナーが設置されていた。PCのざわざわしたコーナーをざあーと眺め、「なんでこんなに騒々しいのだろう」(といっても日本のPCショップよりは静かだが)と思いながら、アップルスタンドにたどり着いたときには、ほっとした。
物静かな雰囲気の中に(まあ、人が少ないだけという人もいるだろう)、G4, iBook, Power Book G4 などが並べられている(まあ、それくらいしかラインアップがないだけなんだけれど)。ごたごたせずに、すっきりしていていい。やはりiBook には人だかりができていて、触れる順番を待つ人がひとり二人いる。
僕も、順番を待ちながら前の人が店員さんと話しているのを脇で聞いていた。気持ちいい。フランス語の響きとiBook の醸し出す雰囲気とが微妙に溶け合って、やっぱマックて(というかアップルだね)いいよなあーと「ほとんど病気」(ずいぶん古いギャグだな)のような感激にひとりひたっている。
さらに感激したのは、シュルクフのパンフレットの表紙がアップルの液晶ディスプレイの中にシュルクフのホームページを映していたことだ。さらにさらに感激したのは、通りに面したショウウィンドウにPower Book G4 とiBook を並べて展示していたことだ。ならべてみると、やはりPower Book G4 の方が品格がある。iBook はカジュアルな感じだ。iBook の厚さも気になる。
しかし、iBook のコンポドライブ(CD/RW とDVDプレーヤの両方ががセットされいるもの)は魅力的だ。次のマイナーバージョンアップがあったら、買っているかも知れない。そのときにアップルがまだもっているとして……。
マックフリーク 2001.5.20
新型のiBookが、五月一日に発表され、日本のマックユーザーは久々に盛り上がっているようだ。二十五日の発売日が楽しみだ。もうアップルは「サブノート」は出さないだろうとあきらめていたのだが、それに近いものが出た。スティーブ・ジョッブズは決して「サブノート」を出さない。だからそれに近いもので「我慢する」しかないのかも知れない。本当いうと残念なのだが、それに近いものが出ただけでも喜ぶべきだろうか。これでアップルの勢いが出てくれればそれでよい。
十六日の水曜日に実物を見に行った。京都駅前のソフマップにあった。スノーホワイトの感じで、やはりiMac系のマシンであることに納得する。前のキーライムも嫌いじゃなかったのだけれど、重すぎてやめた。新型はどうかというと、だいぶ軽くはなり、2.2Kg までにはなったが、持ってみると、疲れていたからだろうか、予想よりも重く感じた。
キーボードが、旧型のがそのまま使われているようで、かなり使いにくい。僕は手が小さい方なので、フルピッチでなくても十分なのだが、アメリカには手の大きい人が多いのだろう。日本でも若い人の体型は大きくなってきたから……という判断なのだろうか。しかし、このキーボードは使いにくい。JISキーボードは古くからのマックユーザーにははなはだ評判がよくない。その理由はいくつかある。僕の意見と違うものもあるが、やはり、JISキーボードの開発担当者はよくユーザーの意見を聞いて開発してほしい。
致命的に使いにくいのは、ホームポジションがボードの真ん中に来ないこと、スペースキーがみじかすぎることである。指を十本使って入力するユーザーを想定していないとしたら、開発担当者ははっきり言って失格だと思う。スペースキーがみじかすぎて(左に寄りすぎて)、右手の親指でスペースキーを押せないのである。これはとても困る。変換時に手間取るということに加えて、入力モードの切り替えもスムーズに行かない。日本語入力から欧文入力に変えるときは、「コマンド」+「スペース」でやるのだが(これを英数キーで済ます人もいるが、英語の場合はそれでいいが、フランス語入力の場合は欧文入力にしないと打てないのだからそれしかない)、これでとまどっていてはなんのためにマックにしているのかわからなくなる。
マックを使っている最大の理由は、フランス語「混在文書」をスムーズに作成できることにある。その利点をつぶすようなキーボードはいただけない。JIS キーボードの開発担当者はそこら辺の事情を肝に銘じて仕事に励んでほしい。それは僕のような熟年層をねらう肝だと思う。Powerbook 2400c で、可能だったのだから、不可能ではないはずだ。このキーボードは使いやすい。このままピッチを少しあげるだけでいいのだが……。
マックフリーク 2001.4.28
先週の半ばにG4 Cube の液晶がおかしくなった。画面右側から一センチくらいのところに上から下まで、零点一ミリくらいの幅の黄緑色の線が急に出た。びっくりして、再起動をかけたりしたが直らない。二三日様子を見てから、販売店に電話をかけたら、液晶モニターと本体とを送るようにとのこと。状態を見てから、交換か、修理(修理はアップルでしかできない)になる、修理には数週間かかるだろう、といわれて顔が真っ青になった。
数週間もCube が使えないのでは、仕事にならない。それにバックアップの問題もある。どうしようと悩んで(悩んでもどうなるものでもないのではあるが)、ニフティーの会議室に相談したら、やっぱりそうするしかないだろうとのこと。本体の可能性も捨てきれないから仕方ない。それにCube は、一体型ではないが、モニターだけで電源を入れて動かすことができないから、故障したときには「一体型」と同じ不便さを抱え込まなければならない。買うときにはそこまでは考えなかった。
結局、FirewireのHD を買って、そこにバックアップを取った。もし本体の交換ということになったら、新しく来たキューブをまず初期化し、そこにそれを丸ごとペーストすれば、前の環境ですぐに使えるからだ。バックアップは十五分くらいですべてとれた。水曜の夕方にやっと荷造りが済み、宅急便で販売店のソフマップ、コンピュータークリニックに送った(当然、着払い)。先週は新学期早々なので、忙しかったのだ。
金曜日にソフマップから電話が入り、コンピュータークリニックで緑の線を確認し、別の液晶でやってみても出なかったので、液晶の交換ということになった。ふー、と一安心。それにしても、はらはらさせてくれたものだ。僕の本体に新しい液晶をつけて、動作確認してみると、緑の線も出なかったので、それをさっそく送ってくれる。「明日の到着になります」というせりふを聞いたときは、不良品に当たってしまった怒りも忘れ、すぐにキューブをいじれるという嬉しさが先に立った。今朝、早くに到着し、さっそく前の環境で使いはじめている。おまけに夢のFireWire のハードディスクまで買ってしまった。万歳、万歳。
マックフリーク 2001.3.26
先週の金曜日にVirtual PC 4.0のアップグレード版が送られてきた。土曜、日曜と横浜なので、変にトラブるとサポートに電話もできないまま週末を過ごすことになるので、インストールを我慢していたが、ついに夜になって我慢しきれずインストールをした。Virtual PC 2.1 with Windows 98の時は、マックのアプリをインストールするとのまったく同じ感覚で簡単にできたので、今回もそうだと思ったからだ。
しかし、また入り口でつまずいた。起動の時に求められるシリアル番号を入力しても「OK」がクリックできないのだ。番号の入力ミスかと思い、何度も見直し、再入力した。Jiro Nozakiではなくて、野崎次郎なのか、まさかと思いながら、野崎次郎と入力した(パソコンに野崎次郎と入力するのは好かない)。どうやっても駄目だ。
で、解決しないまま、土曜は横浜。月曜にさっそくサポートに電話をしたら、なんと、「シリアル番号が完全でないままパックに同封されたものがいくつかあります。」との返事。まさか。なんてこった。ほんとについていない。仮のシリアル番号をもらい、それを入力し、起動できるようになった。しかし、インストールの途中でいくつものトラブルに出会い、何度もサポートに電話をしてあれこれ聞いた。これだったら、最初から、三万一千円のVirtual PC 4.0 with Windows Meにすればよかったと思った。東京への電話代も馬鹿にはならなし、そっちの方なら一気にインストールできるはずだ。それに今さら、98を使うのもしゃくだ。でも、一万でアップグレードできるなら、たまにしか使わないからそれでいいかと思ったのだが……。
まず、ハードディスクイメージの容量を拡張する過程で、イメージファイルが損傷してしまったようで、再インストール。これは時間が多少かかるだけで、何とかできた。印刷もうまくできず、がっくり。これはややこしかった。パンフレットには、4.0からは、USB対応のプリンタでWindowsのプリンタドライバのあるものは、ダイレクトに印刷できるようになった、とある。(プリンタはCanon LASER SHOT LBP-1110という廉価版のレーザープリンタである。)これはすばらしい機能だ。アップグレードを決めた理由のひとつだ。
しかし、それがうまくいかなかった。USBドライバがインストールできず、USBをうまく認識してくれないのである。あれこれ苦労して、サポートもメディアヴィジョンとキャノンの両方に聞きまくった。ま、たらい回しともいうが。結局、ウィンドウズのコントロールパネル、システム、デバイスマネジャーとたどって、更新をかけたら、何とか認識してくれるようになった。キャノンは対応リストには載っていないので、そのせいかとも弱気に考えたのだが、何とかなったので安心した。印刷できたときには、やったあ、と声を上げていた。これが夕方の5時頃。ずいぶんと時間がかかった。これでかなりウインドウズにも詳しくなった。
さっそく、WindowsのWord 98を起動してみる。ごてごてした画面にうんざりし、まずはともかく「オプション」から「自動校正」のチェックをはずす。これをはずさないことには、ワードは使えない。ほんとにこの機能はお節介な機能だ。そして、さっそく入力してみる。キーをAtok風に設定すれば、いままでと同じような感覚でキー操作ができる。しかし、キーボードの勝手が、キートップと違う。なぜ? 大事なことを思い出した。「ハードウェアの追加」で「キーボードの追加」をして、JIS配列キーボード(いわゆる106キーボード)を選ばなければならないのだ。まず「ろ」が入力できない。次郎の「ろ」だ。106キーボードを選べば、いままでのマックで入力していた感じで入力できる。厳密にはAtok for Macでは入力できず、MS-IME 98で入力することになるので、細かいところは違ってくるはずだが、それほど使い込む予定はない。ファイル転換用くらいの位置づけだ。
それから予期せぬ成果は、いまから十年ほど前にIBM PS/55 noteで一太郎5を使っていたが、そのファイルがWinwordでうまく開いてくれて、文字情報はすべて残せるということだ。これで、ともかく昔のファイルはPCファイルとしてだが、マックのハードディスク上にあって、その文字はすべて読めるという環境ができあがった。すばらしい。しかも印刷が、キャノンのレーザープリンタでできる、ほんとにすばらしい。Virtual PC 4.0 with Windows Meにしとけばよかったかなと欲が出てきた。
マックフリーク 2001.3.21
十九日の朝に、キューブを起動させようとしたら、起動音が鳴ってから、青白い画面になったままその先に進んでくれない。あちゃー、やっぱり初期不良か。そう思いながら、何度か起動を試みるが起動しない。困った。いままでも、起動に一分以上かかるし、起動時にパチパチと音を立てるし、アクセス音がかなりしている。どうも初期不良なのではと不安だったが、それが的中したか。CD-ROM からも起動できないから、これは重症ではないか。CD-ROM も、はまったまま外にでてこない。これはえらいこっちゃ。
アップルサービスセンターに朝から、ずーと電話をかけた。月曜だ。しかも年度末で連休の合間。ただでさえつながりにくいという評判の「アップルの」のサービスセンターだ。「しばらくお待ちください」というテープで、電話口に何分も待たされる。いらいらして、数十分後にまたかけ直す。同じことの繰り返し。夕方近くになってやっとつながった。ふぅー。
症状を説明したら、「それでは、これからいう動作をしてみてください」といわれ(何しろ起動音はなるので、起動はしかかっているわけだ)、option キーを押しながら起動を試みたり、ピーラム のクリアをしてみたり、いろいろやってみたが駄目。では、USB の周辺機器をはずして起動をかけてみてください、といわれ、はずしてからc のキーを押しながら起動したら、CD の回転音が聞こえる。やったあ。そして、無事起動し、ハードディスクもマウントした。これでハード的な故障ではないことがわかった。とりあえず重症ではない。
そうなれば、起動ディスクをハードディスクにして、再起動かければもとの状態に戻れる。うれしさのあまり、「ありがとう」を言って、電話を切った。この間、一時間くらいかな。これだけひとりに時間をかけるのだから、サポートセンターに電話がつながりにくいわけだ。それにしても、周辺機器が悪さをして起動できないことがあるなんて、初めて知った。9.1 に対応していないTDKのMediaReader(まだドライバーが更新されていない)をハブを介してつなげっぱなしにしていたのだ。これではなかなかパワーユーザーにはなれないな。肝に銘じておくことにしよう。と思い、めでたし、めでたし、となるところだった。
しかし、電話を切ったあと。あと一歩のところで起動が完了しない。デスクトップの壁紙が出たあとで、そのまま。壁紙のせいかなとも思ったがよくわからない。起動しないことにはなにもできない。もう一度電話をかけるにもまた半日以上待たされる。どうしよう。CD からは起動できるのだが、9.1の入っているハードディスクは起動しない。ならば、ハードディスクのシステムファイルが損傷しているのだろう。そう考えて、十九日にリストアCDで、リストアしてみた。リストアというのは初めてで、どういうのかよくわからなかったが、ともかく前のハードディスクの状態をひとつのフォルダーに残したまま、新しいシステムをインストールするというもののようだ。新しいシステムで立ち上がったら、そこから必要なデータだけぺーストすればいいのだから、データは死なずに生かせる。
このようにリストアで、9.0.4に戻ってから、9.1に一気にアップした。ダウンロードを繰り返したわけ。ところが、一気に全面的に9.1に移行したのがまずかった。いろいろやっているうちに、インターネットテレビ(ストリーミング放送)で、France 2は視聴できるが、Canalplusが視聴できないという事実にぶつかった。必要なPlug-inが足りませんというメーセッジがでるので、探しに行くのだが、それにヒットしない。
Canalplusが視聴できないというのは、キューブを買った理由の三分の一が満たされないということだ。まずい。9.0.4に戻すしかない。あ〜あ。やっぱ最初からパーティションを切っておけばよかったと、後悔するが、後の祭り。
でも、そうもいっていられないので、二十日の午後に初期化からやり直すことにした。パーティションを三つに切り、ひとつを9.0.4にし、これは仕事用、もう一つは趣味用に新しい9.1を入れ、三つ目にはCD-ROM辞書などを入れておく。これで万全。アプリのインストールなども一日で済んだ。キューブちゃんも初期化したおかげかてきぱきと動いてくれる。よかった、よかった。これで本当に仕事ができる。
二十日の朝に奥さんの大学の同僚の先生が、初代パワーマックのPM6200/75を引き取ってくれるというので、我が家に来る。そのときにキューブも見せてあげたいと思って、仮に9.1で復旧したキューブでFrance 2を見てもらった。ストリーミング放送に感激していた。Canalplusを見たら、きっと腰を抜かしたと思うのだが……。引き取ってくれたパワーマックを担いで帰ったから、重たくてたぶんほんとに腰を抜かしたことだろう。ハードディスクを交換すればまだまだ使えるので、すばらしい第二の人生を歩ませてくれればうれしい。
マックフリーク 2001.3.17
G4 Cube のMac OS 9.0.4 を9.1 にアップデートした。最初、CD-ROM 版(2500円)を郵送申し込みしようと思っていたが、結局インターネットからダウンロードできる無料版に「挑戦」してみたら、あっけなくうまくいった。2500円も得した。ケーブル回線だから、接続料も通信料も定額なので新たな出費はない。アップデータはアップルの日本Webサイト(http://www.apple.co.jp/ftp-info/) にあるが(なぜかトップページでは見つからない。「abc順」のところに行く必要がある)、6MB程度のファイルが十五個もあって、全部で92MBある。56KやISDNだと、「八時間以上かかることもあります」と書いてあるので、びびっていた。でも、ケーブル回線だから、いくら何でもそんなにもかかるまい、一時間くらいでいけるのではと根拠もなく考えていた。
さんざん悩んだ末、一つ目のダウンロードが終わり、解凍が終わると、ところが、ShrinkWrap engine のエラーです、というメッセージが出た。僕は入り口でつまずくことが多い。あれ、なんだろう。シュリンクラップは僕の優先度の極めて高いソフト(ハードディスクに圧縮コピーしてあるCD-ROM辞書を一瞬のうちにマウントさせてくれる)だから、それと「ぶつかっても……」と思いながらも、えい、ままよ、という感じでふたつめ以降のファイルもどんどんダウンした。
FTP の方で、ひとつが一分から一分三十秒。全部で二十四分。で、一つ目のイメージファイルをダブルクリックし、その中のMacOS 9.1のインストーラーをダブルクリックし、あとは指示に従うだけでいい。インストールが終わったら、再起動する。再起動時に「更新しています。途中で電源を切らないでください」みたいなメッセージがでた。途中で、進行を示すグラフが50パーセントのところで数秒とまったので、ひやりとしたが、そのまま二、三分待って完了。三十分ほどでファイルのダウンロードを含めてすべてアップデートの作業は完了した。
システムが更新されただけで、アプリその他はそのままの状態で使える。いくつか細かい点でバグフィックスもされているようだ。たとえば、僕は日本語の入力は、ローマ字入力ではなくて、かな入力だが、日本語入力時に「キー配列」を見ても、かなのキー配列になっていなかったのが、きちんと「かなの配列」になっていた。配列はキートップそのままだから、とくに「キー配列」を見る必要もないのだが、少し気になっていた。きちんと直ってすっきりした。
G4 Cube だが、ハードディスクにアクセスする音が少し耳障りで、気になる。下に空洞があって、木製の机の上に直接置いているから、音が響くのかもしれないと思い、デスクマット(ビニール製で下にフェルトを敷いている)の上に置いてみた。すると、音はかなり静まり、気にならない程度になった。これで仕事がはかどりそうだ。
マックフリーク 2001.3.02
二月の二十七日(火)に、G4 Cube を買った。二十二日に発表された new G4 Cube ではなく、旧型の方である。一月に二万下がり、さらに今回二万下がった。本体が十四万八千円。液晶モニターが八万八千円。パワーユーザーの間では「中途半端な」性能で、拡張性もなく、性能の割に高く、非常に評判の悪い機種であるが、電源まわりも直っているようだし、デザインのシックさに負けて買ってしまった。新しいのが DVD を CD-RW に差し替えただけなのもあまり評判が良くない。今どき、両方セットがウィンドウズマシンでは常識だ。やはり、アップルは最近(前から?)、周囲の状況が見えなくなっているようだ。
では、なぜ買ったのか。二十二日の幕張でのCEO のスティーブ・ジョッブズのカンフェランスで失望したからだ。最後の最後まで、サブノートの話がでなかった。彼は人気のあるバイオをほめたたえながら「Vaio は小さい、PB G4 は大きい」と、さも自慢げに話していた。ノートブックの「小さい」ことが人気の秘密であることを彼はどうやら理解できないらしい。僕の大好きなPB 2400c を失敗機種と決めつけるジョッブズならば、無理もないことであったのだが、かすかな期待で胸をときめかしていたのに。残念至極。さらに、マックを「デジタルハブ」にするために、「新機種に CD-RW 搭載」を自慢げに演説していたが、それはウインドウズの世界では半年、一年前からすでに実行されている。もはやアップルにはかつてのような先進性はない。やれやれ。
ジョッブズが嫌いならば、いかにもジョッブズらしい iMac や G4 Cube に目をやらなければいいのだが、iMac も買ったし(奥さん用)、今回、 G4 Cube も買うことになった。なにをやっているんだか……。よくわからない。無駄を知りながら、無駄を楽しむというか、この「変なデザイン」が好きなようだ。ウィンドウズマシンもいろいろとデザインに工夫を凝らしているようだが、いかにも「工夫を凝らしてます」という感じが感じられて嫌味になる。G4 も考えたが、どうもあのおおきな「ポリタンク」は好きになれない。
旧機種の方にしたのは、安くなったということが第一(まだ、まだ高いけれど。これで「不良在庫」が一掃されるかは不安)。第二には、DVD よりは、CD-RW の方が現状では、外付けしやすいと判断したからである。プリンターはキャノンのレーザープリンタ。LBP-1110 が \29799 。256MB のメモリが \18000 。安くなってきた。四日の日曜日に配達だ。いまから楽しみにしている。MacOS が好きでなければ、ここまでアップルとはつき合わないんだけれどな、因果なものだ。
マックフリーク 2001.2.18
TapGuard を愛機 Powerbook2400c に入れた。これがすこぶる調子がいい。シェアウェアでわずか10ドル。安い。kagi で支払いを済ませ、作者に "Very nice!" というメールを送ったら、"Thank you for the compliment -- and the payment." という返事がすぐに来た。この " -- " の間がいい。
このソフトはキーボードに「入力中」はクリップボードのタップ機能を「一時的に」停止させるというものだ。しかし「入力中」というのが、実はいつからいつまでと厳密にはいいにくい「曖昧な」時間で、早すぎても遅すぎても「間」が悪い。それがデフォルトで、ちょうどこの「間」の取り方のように、うまく取ってある。もちろんユーザーの好みで微調節できる。
クリックボードにタップ機能を効かせる設定にすると、いちいちクリックボタンをクリックしなくても、クリックボードを指で「ポン」とするだけでクリックしたことになるし、クリックボードの上を指でドラッグするだけでドラッグしていることになる。こうした「タップ機能」はとても便利な機能だ。しかし、文字入力中に、たぶん親指あたりとクリックボードが静電気か何かのために反応して、文字入力した数行が一挙に消えてしまうことがたまにある。これでしばらく悩みが続いていた。
しかし、TapGuard は、この悩みを一挙に解決してくれる。おすすめのソフトだ。ダウンロードして、システムフォルダーのコントロールパネルフォルダーにぶち込んで、再起動するだけでよい。気に入ったら、register 書類のフォーマットにしたがって、記入し、メールを送ればいい。
マックフリーク 2000.12.09
以前に、PHS のエッジにふれて、「ニフティーの会議室は、インターネットから入ることもできるが、ログをすっぽりダウンロードしてからザアーと流し読みするには、パソコン通信形式の方が手っ取り早い。残念なのは、パソコン通信用のアナログは、14400bpsしかでないことだ。」と書いた。
もうだいぶ前のことだが、この通信が安定せず、困っていたが、解決した。そのことをここに書いてなかったのを思い出したので書き留めておく。今どき、わざわざアナログ通信する人は少ないと思う、しかも、Jterm 2 という通信ソフトを使っている人はなお少ないと思うが、書きかけたことなので気になっていた。
PCカード(SII の PHS DATA 64 MC-6550)のマニュアルには、14400bps で安定しないときは、速度を下げるか、しばらくしてから再送信するように書いてあったが、それをまともに受けていたら、通信料がかさんで仕方ない。14400bps で固定する初期化コマンドがあるはずなので、それをサポートに電話をして聞いた。最初にでた人が、「電話番号のあとに##1 をつけて下さい」といっていたが(そして、アナログ通信するときはそうするように、マニュアルにも書いてある)、それではうまく安定してくれない。それで、「ちょっとよくわかる人に代わってよ」といったら、別の人がでて、教えてくれた。やはり、サポートは人によって当たりはずれがある。だんだん日本もフランス風になってきた。それは、ともかく…。
初期化コマンドにATZ のあとに、AT&F を入れれば、工事出荷状態に戻るので、ふつうはこれでうまくいくのだが、このカードの場合は、AT&F の代わりに、ATF10 と入れればよい。これで、14400bps で安定する。しかし、14400bps でも体感的には、28800bps とあまり変わらない。
マックフリーク 2000.9.15
ケーブル回線でインターネット接続を始めた。 J-COM 神戸芦屋だ。ストリーミングに対応しているとは事前に聞いていたが、いざつないでみると、ザアーという音が混じっていた。いろいろと苦闘したが、結局、Mac0S 8.5.1 からMacOS 9.0.4 にしたらあっさり直った。その苦闘の様子は『ボケ作日記 2000.9.15』を見てほしい。
9.0.4 にしてからの問題をどう解決したか、メモ風に書いておく。まず、ブラウザーのブックマークをどう移植するか、なかなか思い出せなかった。ネスケからネスケは、古いネスケの初期設定ファイルにあるbookmarks.html を新しいネスケの初期設定ファイルにドラッグすればいい。これはすぐ思い出せた。しかし、ネスケのブックマークをIEの「お気に入り」に生かすにはどうすればいいのか。これがなかなか思い出せなかった。IEの「お気に入りの整理」で「ファィル」「インポート」を選び、ネスケの初期設定ファイルにあるbookmarks.html までだどっていき、「保存」のアイコンをクリックすればよい。IEの「お気に入り」にbookmarks.htmlのフォルダーができあがっているから、フォルダーの中身だけ生かして、フォルダーを捨てればいい。「ネスケのブックマーク」と同じ「IEのお気に入り」ができあがる。
メーラーはMusashi 3.0.4 を使っているが、今までのボリュームからMusashiフォルダーを新しいポリュームにコピー。そして、初期設定フォルダーにあるMusashi preference folder を、新しい初期設定フォルダーに入れる。これで今までのまま使える。
Acrobat Reader は、4.0.1 にバージョンアップすれば使える(これは無料)。問題は、ShrinkWrap だった。大辞林、クラウン仏和辞典など、多くの辞書をイメージファィルにしてハードディスクに入れてあるのだが、これがマウントしてくれない。困った。アップルののサイトに行ったら、アップルがサポートしているのは、DiskCopy です。これを使ってください、みたいなことが書いてある。いまさら、ShrinkWrap を捨てることもできないので、3.5.1 にアップしたら($14.95)、難なく解決。しかもマウントが素早い。これはいい。
ネット上でこれを買ったのだが、なんか「もの」を買ったのに、「もの」がないので(だって、パソコン上にそのアイコンがあるだけ(そのファイルがあるだけ)なので、そしてRegistration Number を教えてくれるだけなので)、どうも「もの」を買った実感がない。ソフトだけで、ハードの外装をしていないからだろう。しかし、うまく動くようになったのだから、「もの」を手にしたことになるのだろう。ソフトはソフトのままでいいわけだから、インターネットの普及にあわせて、このような形の売買がこれからは一般化するのだろう。ま、よくわからないけれど、不思議な体験をした。なかなかおもしろい。
マックフリーク 2000.8.27
パリのシュルクフ(Surcouf)で G4 cube を見た。一人で行った。奥さんの日記をのぞくと「次郎電気街へ」と書いてある。僕が大阪のでんでん街に行くのは、ほとんどパソコン関連を見に行くだけだから、そのような誤解ももっともだろう。シュルクフはドメニル通りに四年ほど前に新しくできたショッピングセンターの一角(はずれ)にある二階建てのパソコン専門店街である。その二階のはずれに「アップル村」があり、「ほそほぞと」展示販売をしている。店員三人くらい。真ん中に
iMac が五台(新型 iMac が一台)、iBook が二台、PowerBook が二台並べられ、四囲にプリンター、周辺機器、アプリのコーナーという感じだ。そして、通路側にG4
cube がしっとりと鎮座していた。とはいえ、ほとんど目立たない感じで。危うく気づかぬまま通り過ぎてしまいそうだった。おお、G4
cube だ、そのまましばらく触っていた。
立方体が思っていたより大きく感じたが、あのG3 や最近のPC ではやっている「ポリタンク」よりもはるかに小さくてかわいい。熱い風がでている、という評判を聞いていたが、まあ、テレビからでる熱気くらいという感じで「熱い」というほどではない。シルバー色が、透明な覆いから浮き立つようでよろしい。接続端子が下に垂れ下げるようにしてあるのはちょっといただけない。長方形のPro-mouse
の握り心地は格別だ。キーボードのタッチもiMac 同様でよい。キー配列は、フランス語配列なので、日本語配列のことはわからない。例によって、スペースキーの横幅が短くなって使いにくくなるのだろう。残念だ。
スピーカーのデザインがすばらしい。丸い穴が三つあいていて、丸形スピーカーだ。音質はよくわからない。ウーファーはどうするのだろう。後ろで、通り過ぎる人たちが、「シック」とか「レブォリュショネール(革命的)」とかいっている。うん、フランスではマック人気が高いのもよくわかる。要するの「おしゃれ」なのだ。テレビのニュースを見ていても、パソコンのあるオフィスを映すときには、四回に一回は必ずマックが映る。僕も欲しくなってきた。
しかし、これは拡張性に乏しい。それが難点だ。だが、今後予定されるMacOs X (テン)が、噂によるとユーザーインターフェイス(使い勝手)がウインドウズライクなものになるらしい。となれば、0s
9 がマックらしい最後のシステムということになる。だったら、そのまま使いきっきしまえばそれはそれでいい、ということだろうか。
マックフリーク 2000.7.24
デジタルカメラを買った。忙しくてしばらく箱を開けられなかったが、先日、あけて撮ってみた。こんなに便利なものとは思わなかった。もっと早くに買うんだったなあ。といっても、予算が付かなかったから(=奥さんの許可が出なかったから)、買えなかっただろうけれど。OLYMPUS のC-960ZOOM を、結局、買った。ジョーシン(三宮)の一階で、「初心者なんですけれど」といって、いろいろ操作法を教わりながら機種の検討をした。だって、ファインダーがどうなっているのかもよく知らなかったし。今までのカメラのファインダーはそのままの感じで使えばいいのだが、液晶モニターがついているもの(ということはついてないものもあるということ)は、それでファインダーに使える。しかし、電池をよく食う。だから、ふつうは液晶は切っておいた方がいい。こういうことは知らなかった。その他にもいろいろと覚えた。いろいろ聞いて見るものだ。そういうときに「初心者なので」という断りを入れると、店員さんはいろいろと教えてくれるからありがたい。僕は中学校のとき写真部の部長だった(写真家になろうと思っていたくらいだ)から、普通の写真の操作は慣れている。
もう一つ、その便利さにびっくりしたことは、「メモリーカード」についてだ。保存は「スマートメディア」にするようになっている。この「メモリーカード」というのがよくわからなかったのだが、8MB のメモリーカード(この機種では、スマートメディアという種類のもの)が付属に付いている。これがフィルムに相当する役目を果たす。テレビの画像入力端子につなげば(コードも付属している)、テレビで見ることができる。九画面を同時に見ること(インデックス再生)もできるし、拡大再生もできるし、スライドショー式に見ることもできる。便利だ。さらにのメモリーカードをPCカードアダプターに差し込んでからPCカードをパソコンに差し込めば、パソコンに取り込むこともできる。愛機のPB 2400c に、そのファイルをそのまま取り込み、パソコンの画面で見ることも、ハードディスクに保存することもできた(当たり前か?)。しかも、それが、jpeg のファイル形式なのだ(高画質(HG)で取ったとき)。それならば、それを画像コンバーターのソフトで好きな形式に変換しやすい。すぐにホームページにアップできそうだ。これは便利だ。しかし、こういうことってやってみないと合点がいかない。
もう一つ、おまけで感動したことは、「スマートメディア」の使い道についてだ。先日、RealPlayer 8b をダウンロードしたのだが、これ(これのinstaller のファイル)が6MBのファイルである。フロッピーには入らない。どうも、昔の感覚が残っているから、ダウンロードしたソフトはフロッピーとかのメディアに保存しておかないとどうも落ち着かない。そこで、そのスマートメディアに保存しておいた。つまり、スマートメディアは容量の大きな「フロッピー」として使えるということだ。これはいい(これも当たり前か?)。新発見でした。
これからは、画像を使ったホームページをつくっていける。へへへへ。やったあ。そして願わくは、七月二十日に発表された新型iMac DV/SE か G4 cube を導入してっと。さらに、九月には、我が家でもケーブルテレビ回線を使ったインターネット接続ができる環境(zaqですね)になるので、高速での常時接続が可能になる。こうした環境が構築できれば、インターネットを巡る環境は大きく変わっていくだろう。楽しみだ。
マックフリーク 2000.4.19
昨年の秋以来の課題であったイーサネットの構築というのを、悩みに悩んだ末、きょうおこなった。初代パワーマックのPM6200/75 とメインのPB2400c とネットワークを組んで使ってみようというのである。そして、さらに奥さん用に買った(ということになっている)iMac とネットを組もうというのである(これはまだ)。
ハード面では、PM6200/75……ストレートケーブル……ハブ……ストレートケーブル……イーサーネットカード付きパワーブック、ということは、よくわかっていた。PM6200/75には、イーツーサーネット端子(?)はあらかじめついていないので、カードをつけなければならなかった。これも去年の秋に、増設済み。パワーブック用にイーサーネットPCカードも去年の秋に用意してある。そのソフトもインストールしてある。カードというのが、ノートパソコンにつけるようなPCカードと、デスクトップのパソコンに増設するカードがまったく形状の違うものなので、びっくりした。まぎらわしい。
ともかく、ハード面では、クリアしてあるのだが、なかなかネットワークを組むのに一歩、踏み出せなかった。なぜだろう。なんか「つなぐ」と爆発でもするんじゃないか、一緒にご臨終したら大事なデータはどうしよう、などとあれこれ考えていた。いまではお笑いだが、これって心配なんだよね。
で、設定がなかなか理解できなくて、三時間ぐらいかかってやっとつながった。所有者と利用者、そしてゲストの使い分けがよくわからなかった。まあ、僕の場合、所有者と利用者が一緒な訳だし、ゲストも自分自身な訳だから、どう使い分ければいいのかどうも理解できなかったのだ。しかし、そんなことはともかくあれこれ悩むほどのことではないことがよくわかった。組めればよい、結果オーライ、パソコンではその考えに徹することだ。それで、そのようになった。不思議なことは、共有フォルダだけが、ファイル共有できると思っていたのだが、相手方のハードディスクを丸ごと「共有」できたときには、頭が一挙に五つも六つも増えたような感じでめまいがした。ちょうど外付けハードディスクを増設したときの十倍ほどの感激だ。
マックフリーク 2000.4.07
ある機能拡張同士がぶつかるとき、トラブルを避けるために一方の機能拡張をはずすことはよくある。そして、しばらくしてからその機能拡張をもどしても、前のようなトラブルにあわないことがよくある。それを「マックの熟成」というのだそうだ。ぶんけさんがいっていた。半分冗談。でも、今回のBooster G3 の機能拡張を読み込まない件は、まさに僕のマックも「熟成」したということだろう。
そういえば、PB2400c 用のプリンターは ColorStyleWriter 2200 を使っているが、今回のトラブルとその解決の後、いままである日からプリント開始まで三十秒から一分近くかかっていたのが、三秒くらいでプリントをはじめてくれるようになった。不思議なものだ。むかし、子供の頃、急に音が出なくなったラジオがあって、頭をなでるように「おい音が出ないぞ」といってやったら、音が出るようになった。そんなラジオを思い出した。
マックフリーク 2000.4.05
そんなはずはない、仮想メモリーの多寡が機能拡張を読み込むか、読み込まないかに関係するはずがない、という意見がニフティーの会議室に出た。「ぶんけさん」というよくいい発言をしてくれる人なので、信頼が置ける。
パソコンのトラブルは「解決すればいい」という発想に立たないと、泥沼にはまって、本来の作業に入るひまがなくなってしまう。あまり、厳密に原因追及をしない方がいい。かなり「経験則」で動く「家庭医」みたいなものだと考えている。
だから、解決したのにもとの状態にもどすのは勇気がいるが、仮想メモリーを+10MB にもどして再起動をかけてみた。しっかり機能拡張を読み込んでいる。不思議だ。
マックフリーク 2000.4.03
booster G3 が機能拡張を読み込まない件で、ニフティーの会議室に質問したら、トラブル以前の二週間前の環境にもどすという鉄則を思い出させてくれた。ありがとう、ニフティーの会議室。
二週間前は、ホームページを立ち上げるというのに必死で他のことに目がいっていなかった。だからよく思い出せないのだが、ともかくAdobe PageMill と フォトレタッチのKai's PhotoShop があった。WXG は、一月前だったよな。
というわけで、まずKai's PhotoShop をはずした。なんの変化もなし。
そこで、待てよ、そういえば、仮想メモリーをなんかのトラブルを回避するために、+10MBにしていたことを思い出した。まさかと思いながら、+2MBにしてみた。そして、再起動。なんと、boosterG3の機能拡張を読み込んでくれているのではないか。感動、というより、狐につままれたような感じ。仮想メモリーと機能拡張が、何らかの関係にあるということをはじめて知った。
マックフリーク 2000.3.28
愛機パワーブック2400cを去年の秋、G3化した。interware Booster pb2400 G3だ。France 2 のニュースを見るためのRealPlayer がG3でないと動かないので、大枚をはたいてパワーアップした。で、一週間くらい前までは調子は良かったのだが、起動時にブースターの機能拡張を読み込んでくれなくなった。ハード的にはG3が入っているのだが、バックサイドキャッシュはソフト的に動かしているのだから、それがきかなくなるということになる。こまった。
まず第一にすべきこと。アンインストールしてから、再インストールしても直らない。サポートに電話しても、「MacOS基本でやってみてください」しかいわず、「それで動きます」というと、「それではわかりません」だ。何か機能拡張がコンフリクトしている(ぶつかっている)んでしょうかといっても、多分そうでしょうくらいしか答えてくれない。インタウェアにはコンフリクトの情報の蓄積はないらしい。残念だ。
それが、おもしろいことに、強制再起動をかけるときちんと機能拡張を読み込んでくれる。不思議なもんだ。なんかの不可視ファイルが悪さをしているのかもしれない。あるいはまた、ぶつかる機能拡張として考えられるのは、最近入れたAdobe PagemillとWXG for Mac位しか思いつかない。ぶつかる機能拡張を探し出すのは、大変骨の折れる作業だ。どうしよう。とてもマックフリークとは呼べない自分が情けない。ニフティーの会議室に相談してみよう。
はじめに
「骨がらみのマックフリーク」と僕のことを呼んだのは、内田樹君です。彼とは二十歳のときからの友人で、僕は現在も神戸女学院でお世話になっています。僕のことを「パソコン道」(これは僕の命名)の「師匠」(これは彼の命名)と呼んで、何かトラブルがあるごとに僕に泣きついてくるウインドウズ・ユーザーです。