『協う』2009年8月号 No.114

特集 危機の時代における協同組合の課題

さる6/27〜28日、当研究所は第17回総会記念シンポジウムを開催した。初日は基調提起を的場信樹理事長が、講演を研究委員会代表の上掛利博氏がおこない、その後4つの分科会を開催した。翌28日は、前日の分科会討議をふまえて、シンポジウムをおこない、的場信樹氏がまとめをおこなった。
本特集では、シンポジウムの成果を多角的に振り返るという趣旨から、主催者側として、的場信樹氏にこのシンポジウムでの成果を中心にまとめていただき、二場邦彦氏に生協経営のマネジメントについて論じていただいた。また、参加者4名の方にそれぞれの関心事に引き寄せて評価をいただいた。全体の詳細な内容については本年9月発行予定の「報告集」をご覧いただきたい。

特集
危機の時代における協同組合の課題
特集

危機の時代における協同組合の課題
―多様な地域のあり方に対応して協同の形を創造するマネジメントはなぜ必要か?―

的場 信樹 

経済危機と生協のマネジメント
二場 邦彦

協同組合的アプローチによる危機の克服
高橋 英俊

個人対応ビジネスの進化に資する生協研究機関の役割とは?
松下 桂子

介護ニーズに応え、 地域のつながりづくりに貢献する協同組合の福祉事業を考える
小木曽 洋司

協同とは実践である−第17回総会シンポ・分科会に参加して
山形 健介 (日本経済新聞社・編集委員)

書評

坂本光司 著 『日本でいちばん大切にしたい会社』
近藤 泉

辻村英之 著 『おいしいコーヒーの経済論』
片上 敏喜

視角
組合員はコストか、資源か―徹底して組合員とともに進める医療福祉事業を―
藤谷 惠三
連載
私の研究紹介
「生活協同組合労働論」 と日本型市民生協における「協同」 と 「協働」 のあり様を考える
田中 秀樹


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