『協う』2009年10月号 No.115

特集 現代の貧困と協同組合

「構造改革」による雇用制度の改変に経済危機が覆いかぶさる中、「貧困」が広がりつつある。本特集では、現代の貧困が協同組合周辺でどのように顕在化しているのかに着目し、貧困克服の課題と望ましい社会のあり様、そして協同組合の役割について考える。

特集
現代の貧困と協同組合

特集

座談会:現代の貧困と諸相と協同・協同組合を考える
濱岡 政好(佛教大学教授、くらしと協同の研究所 研究委員)
仙田 富久(京都府職員労働組合健康福祉支部支部長、児童福祉司)
東村はるみ(京都生協福祉事業部醍醐山科事業所所長、ケアマネジャー)
森川 英俊(名古屋勤労市民生活協同組合「くらしの相談室」相談員)

貧困の実態から、貧困の克服に向かう
高橋瞬作(全京都生活と健康を護会連合会 事務局長)

困窮者問題における市民セクター協働〜支援NPOと生活協同組合〜
中嶋陽子(大阪市立大学特別研究員)

書評

山森 亮 著
『ベーシック・インカム入門−無条件給付の基本所得を考える』

村上慎司(立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程、日本学術振興会特別研究員)

伊藤亜希子、室崎生子著
『子供が育つ生活空間をつくる』

平田陽子(京都光華女子短期大学教授)

視角

記者の目から見た現代の貧困
山本陽平

連載
私の研究紹介

第16回 豊福裕二さん
三重大学人文学部法律経済学科准教授

サブプライムローン問題と現代の貧困を考える
−住宅、土地、都市づくりの視点から−


聞き手:三重遷一(京都大学大学院 博士後期課程 経済学研究科経済動態分析専攻)



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