【重要な注意(2009/6/26)】
この商品(JN-30(下図右側))は2009年6月入荷分から規格が変更になり,糸綴じでなくなりました(無線綴じになりました)。
代替え商品(A4サイズ,糸綴じ,方眼入り)を置きましたので,そちらの方をご利用ください。
実験の受講者を見ていると,A4サイズの実験ノートを使っている人の方が多いようです。A4版の大きさのプリントをノートに貼り付けることを考えると,こちらの方が便利でしょう。ただし,手でノートを持ったまま記録を取ることが多い場合や実験台の空きスペースが狭い場合は,小型で表紙がやや硬めの「VB3並罫」を選んだ方がいいでしょう。
複数の実験・実習で兼用すると,実験の流れがつかみにくくなり,また,どこに何を書いたのかがわかりにくくなりますので,兼用はやめておいた方がいいと思います。
ルーズリーフや無線綴じ(糊で固めて綴じたもの)は使わないようにしましょう。ルーズリーフはそもそもバラバラの紙を集めたものですし,無線綴じのノートは開閉を繰り返しているうちにページがはずれてしまうことがあります。使用しているうちにページがはずれてしまうと,その部分に記載されていた貴重なデータを失ってしまうことになりかねません。したがって,このようなページの脱落が生じるようなノートを使用しないようにしましょう。
資料やメモを挟み込んだままにしておかないようにしましょう。挟み込んだ紙を脱落してなくしてしまうかも知れませんし,実験ノートを使うときに挟み込んだ紙が邪魔になります。
また,資料やメモを折り込んだり,ノートの記載部分に覆い被せるように貼り付けるのは,やめておいた方がいいでしょう。あとで,資料の記載事項を読んだり,貼り付けた紙の下に隠れている部分を読んだりするときに,読みにくくなりますので。
まず,実験の日時と実験のタイトル(あとで見たときに実験の目的や内容を思い出せるような適当なもの)を必ず書きましょう。新たに実験を行う場合は,多少余白が残っても次のページから書くようにした方がいいでしょう。
実験では,同一条件での実験を後から再現したい場合や,実験後に実験の手順や実験の準備のための行った計算などを再検討したい場合がしばしばあります。たとえば,実験がうまくいかなかった場合に,その原因を検討するという場合です。実験ノートの記載が不十分な場合には,同じ条件でもう一度実験を行ったり,実験条件を後から検討したりすることができません。
計算や測定値の記録などにメモ用紙を使ってはいけません。何らかの事情でメモ用紙を使わざるを得なかった場合は,そのメモ用紙は後で実験ノートに貼り付けておくようにしましょう。
不必要にきれいなノートを作る必要はありません。また,実験ノートの記載事項を修正する場合は,2重線で誤記部分を消して修正するようにしましょう(これを「見え消し」と呼びます)。上から紙を貼ったり(糊が弱いとはがれます),修正液で消したり(乾いた後にはがれ落ちるかも),ページを破ったり(糸綴じの反対側が脱落する)してはいけません。
実験ノートはペン書きとし,鉛筆は使わないようにしましょう。鉛筆書きにすると,ページどうしがこすれあって,書いた内容があとで読めなくなってしまいます。
様々な形式のペン先や様々な種類のインクを用いたペンがありますが,インクがすぐに乾く,ペン先が丈夫であるという理由で,油性インクを用いたボールペンが最適です。ファイバーチップペンやフェルトペンは,筆圧を強くかけると先が破損しやすいので,あまりお勧めできません。また,水性顔料インクを用いたものは,インクの耐久性は十分ですが,インクが乾くまでにやや時間がかかり,また,乾く前にこすったり水に濡らしたりしてしまうと,読みにくくなったり読めなくなったりしてしまいます。
なお,油性ボールペンのペン先の太さについては,先端の細すぎるもの(「極細」などの表示があるもの)は避けた方が賢明です。ラフに書くとかすれる恐れがありますし,筆圧が強いと紙を破ってしまう恐れがあります。
(情報提供:生活科学部 一色,團野)