食堂のレシート表示について

 食堂レシートに栄養価情報が表示されるようになりました。栄養バランスのよいメニュー構成を考えたり,栄養バランスを考慮した食生活改善のためにご活用ください。
レシート表示例補足説明と解説
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2007年4月10日(火)12:56 687401
NO:03-1956    担:04 ※※※※
 
61&ライスS\84M 
61&豆腐ハンバーグ柚子\241M 
61&枝豆入りひじき煮\63M 
合計 3点 
\388 
(内消費税等 \18)(注1)
預 \400         釣 \12 
598 キロカロリー(注2)
塩 1.7g(注3)
赤 1.7 緑 0.7 黄 5.1(注4)
  • (注1) このレシート例では食堂価格はすべて内税表示となっていますが,2007年4月から外税表示になりました。

  • (注2) メニューの総エネルギーです。身体活動レベルが「普通」の場合,20歳前後の女性の1日当たりエネルギー必要量は2,000kcalですので,1食あたりではその1/3弱,すなわち600kcal程度が目安となります。これを大きく超えた場合は,他の食事を軽くするなどの工夫が必要でしょう。

  • (注3) メニューに含まれる塩分(食塩の量)です。成人女性の1日の食塩摂取量は7.5g未満が望ましいとされていますので,この1/3程度,すなわち2.5g以上を摂取していた場合は,やや取りすぎということになります。
     なお,あとからかけるしょう油やドレッシング類に含まれる食塩はここには含まれていません。塩分が多めかなと思ったときは,しょう油やドレッシングの量は控えるようにしましょう。また,食塩はスナック菓子等の菓子類にも多く含まれていますので,間食で食塩を摂取するような場合にはさらに注意が必要です。

  • (注4) 3群点数法による栄養表示です。赤はタンパク質類,緑は野菜・海藻類,黄は炭水化物+脂肪を点数化したものです(1点=80kcal)。1食の目安は,赤2点,緑1点,黄3〜6点です。黄については,身体活動レベルに応じて調節します(「普通」の場合は4-5点程度が適切です)。
     バランスよく取れるよう,メニューの組み合わせを工夫してみましょう。生協食堂の場合,主食(ごはん)と副食(大きな皿)だけとって野菜を多く含む小皿(補食)を取らないと,緑が不足して栄養バランスがよくありません。左の例の場合,主食+副食+補食の3点を取っていますが,タンパク質と野菜が少し不足しています。あと1品,タンパク質と野菜を含む小鉢ものを取るとバランスがよくなるでしょう。
     栄養バランスは必ずしも毎食とれている必要はなく,あまり長くない一定期間に(普通は1日単位で考えます)バランスがとれていればかまいません。したがって,生協食堂で取った食事で緑が少なければ,夕食には野菜を多めに取るなどを心がけるとよいでしょう。ただ,毎食バランスの取れた食事をしていれば,どのようなメニュー構成がバランスがよいのかということが自然にわかるようになってきます。
(2007年4月10日,2015年4月1日修正)

【一口メモ】食塩摂取目標量(上限値)の変遷

 1日の食塩摂取目標量は,初めて設定された1979年には男女成人とも10g未満でしたが,2005年に成人女子のみ8g未満に引き下げられ,2010年4月には成人男子9g未満,成人女子7.5g未満に引き下げられました。さらに,2015年4月には,男性8.0g未満,女性7.0g未満に変更されました。実際の日本人の食塩摂取量は低下傾向にあるものの,平均10.4g(厚生労働省平成24年国民健康?栄養調査結果より)と諸外国と比べても高水準です。WHOでは,高血圧の予防・治療のためには1日あたりの食塩摂取量を5g未満にするよう推奨しています。なお,医学的には,食塩は1日あたり3g程度摂取すれば十分とされています(2015/5/10)。
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