石巻線(小牛田・女川)


最新乗車 2000年夏


石巻線は東北本線小牛田で分岐して東進し、石巻を通って三陸海岸の南端、牡鹿半島を目指す路線である。

小牛田を出ると右に大きくカーブし、東北本線陸羽東線と別れる。駅周辺以外はのどかな水田地帯である。上涌谷涌谷と江合川の右岸を走り、短いトンネルをくぐると前谷地である。前谷地では三陸海岸に沿って北へ気仙沼を目指す気仙沼線が左に分岐していく。佳景山から旧北上川の右岸に沿って走るようになる。鹿又を出ると右に曲がって南下し、曽波神を過ぎて石巻の街中に入る。やがて右から仙石線が合流し、石巻に到着する。かつて仙石線の石巻は宮城電気鉄道以来の駅を使用しており石巻線の駅から離れていたが、1990年に石巻線の方の石巻に乗入れるように改められている。石巻を出ると街中を抜けて旧北上川を渡り、水田の中の陸前稲井を過ぎる。このまま女川まで直進すれば近いのだが、列車は右にカーブしてトンネルをくぐり、漁港がある渡波万石浦を経由する。列車は沢田から浦宿まで石巻湾の入江である万石浦を右側 に見て海岸線を走り、牡鹿半島の付け根をトンネルで抜けて女川に滑り込む。かつては女川港の漁港まで線路が延びていたようだが、私が訪れた時点で駅の周りにその痕跡は見当たらなかった(7分やそこいらで折り返したので見落としたんでしょうけど)。


東北地区JR線目次へ戻る
ホームへ戻る