2000年6月

6月1日(木)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0006.html#1
●もーいーくつねーるーとかーんーみーすーれーん。関ミス連には凧あげて、コマを回して遊びましょ♪ って、お正月じゃないんだから。後三日ですね。オークションリスト作成終了。思ったより本が集まり、18時までに全部さばけるか心配。全く……(以下延々と文句があるが略。本を出してくれた人に対してではない)。
●もののついでどころではない距離を移動。つ、疲れた。レンタルビデオ屋でソーセージ、もとい、「双生児」を借りる。乱歩原作のアレである。

6月2日(金)
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●あ゜ー、明後日やのお<関ミス連
●『御手洗パロディ・サイト事件』下巻読了。むー。

6月3日(土)
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●昨日の某所での会話「○○(本名)さんって四つ年上という感じがしませんよね。なんか一個上の先輩って感じで」「えー!(驚きの声)」「……(私は沈黙)」そうか。私は精神年齢は実年齢より下で老け顔と言うことですね(妙ないじけ方)。
●「双生児」★★★
 乱歩原作の作品だ。ここだけの話であるが、原作は読んでいない。
 この塚本晋也(漢字合ってますか?)監督の「双生児」は登場人物全員に眉毛がないという夢に出てうなされそうな感じ。これが作品に異様な効果をもたらせている。が、乱歩の雰囲気が出てたのかというと首肯しかねるが。いずれにせよ、独特の雰囲気である。
 眉無しが及ぼす雰囲気の効果故になかなかのものであるが、内容自体はどうであろうか。「双生児」という乱歩作品でも言及されることがない作品故なのであろうか、監督(もしくは脚本家)の腕のせいなのであろうかあんまりパッとしないような。この作品は内容、プロットよりも異様な雰囲気を楽しむというのは正解であろう。
●名古屋って古本真空地帯だよねえ。この人の買い物日記を見てつくづく思う。関西には化け物のような人がごろごろ居るしねえ。

6月4日(日)
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●四日の日誌であるが、昨日のことから記す。
 大会議室の関ミス連前日オフが京都駅にてあったので行くか行くざるべきか迷ったのであるが、せっかく私のために翌日の関ミス連に来てくれるんだし♪せっかく京都であるんだしと言うことでいきなり颯爽と登場することにする。昼寝してて17時ちょい前に起きて更新して諸事務(関ミス連と関係は無し)をこなしてたら18時過ぎて、遅刻決定。京都駅のアバンティブックセンターで調べものをしなければいけなかったのだ(16時半に起きてギリギリというスケジュールを組んでたのだ)。で、19時開始だったのだが19時半過ぎに颯爽と登場。左にがくしさん、正面にSAMANAさん、左前に月の子さんという婦人、もとい布陣(そりゃ、月の子さんは女性ですが)。いきなりがくしさんになすの食べ比べしてみとかいわれて渡される。よく見ると二つとも同じ料理なんですが……。肉が挟んであるか否かの違い。この時点で、向かい側の席に六人座ってることに気が付いていなかったことは秘密である。
 ダリさんを紹介された時点で向かい側の席にもメンバーが居たことに気が付く(爆)。初対面はダリさんだけだったので名前と顔の一致に関しては大丈夫だったんだけれども(顔は忘れないが、名前が一致しないのが多い)。向かい側の席にはFOOLさん國桃櫻さん、ダリさん、タケさん、チャッピーさんの五人。
 そして、私が座ってたテーブルの隣のテーブルにわったんさん、えんじさんみのるさん、えりさん。そして、私より遅れてみわっちさんと泉穂さんが来る。
 がくしさんは店の文章にいちゃもんつけるし(確かにつけたい内容だった)、ダリさんは妙に私の言ったことに受けてばしばし叩くし(笑)。とりあえず、みのるさんに『金田一耕助のプロローグ』ではなく、『金田一耕助のモノローグ』であることを指摘できたのが最大の収穫である(掲示板で書けよ。しかも、収穫って言うのか?)。あと、泉穂さんの名前を何故か私は「いなほ」と言ってたのは秘密です。喋っちゃダメです。えんじさんが『歴史街道殺人事件』(芦辺拓/徳間文庫)を大絶賛してたので、引っ張り出して読まないと、と思わされたり。がくしさん暴言吐いたり、なかなか楽しゅうございました。
 FOOLさん、がくしさん、みのるさん、ダリさんは1次会で帰宅。残りのメンバーはカラオケへ。私はしゃべり部屋。北村薫話で盛り上がる。話の流れで密室ベスト3を挙げさせられる。和洋折衷で『衣裳戸棚の女』(P・アントニイ/創元推理文庫)、『ローウェル城の密室』(小森健太朗/ハルキ文庫)、『3000年の密室』(柄刀一/原書房)だ。なんか、見事色物ばっかで正統派は無し(笑)。でも、三つとも傑作と思います。23時半に私は失礼する。というわけで、4日になる。
●前日にオークション出品本などを鞄に詰めてたので朝は着替えて出発するだけ。私は貫井さんを漫才コンビ2号と共に迎えに行く係だったので京都駅へ。京都駅烏丸中央口改札前の待ち合わせ場所には時間前に到着。二号と喋りつつ貫井さんを待つ。貫井さんを見つけたのは2号だった。切符を渡してJRで二条駅まで。二条駅からタクシーで会場へ。会場の入り口で控え室の点でもめてしまい(受付にいた人間がどうも場所を把握してなかったようである)、貫井さんには申し訳なかった。また、控え室も……(延々と文句を1MBぐらい書いたが削除)。司会と少し打ち合わせをさせて講演会。
 講演会をテープにとる予定だったが、アクシデントが。テレコに入ってたテープの爪が折れてた(泣)。じたばたした結果何とかなったが、最初の方はとれてない。また、私は講演会を聞いてたのであるが、途中何度か外に呼ばれて2/3しか聞けなかった。ま、どうせテープおこしのゲラ校正をしなければならないだろうから良いけれどもね。しかし、事前の質問に「最初に買った古本はなんですか?」って質問混ぜたのは誰だよ(笑)。私だけど(爆)。
 講演会後、タッタカタッタカと歩き回り、サイン会の指示を出したり色々挨拶に回ったり。昨日のメンバーともう少し話をする時間があるかと思ったのであるが、時間がなくて残念。またの機会に。タッタカタッタカ……タッタカタッタカ……。昨日がくしさんにAさんは来ないらしいと言う話を聞いてたので来たのはビックリ。後輩がAさんのファンのようで二、三日前に「A師匠は関ミス連に来られるんでしょうか」というメールをもらってたのだ。だからAさんに近いがくしさんに聞いたのであるが……。しかし、私はAさんのマネージャーじゃないのに(笑)。
 サイン会に並んでる月の子さんに「月の子でサインもらわないですか?」という邪悪なつっこみをしたり、オークション出品者と若干の打ち合わせをしたり、タッタカタッタカ……タッタカタッタカ……。オークションの前に帰るという大会議室メンバーを送り、予定を30分ぐらい早めてオークションを始める。最初で最後のオークションの司会である。
 掲示板アレクセイさんが指摘してた「『13の密室』の説明を「13の密室物ですね」はないでしょ(笑)」ですが、誰かつっこんでくれないかなあと期待したやったんですよ(笑)。慣れないオークションの司会ということもあり、内心冷や汗かきまくり。途中マイクの電池切れるし。おかげでマイク変わって以降少々やりにくかった。やっぱ、オークションの司会はワイヤレスじゃないとダメですね。オークションは司会にも関わらず参加し(笑)、
『メリーウイドウの航海』(ニコラス・ブレイク/HM文庫・絶版)400円
『ビッグ・ボウの殺人』(イズレイル・ザングヴィル/HM文庫・絶版)600円
 をゲット。レオ・ブルースの『死の扉』も頑張ったが、手を引く。予算を2500円で組んでたが、競った相手が2100円を出した時点で勝ち目がないと判断した。が、競り落とした人と話してたら私がもう少しつり上げたら向こうも引いてたらしい(泣)。『死の扉』は貸してもらう約束をしました。なお、私はもう二度とオークションの司会はやらないので、今回は結構貴重なものだったかも(自分で言うな)。つちのこを目撃するぐらい珍しいことでしょう(私は珍獣か)。
 会計を済ませ、打ち上げ。思い思いに騒ぐ。なんか、各ミス研で私のキャラが異様に立ってますね(泣)。同行された京大ミス研OBのUさんがこのページを時折見てるようでびっくり。下手なことは書けません(汗)。ホラー映画の「呪怨」が面白いことを教えていただく。
 皆さん、本当に有り難うございました。

6月5日(月)
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●宴は終わり、その宴は始末される……。少々気取ってみました(笑)。
●フロッピー無くしたか? うう、小説10数枚があ(泣)

6月6日(火)
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●バイト、そろそろ何をしてるか白状します(笑)。古本屋です(予想通りでしょ?)。学校の近所の古本屋に居ます。趣味と実益を兼ねてるかというと……。それはないです(笑)。利点は本が読めることかなあ。場所? 学校の近所だって。
●フロッピー本格的に見つからない(泣)。重要な圧縮ファイルはバックアップがあったから良いけれど、小説十数枚パー。しょうがないから、書き直すか。たかが十数枚だしと思いつつむせび泣いてると足下にあるのを発見。お騒がせしました。。

6月7日(水)
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●バイト。暇な時間にパソコンに向かいかたかたキーを売ってる間に、もとい、打ってる間に(どこに売る?)漫才コンビ2号と3号(3号?)がやってきた(笑)。昨日の日誌を読んで、居ると予想を立てたらしい。マジでビックリした(苦笑)。二人で計三冊の本を買ってくれる。お買い上げ有り難うございますm(_ _)m
 来週の読書会の草稿8割完成。明日に完成か。
●『殺竜事件』購入。
●『月の裏側』、『ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸蝕』読了。

6月8日(木)
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悪人度チェック
あなたの悪人度は86.0もあります。
寸評・・・あなたは世紀の極悪人です!!
腹の中は謀略で一杯。人を人とも思わぬ神経の持ち主です。
三度の飯より「悪行三昧」?
 ……えー、ちょっと待て!(笑)。どこだったか忘れたが、発想が何に近いかという診断が出来るサイトがあってやってみると出た結果がお笑い芸人。これはいいとして、「あなたの考えに近いのは」ジェイソンときた(爆)。もしかして私って極悪人?(誰だよ、わかってると言ってるのは)
●ついでに判定機・・・あなたは「何」作家か
SF・ファンタジー系作家
 発想は突飛なものでも、生真面目なあなたは学者肌! 理系の知識を持ってるかい? 映画化される作品を・・・
 ……。似非理系だった頃はありますが、もうダメですね。SF・ファンタジー系かあ。むう。しかし、誰が生真面目だって?
●昨日の日誌に書き忘れたこと。古本屋故に買い取りをする、というのは自明のことであるが買い取り希望の本をごそごそ眺めてたら自分が共著で参加してる本を売りに出してる人が居た。うーん、あれって間違って入れちゃったんかなあ。それともダブり本?
●近所の古本市場に本を何冊か売りに行く。1000円超えるかなあと思ってたら925円。75円サービスしてやと思ったのは言うまでもない。
●「多重人格探偵サイコ 雨宮一彦の帰還」★★★☆
 人気コミック「多重人格探偵サイコ」のドラマ化。漫画自体のドラマ化というわけではない。漫画版とノベライズ版を組み合わせオリジナルエッセンスを混ぜ合わせたもの。このドラマは村田耿介くんにビデオを見せていただいた。
 笹山、雨宮、伊園、渡口などのおなじみのメンバーがイメージ通りのキャストで出てくる。雨宮は少々あくどさが足らないが、まあ及第点か。ドラマオリジナルのキャラも当然ながら出てくる。
 ドラマならではの設定が多数出てくるが、人格が移動するというのがこのドラマ版の最大のアイデアであろう。この「多重人格探偵サイコ」というものは、漫画の段階でサイコミステリのカテゴリーを越えつつあるが、ドラマ版は完全にカテゴリーを越えた。いうなあば、SFに近づいたということか。
 サイコサスペンスの源流をどこに持ってくるか論者によって数々あるであろうが、その種子は『羊たちの沈黙』やこの「多重人格探偵サイコ」で完全に花開いたと言っていいであろう。
 この作品がビデオ化されて広く見られることを切に願う。
●『ブギーポップ・ウイキッド エンブリオ炎上』読了。

6月9日(金)
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●関ミス連の反省会と学園祭etc。その後飯を食いに行ったのであるが、店の入り口で頭を思いっ切りぶつける。店に入ったらみんな笑いをこらえてた……。厚い面の皮で平然として食事(笑)。食い終わって店を出るとき会計であるが、料理の名前を間違える。私は山賊定食だったのであるが、海賊定食と間違っていってしまう。あうう。最後の最後までオチを付けてしまった。そりゃお笑い芸人といわれるわな。今度行ったとき海賊定食ってあったら私の功績です(をい)。
 漫才コンビ(トリオ? カルテット?)と言う名称が約一名に対して不評なので新名称を提唱されるが当然ながら却下。
●『殺竜事件』読了。上遠野浩平がライバル?(身分不相応な上意味不明)

6月10日(土)
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●映画版「ドグラ・マグラ」★★★☆
 日本が誇る夢野久作のアンチミステリ『ドグラ・マグラ』を映画化したもの。このビデオ、どこ探してもなかったがらじさんにビデオテープを貸していただいた。
 なかなか上手くコンパクトにまとめてると思う。原作の見せ場の一つキチ○イ踊りも桂枝雀によってなかなかファンタスティックに再現された。でも、ここは文字の方が良いかも。
 『虚無への供物』の映像化に先駆けたアンチミステリの映像化であるが、どっちに軍配があがるかというと……。言い方は悪いがどっちもどっちな気が。やはり、アンチミステリは映像化には不向きなのであろうか。
 雰囲気は良くでてたと思うが、アンチという観点では今一つかも。
●昨日書き忘れたが、関ミス連の講演は取れてなかった(泣)。講演テープにとったよ、と言うかたおられます?
●『獣儀式』読了。うへえ。ところで、いまままで「じゅうぎしき」と読んでたが、正確には「けものぎしき」なのね。

6月11日(日)
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関ミス連レポートリンク作成。漏れがある場合、ご一報を。
続・悪人度診断
★あなたの総合悪人指数6.2です。詳細は以下の通りです。

☆性格的悪人度(格付B)

あなたはなかなか性悪です。「与しやすい人」が出現すると真っ先に馬鹿にし始めるのは、
この位の性悪さの人です。

☆環境的悪人度(格付C)

あなたの周囲の環境は普通です。
しかし、リストラなど暗い話題の多い現代においては普通ならばいい方なのかもしれません。

☆知性的悪人度(格付D)

あなたはどちらかと言うと要領が悪いです。現状では自己防衛上やや不安が残ります。

☆総合評価(悪人度格付B)

あなたの悪人度は標準程度です。知人の評判も悪人度に関しては「まあ常識人」。
時折、その言動が人を傷付ける事はありますが、深刻な事態に発展する事は少ないでしょう。
上位の悪人達から攻撃される事も目立たない分だけ少ないと思われます。
変な事さえ考えなければ、普通に世間でやっていけるだけの方便は持ち合わせていますので
これといって困る事も無いはず。
ただし、悪人度3つのパラメータのうちどれか一つだけ高い人は要注意。
ちょっと出来事から、今のバランスが崩れ、一気に悪人になってしまう可能性があります。

☆処方箋

現状では治療は、特に必要ありません。

むう。
●京阪三条のブックオフで
『オーメン』(D・セルツァー/河出文庫)100円
 購入。ノベルスは一階に移る様子。一階:ハードカバー、CD、ビデオ、LD、二階:文庫、漫画になるようだ。

6月12日(月)
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●「ユメノ銀河」★★★☆
 これも「ドグラ・マグラ」同様らじさんに貸していただいた。
 この「ユメノ銀河」の原作は読んではいない。確か「少女地獄」と「殺人リレー」だよね? 「ドグラ・マグラ」とは対照的に静謐な雰囲気だ。静謐な空気が漂い、何とも言えない感じを与えてくれる。モノクロというのも静謐な雰囲気を作るのに奉仕している。
 内容的にはともかく、静謐な、何とも言えない雰囲気を味わうだけでもこの作品は見る価値がある、とでも言っておこう。
●『ウエディングドレス』読了。怪作か。
●ミス研会員遭遇率最近高過ぎ(笑)。
●小包が届く。
『地獄の読書録』(小林信彦/ちくま文庫)
 入手。有り難うございます。書いてみるものですね。

6月13日(火)
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私の場合、別に喜んでるわけではないです。怒ったり、いじけたり、プログラムが悪いという反応するのもどうかと思ってああいう反応になってるだけです(そっちが良いのであろうか?)。反応にいちいちケチつけんでもいいだろうに……。
●うーむ、やっぱミス研会員遭遇率高過ぎ(笑)。昼休み、書籍部の一角にミス研会員がわんさかと集まり井戸端会議……。客観的に見ると、あの状況かなり恥ずかしいかも(わはは)。
●バイト。豪快にレジを打ち間違える(笑)。あ、アホや。ミス研の会員がふらりとやってくる。そうか、そういう理由で逃げたのか(笑)
●『不安な童話』読了。
『サム・ホーソンの事件簿T』(E・D・ホック/創元推理文庫)を読む。「有蓋橋の謎」「水車小屋の謎」「ロブスター小屋の謎」「呪われた野外音楽堂の謎」読了。

6月14日(水)
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●最近学内でミス研の人間に発見されて声をかけられたときの行動
1)すり足で逃げる
2)すり足で逃げて壁にあたっても更に直進する
 のパターン(笑)。こんなことしてるから発想がお笑い芸人なんだろうなあ。現在第三パターンを実行する機会を窺ってたりして。
●バイト。特に困ったこと無し。
 しかし、蚊が多い。入り口を開けっ放しにしているので蚊がわんさかと入ってくるのだ。畢竟噛まれるんだけれども……。どーにかならんもんかねえ。バイトの合間に『サム・ホーソンの事件簿T』読了。不可能犯罪の宝庫。
『サム・ホーソンの事件簿T』(E・D・ホック/創元推理文庫)を読む。「乗務員車の謎」「赤い校舎の謎」「そびえ立つ尖塔の謎」「十六号独房の謎」「古い田舎宿の謎」「投票ブースの謎」「農産物祭りの謎」「古い樫の木の謎」「長い墜落」読了。

6月15日(木)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0006.html#15
●『絃の聖域』再々読完了。さて、こいつを改稿するか否か。
●某古書店の奥方と話してて、太秦の古本市場で佐々木丸美の未文庫化ハードカバーをごっそり引いた話を聞き、思いっ切りへこむ。うへえ、タイミング悪(最近行ってなかったのだ)。
ミス研会員との遭遇率高過ぎ。本日は計6人。

6月16日(金)
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●「呪怨」★★★★★
 初の怒濤の星五つ。怖い。マジで怖い。冗談無しに、掛け値なしに怖い。これほど怖いホラー映画は初めてである。ホラーは怖がらせることが目的の一つであろうが、その最も根元的な要求に的確に応えた作品と言えよう。この手のものを見ても怖いと思ったことはないが(というか食傷気味かも)、これは別格。
 筋らしき筋はない。怪異に見舞われる登場人物通しの繋がりは、なにかしらはあるもののどうして怪異に見舞われるのかというのは一切説明無し。
 何というか、とにかく怖かった、というしか言いようがない。それぞれ、怖がるポイント自体は虚仮威し的なものなのであるがそこに至るまでのプロセスが良い。もうツボに入りまくり。思わず小さな悲鳴を上げそうになり飲み込むことしばし。ドキドキものだ。
 掛け値なしのお勧め。いやあ、教えていただき有り難うございました(私信)。精進します(なにを?)
 うう、「呪怨2」も一緒に借りてくるべきだった(笑)。
反応して済みませんね。このネタ、泥沼になりそうなのでここでうち切りましょう。以降反応しません(私信)

6月17日(土)
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●「JUNK 死霊狩り」★★★
 国産のゾンビ映画。昨年(か今年)「ザ・テレビジョン」でその存在を知ったときから気にはなっていた。んで、運良く借りれたんだけれども……。
 むう。プロットはそこそこ考えられているが、全て中途半端に終わっている点が残念。昔の恋人がゾンビになっていたとか使いようによっては面白くなったかも知れないのに。
 ゾンビ=スプラッタという図式が頭にあったせいか、スプラッタ度は今一つ。同じスプラッタなら獣儀式けものぎしき(友成純一/幻冬舎アウトロー文庫)の方が良い。
 期待した割には今一つかな、というところ。まあ、「呪怨」の後は並のものがかすむのは致し方ないか。
某大学ミス研OBのKさん、Sさん、橋詰さん、某D大学のWくん、片山さん、八尾の猫さんにっきーさんと私のメンバーで昼食。その前に最寄りの駅に集まるのであるが、話は一日前に遡る。
 一週間ぐらい前に八尾の猫さんに連絡しておいてくれと頼まれてメールで待ち合わせ場所を送ったのであるが、JRの弁天町駅なのに、弁天本町と間違って打ってしまい、八尾の猫さんは散々悩んだらしい(笑)(←笑い事ではない)。おかげでその件で散々ネタにされる(苦笑)。でも、私もさるもの(自分で言うな)。弁天町の駅で「ここが弁天本町だよ」とすっとぼけ続ける。全員集合の時点でWくんが来ず、しょうがないので置いていく(予約の時間の関係があった)。弁天町駅でかなり驚くべきことが発覚したが、本人に「書いて良い?」と聞いたら「ダメ」と言われたので書きません。そうか、7月○日に皆さんを驚かせようという魂胆ですね。生憎その日は私はいけませぬが。
 食べ放題だったのであるが、値段の割にはかなりの質量。ローストビーフは絶品でした。14時前にWくんがのそのそと現れ、Sさんは諸事情で14時に帰還。14時半過ぎに店を出たのであるが、でるときにやくざ風のおっさんが店員に大声で怒鳴りつけていたのは印象的であった。
 心斎橋のブックオフに行く。大きさの割にはイマイチ。ここでは資料関係の怪しい本を買う。その後二、三件回るがめぼしい収穫無し。ノベルスの新しめの奴を一冊買う。
●そして畸人郷例会。なかなか笑える話をするが、詳細は伏せる。そうか、ああいう探偵役というのも案外良いかも。あっ……机叩くの忘れてた。って、そもそも私はそういうキャラではない。帰り、梅田駅で某古本屋夫妻が「私たちより先に店を出たはずなのに、何故此処にいる!」と驚いてたのが印象的であった。うふ。

6月18日(日)
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●「呪怨2」★★★★☆
 今回は見るものを怖がらせるより寧ろ、ストーリーに重点を置いてるように見える。
 「呪怨」がストーリーの一貫性を無視して怖がらせることに淫していたのに対し、2では《呪怨》がどのように襲っていくかに重点を置いている。ゾゾゾとするポイントはいくつか有るが、「呪怨」のように悲鳴を飲み込むことは少ない(不覚にも一カ所飲み込んでしまった(笑))。怖さという意味ではそこそこ。少なくとも、並のホラーを凌駕する、正統派怪談の作品である。そう、この「呪怨」はホラーという呼称はふさわしくない。怪談と言うのにふさわしい。モダンホラーならぬ、現代怪談。
 終わり方ではパート3がありそうだけれども、是非とも作って欲しいかも。の反面、半端なものがでてくるよりはうち切ったが良いかな、と思うが如何なものか。
●ビデオを返した足で古本市場に足を運ぶ。結果、ギャリコの『幽霊が多すぎる』を入手。

6月19日(月)
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え゛ーっ、廣済堂文芸撤退撤回?
 結果的には嬉しいことなんだけれども、なんか釈然としないなあ。ニュースソースはここ。文芸撤退を聞いてしゃにむに既刊分を買い集めた人って……。合唱、もとい、合掌。私はのんびりと行きます。
●『風の海 迷宮の岸』、『とんち探偵一休 金閣寺に密室ひそかむろ』読了。

6月20日(火)
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●バイト。とりあえず、映画原作コーナー作りました。
 色々話してて、面白い話を聞く。コレを聞いたとき、私はツボにはまってしまった。ある人なんざ、「○×殺す(笑)」と言ったらしい。文字で書くとつまらないかも知れないが、努力してみた。
・まず、紙に「女心」と書いてください。
 書きましたか? 以下続き。或る日のこと。AさんがBさんに上記のことを言ったそうな。紙を受け取り、「女」に屋根(ウ冠のことらしい)をつけて、「君の女心に僕が屋根をつけて安心させてあげよう」と言ったらしい。
 AさんはBさんを口説いてたらしいが(曲解入ってます?)、私はこのセンスと、この言葉で口説こうとする度胸に素直に感服した。
●『ソリトンの悪魔』(梅原克文/ソノラマ文庫NEXT)がアニメ化されてた! 他の人に借りられてたために借りることが出来なかったが、そのうち借りようっと。そもそも、「シックスセンス」を借りに行ったんだけれども(言うまでもないが、全部借りられていた)。

6月21日(水)
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●昨日の記述に誤解を招く点があったので補足、と言うか修正。映画コーナーを作ったのは、私ではなく、他の人です。私は少々お手伝いしただけです。あの記述だと、私が発案して作ったように読めますね。
●『ダイナマイト円舞曲ワルツ』読了。全てのミステリファン必読の傑作。

6月22日(木)
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●『白銀荘の殺人鬼』、『夏と花火と私の死体』読了。
アレクセイさん海外に一ヶ月出張するらしいので、その壮行会。メンバーは多種多様。今のバイト先を紹介してくれたGさんも来られるということなので、喜び勇んで参る。お礼を言わないとね♪ と思い壮行会参加決定。
 早めに部屋を出て古本屋を回るが、収穫無し。梅田古書倶楽部に予定より20分以上居座ってしまい、以降第三ビルもろくに見ず。
 結構な人数あつまる。アレクセイさんの周りには、本人の希望があったか無かったかで女性で囲まれている。内心羨ましい……とは思わなかったけれども(書いた時点で負け、というつっこみは禁止)。
 いろんな話をしたが、Gさんが転職して新刊書店の手伝いをしてる話はさる場所で聞いて知ってたが、Gさんの友人かなり度胸良いよねえとか、4月の大暗室の大宴会でかなり失礼なことを聞いてるとか(思いだした。確かに、とっさにでた言葉とは言えかなり失礼)悶絶もの(笑)。結論として、Gさんは「ショムニ」に出てくる梅にかなり似てる……。誰か伝えて置いてください(こら)。
 二次会はカラオケ。歌い部屋と説教部屋しゃべり部屋。諸事情で遅れて二次会に赴くが、当然ながら(?)しゃべり部屋。なお、言っておきますが、やっかみは100%無いです(私信)。吐き捨てるように言ってた理由は……(以下略)。当分喋る気はないです。
 帰りは、某夫人と同じ電車。或る事で口を滑らし、少し後悔、かも。改めて済みませんでした(見てますか〜? 住所の件、御願いしますね)。
 で、結局どこに行くかは知らない壮行会参加者たちであった。まる(うふぅ)。

6月23日(金)
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●ある場所での会話
A「先輩、最近二日に一回しかしてませんね。ページの更新
私「ああ、まあ(照れ笑い)」
B「え、何を?(好色そうな笑い)」
 ……。お前、何想像したんだ?(笑)。どうも、「ページの更新」の方が聞き取れてなかったかららしいけれども……。はははは(そんな関係ではない)。

6月24日(土)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0006.html#24
●今年の乱歩賞受賞作のタイトルが『脳男』だったらしい。久々に(というか、リアルタイムレベルでは初めて)本気で刊行前の時点で「読みたい」と思うような感じだな。しかし、タイトルと近年の乱歩賞の傾向からして脳関係の蘊蓄ぎっちりの作品のような感じが……。本職が脳関係の仕事をしている医師だとかさ……。
●ドラマ版「六番目の小夜子」★★★
 傑作『六番目の小夜子』(新潮社)を連続ドラマにしたもの。時間枠(土曜六時半の教育テレビ)のせいなのか、高校生という設定が中学生になってしまった。はっきり言って、中学生に設定を変えて時点で、この作品のドラマ化がこけるだろうなあ、という予想は大いについた。まず、津村沙世子役の栗山千明が思いっ切り浮いてしまってる(笑)。絶対に、中学生役は無理だ。
 原作の見せ場は数多くあるが、学園祭のクライマックスシーンとチンピラに囲まれたにもかかわらず助かる(しかもチンピラは犬に噛まれ重傷)の二つは上手くできてたと思う。この二つが良かった故に星三つと相成った。ダメだったら、★二つと言うところ。
 栗山千明が浮くのは必然だが(ひでえ)、雅子役の松本まりかが意外と良い味だしていた点が収穫か。この子、意外と今後伸びるかもしんない
●「マトリックス」★★★★
 大人気映画だったらしい。DVDも売れてるようだし、ビデオも借りられっぱなし。ようやく下火になりつつなってる現在、ようやく借りることが出来た。
 仮想現実ヴァーチャル・リアリティをモチーフにアイデンティティに踏み込んでいるかというとそういうわけではなさそう。未来を舞台にしているのに、予言者とか救世主という前時代的なガジェットが中心にあったりしてアンバランス。まあ、人間は時代が変わり、状況が絶望的になるとそのような救いを求めるのであろうか。
 内容はさておき、見るべきは映像処理。うへえ、すげえと思うことしばし。この作品、内容は乗れなくても映像処理とアクションを見るだけでも見る価値がある。プロットを詳細に検討すると、隙が多い気もするが、ど迫力の映像だけでこの作品は評価に値する。
 裏を返せば、映像処理が並だったら見なくても良い、と言うことか?

6月25日(日)
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●昨年から抱えてたトラブル、そろそろ本気で大詰めかもしれない……。というか、悠長なこと言ってらんない状況だなあ。はあ。手を引くことも考えるが、この状態で手を引くと(自分の中では)禍根が残りそうだし。難しいところ。一番賢いのは完全に手を引くこと解ってはいるんだけれども。
●いろいろと資料をひっくり返してみる。でも……。そろそろ小説の資料に手をつけるか(まだ手をつけてなかったのか?)
●イマイチ気が乗らないので外出。
『獣界魔道』(友成純一/桃園文庫・絶版)100円
『震える血』(祥伝社文庫)200円
 購入。西澤保彦の新刊も入手。カバーの色を聞いてなかったら見落としそうな装丁。森博嗣の新刊は、かなり触手が蠢く(うにゅ)装丁。多分、買うか何らかの手段を用いて読む。内容的にも面白そうだし。

6月26日(月)
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●『依存』読了。テーマとプロットの噛み具合、「真相」の意外性など傑作の部類に入ると思うけれども、なんというか。重い。少なくとも、向こう半年は読み返したくないかも(仮に読み返す必要があったとしても)
●ドラマ版「永遠の仔」最終回を観る。途中ずっと観てなかったが、最終回を観てて驚きだったのは原作の内容が頭にないこと。ダメだな>自分
 『依存』と『永遠の仔』は被るとこ多いと思うが如何なもんか(『永遠の仔』の内容覚えてない人間がいっても説得力ナッシング)

6月27日(火)
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アニメキャラ占い。機動戦士ガ○ダムのアム○という結果。当たってるのかな?
●『ブラッド』読了。2000年の100冊目。
●先日貸してくれと言った本、運良く図書館で借りれました(私信)

6月28日(水)
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●『探偵の冬あるいはシャーロック・ホームズの絶望』読了。むう。
●バイト。交替の時間に店に行くと……店がしまってた! 密室の中で殺人? 中で倒れてるのではないのかと思い店にはいると……単に体調を崩したか何かでいなかっただけ(笑)。当たり前か。
 閉店準備中100円玉が無くなってきてたので両替をしてもらおうと、明日の回転する人(ぐるぐる)、もとい、開店する人に電話。この日誌を見てて「暇なの?」て聞かれて「暇ですよ〜」と言ったら後ろで旦那さんが笑ってた(笑)。そ、そんな、笑わなくても。
 こうして一日は過ぎていくのだ。

6月29日(木)
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この件に関して、切り札の内の一枚使う。わざわざ京都から赴いたのでどう転んでもジョーク、タチの悪い悪戯とは思われないだろう。二、三日身辺が慌ただしくなるかも知れ無いなあ……。きな臭くなる可能性も。
 今思えばこのカード、もっと早く使うべきだったかも知れ無いなあ。このカードが効果を上げなかったら、もう一枚のカードを使うべきか否かはわからない。使ったところで根本的な問題が解決されそうもないし。だから、今回用いたカードで全てが終わってくれればいいのだが。いずれにせよ、全てが収束に向かうのを願うばかりである。

6月30日(金)
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●ミス研の飲み会。むう。久々に、ミス研らしいのができたかも。いやあ、楽しいねえ。うふふ。二次会で留守電確認し、某所に電話して一時不機嫌な顔になってたのは秘密、である。
 面白いことが色々と表面に出つつあるが、皆上手くいけばいいなあと思う22の夏。


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