2001年9月

9月1日(土)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#1
●『誘拐作戦』読了。手堅いパズラー、と言う所。『怪人二十面相』も読了。《少年探偵団》シリーズ初体験。
●バイト中喧嘩の売り逃げされる(笑)。職務に励んでたら車越しに因縁を付けられ、さっさと去られる。ま、いちいち気にしてたらキリがないけれども。多分、通行人のために車両止めしたのが気に入らなかったんだろうけれども。
●明日は早起きせねばならないのでさっさと寝ることにする。

9月2日(日)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#2
●現任研修。だるい、しんどい、眠い。7時半までに梅田某所にある事務室必着だったので5時に起きて向かう。言うまでもなく、電車内では大口を開けて爆睡(笑)。研修はだるい、しんどい、眠いの三拍子だったが講師担当の話がおもろかったので何とかこなすことに成功する。新宿ビル火災の話や、事務所(私が所属している警備会社の)に押し入ったお間抜けな強盗の話とか(マジで、あったらしい)。
 17時半前に終了。旭屋に赴き、待ち合わせ場所着。某所のオフ(ここの。というか、某所にする意味あるのか?)出席のため。メンバーはいつものメンバーばかり。上記の通り、あまり寝てなかったが結構のんでいたりして。ここ一ヶ月ぐらいなかった食欲も回復しつつあり、かなりの量食べまくる(食べ放題、飲み放題の店だった)。
 店での一こま。飲み物を注文しようとした際
私「巨峰のレモンお願いします」
店員「はい、かしこまりました」
 ……何を持ってくるつもりだったんだ? 直後に気付いてチューハイのレモンと言い直したけれどもさ。
 店を出て、カラオケに赴き、終電の関係でお先に失礼する。

9月3日(月)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#3
●予定とは決して「予め定められたもの」ではなく、あくまで予定である。何が言いたいかと言えば、予定してたことの半分も出来なかった、と言うことなのであるが(笑)。起きるのが少々遅かった故に。
●久しぶりにネタになりそうな夢を見る。夢なだけに「なんじゃこら?」と言うもの。なんと、裁判で死刑宣告をうけたのだ。罪状は「喧嘩の売り逃げを容認した罪」らしい。喧嘩の売り逃げをした奴は知らない人間。顔は見覚えがあり、京都府某所の電器屋での警備で見かけた不良中坊。どうやら、夢の世界では喧嘩の売り逃げは許されず、容認すれば罪になるらしい(笑)。

9月4日(火)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#4
●『北村薫の本格ミステリ・ライブラリー』読了。本格について色々考えさせられるセレクションである。
●特にネタはなく、平和な一日であった。マル。

9月5日(水)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#5
●『フリッカー式』読了。悪い評判を聞いてたせいか、思ったよりも悪いとは思わなかった。
●京都府某所でお仕事。迷子関係でネタがあったが、帰りに寄った書店で購入した《本格ミステリコレクション》シリーズの1冊目の配本『犯罪の場 飛鳥高集』で全て吹き飛ぶ。何で吹き飛んだかって、あんた、こんなにも厚いと思わなかったのだ。著作リストも含めると580ページ以上。基本中の基本と言える「犯罪の場」や「二粒の真珠」を初めとし、未読の作品がズラリと。こりゃあ、以降の配本も期待できるってなもんだよ旦那。って、旦那って誰だ?

9月6日(木)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#6
●梅田まで赴く。諸事務を片づけた後ぶらぶらとするが、これと言った収穫無し。仕事の関係でそのうち携帯を変えねばならなければならず、基本料金はどこが一番安いのか、どのプランがお得なのかパンフを集めたり、話を聞いたりする。しかし、同じツーカーに移行したとしてもプリケーの残量は還元されないだろうから使い切らないとなあ。多分、どなたかに協力を願うことになるでしょう(笑)。だって、二時間分近くプールされてるし。そのまま消滅させるにはもったいない。
●「河出文庫」と「川でう○こ」はちょいと似てる。このバリエーション、似てはいないが後は「ハルキ(以下略)」とか色々出来そうだ。だが、「電撃(以下略)」とかまでいくと、訳が分からないかも。創元推理(以下略)は(以下略)が「踏んだのはお前だ!」と推理するのか? とかさ。つうか、子供か、お前は>自分
 食事中の方、済みません。
 ところで、最近は出版不況が囁かれているが、一つ不思議なことが。ハルキ(以下略←しつこい)ではなく、ハルキ文庫って初版以外見たことがない。最初はハルキ文庫は初版しか刷らないのかな? と思ったが、実は、いくら再販かけても表記は「初版」なのではないのか? と思ったりもする。何故そう思うのかというと、何年も前のハルキ文庫化作品がかなり綺麗な状態で、「○周年」と言う帯がついて平積みだったりするのを見ることがある故に。関係者の解答が欲しいところ、かも。

9月7日(金)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#7
●そーそー。昨日《異形コレクション》20冊目『玩具館』の実物を確認したわけであるが、帯のを書いた担当編集者、坊主にして反省しやがれ。何があったかと言えば、皆川博子が『玩具館』で《異形コレクション》初登場と書いてた故に。まだ高々二十冊だし、廣済堂文庫版を読んで勉強しろよ。ぷんすか。別に皆川博子のファンではないが、こーゆー基本的なことをすっ飛ばすのは(この場合「すっ飛ばす」と言うのか?)如何ともし難い。
●『最上階の殺人』読了。傑作です、これ。レオ・ブルースの『三人の名探偵のための事件』が好きな人は気に入るはずです。はい。

9月8日(土)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#8
●『呪禁官』読了。牧野修らしからぬ、爽やかな話やなあ(笑)。テイスト的には『プリンセス奪還』に近いが、無論、別物。牧野修のことだからシリーズ化はさせないかも知れないなあ。
●大阪府某所にてお仕事。指示を無視してつっこんでくる阿呆どもがわんさといて「ザケンナ、ゴラァ」と思うことしばし。それを除けば楽だったんだが。暑かったけれども。
●『怪盗対名探偵』というフランスミステリの歴史書みたいなものを読んでいるのだが、乱歩を通俗もの中心に論じるならばフランスミステリ、否、フランスの新聞小説は必読やな、と思ったり。詳しくは読了後に。
6日に書いたハルキ文庫関係についてらじさんから情報が。二刷りと表記しているのがあるらしく(小松左京の『果しなき流れの果に』)、再販偽り説は消去。単に売れてなく、返本されるたびにヤスリ掛けなりしただけなのか? あと、カバーだけ刷り直したり。ま、出てるものの1/3ぐらいは(いや、もっとか?)マニア及びその予備軍御用達のものだからなあ。逆に、それらが10刷りもいったらそれはそれで怖いだけかも知れない(いや、結構なことなんだろうけれども)。
●『忍法創世記』を店頭確認。解説をちらりと読んだのであるが、忍法帖ものの年代別があった。実は、今まで忍法帖は読んだこと無いが、年代順に読み進めるのも面白いかも知れない、と一瞬変なことを考えてしまった(笑)。

9月9日(日)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#9
●えー、すっかり忘れてましたが、昨日を以てこの「嵐の館」も四年目を迎えました。光陰矢のごとし、こ×××の出口。「×××」の中身は考えてはいけません。何はともあれ、
日頃のご愛顧、誠にありがとうございます
 ということで。一瞬だけ10万アクセス突破&4周年記念で二回目の「「嵐の館」オフ」でもやろうかと思ってましたが、多忙故に案内を出した翌日に何気なく削除(笑)。今の所予定はない、です。記念企画は、今のところ無し(笑)。一時期「多岐川恭普及委員会」でも立ち上げようと思ったりもしたけれども。停滞中。
●京都府某所でお仕事。日曜と言うこともあり、客は死ぬほど来る。その中で面白いというか何というか……。ベビーカーを押す母親、後ろから付いてくる子供。これだけ書くとのどかな、どこにでもある風景だ。異論はないはず。だが、付いてくる子供が問題だった。なんと、リノリウムの床をハイハイしてたのだ。多分、私は
(0T
 一瞬↑のような、間抜け面をさらしてたと思う。間抜け面はいつもだろ、と思った奴は後で体育館裏に集合。というか、ベビーカーに乗せろよ、あんた。間抜け面さらすだけが脳ではなく、どう考えても危ないので母親に注意はしたけれどもさ。

9月10日(月)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#10
●「名探偵登場」★★★★☆
 週末、屋敷に集められた名探偵5人。正体の理由は、世界に名だたる名探偵に館の主オーエンが挑戦するためだった。ディナーの中、一人執事が殺される。
 錚々たる名探偵が集められる。ハードボイルド探偵の権化とも言えるダイアモンド、チャーリー・チャンのパロディ、ポワロ、マープル、そして(多分)ホームズのパロディ。いやはや、全編に渡って仕掛けられた笑いには毎度毎度爆笑させていただいた。中でも盲目の執事と聾唖のメイドの掛け合いは抱腹絶倒もの。今ではもう作れないであろう笑いだ。
 最後には各「迷」探偵に罠が仕掛けられ、それぞれ瀕死の寸前に。それをかいくぐって「真犯人」の目の前に現れ、それぞれ謎解きを行うクライマックスシーンは圧巻。レオ・ブルースの『三人の名探偵のための事件』、山口雅也の「解決ドミノ倒し」を思い起こさせるシーンだ。
 ミステリファン必見の作品であることは間違いない。星は大盤振る舞いの四つ半。確か、「名探偵再登場」と言うのがあったはずなのでそっちも見なければ。
●京都府某所、家の近くでお仕事。知ってる人が通りかかったらやだなあ、と思ってたが杞憂に終わり、13時頃終了。しかし、台風が中途半端にそれたので雨がうざかった。

9月11日(火)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#11
●京都市某所でお仕事。17時開始で19時半終了。今回は時給換算約3500円(笑)。昨日と言い、今日と言い美味しい仕事が良く回ってきますな。予想以上に早く終わったので散髪に行こうと思い赴くが、店は閉まってた(泣)。良いことは続きません。
●来月の文庫も結構充実してますな。デュアル文庫から乾くるみの久々の新刊とか、扶桑社文庫の《昭和ミステリ秘宝》から『妖異金瓶梅』の完全版とか、待ちに待った大阪圭吉傑作選二冊とか。さてさて。

9月12日(水)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#12
●『三人目の幽霊』読了。巧い、巧いなあ……と思うことしばし。
●しかし、昨日の晩起きたアメリカのテロ事件、凄いことになったな。一日中関連ニュース流れっぱなし。なんだか戦争――第三次世界大戦――が始まるのではないのか、と言うぐらいの大惨事。昨晩、今朝と断片的にテレビを見、起き抜けに新聞を読み、思い出したフレーズがある。『亡国のイージス』の帯に付された「よく見ろ、日本人。これが戦争だ」だ。時折映し出されるNYの様子は、戦場みたい。旅客機をハイジャックしてビルやペンタゴンにつっこむという着想はスパイスリラーなんかで使っても荒唐無稽の一言で片づけられたと思うが、今回のテロはまさに現実が虚構を凌駕したと言っても良いかも。不謹慎な考えであるが、テロ行為で飛行機を乗っ取りつっこんだと言うことが解ったとき、正直巧いと思ってしまった。実行犯の精神的なタフネスにぞっとする。小説などの虚構でしかお目にかかれないような、強靱な精神力なのだろうか。
 今回のテロ事件は、平和ボケした我々日本人には刺激が強すぎる大惨事。とにかく、もっと情報が欲しいと思うのは私だけではないはず。しかし、既にテロを予想してたというからなあ……。でも、誰もがこのような手で来るとは予想できなかったであろうと思う。
●と、海を隔てた場所では大惨事で、それこそ戒厳令が出るような事件が起きても、日本の関西は平和に尽きる。所用で梅田に出たが、いつも通りの平和な風景。それでも、電車の中で号外を広げる人や、歩道橋の上で今回のテロ事件を俎上に載せてるおっさんとかいたり。

9月13日(水)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#13
●「死霊の罠」★★★
 日本初の本格的スプラッタらしい。だが、スプラッタ度は正直ぬるい。最初の目玉串刺しが凄いぐらい。と言うか、見てて痛かった(笑)。
 女性だけのテレビ制作チームの元に送られてきた一本のビデオテープ。そのテープには人を殺す瞬間が。興味を持ったチームは、場所を探しだし赴く。
 ストーリーは割としっかりしていて、スプラッタと言うより寧ろスプラッタ風ホラーと言う感じ。殺人鬼「ヒデキ」の「正体」は度肝を抜かれる。最後のヒロインと「ヒデキ」との闘いは面白いを通り越して嫌悪感も。
 全体的にはふつーの(?)作品だった気もする。
●『有栖川有栖の本格ミステリ・ライブラリー』読了。『北村薫の本格ミステリ・ライブラリー』と比べた場合、こっちがオーソドックスになっている。好みはこっち。
●今夜の「トップランナー」のゲストは鬼束ちひろ。テロ事件の昨日の今日なのできちんと放映されるか不安だ。って、不謹慎やな。

9月14日(金)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#14
●昨日の「トップランナー」ゲスト鬼束ちひろは来週に延期になったようだ。予想通り、だが。その腹いせに(?)鬼束ちひろ『インソムニア』を巡って。第5回。実に二ヶ月半ぶり(笑)。今回取り上げるのは「イノセンス」。この曲は『インソムニア』収録作中「月光」や「眩暈」を除くと1番お気に入りかも知れない。冒頭のフレーズは、こうだ。「君の暴言は/綺麗すぎて背中が凍る」。このフレーズを初めて聴いたときは文字通り背中が凍った。何故かは解らないが、曲にのめり込んだ。鬼束ちひろの曲の魅力の一つは詩のフレーズにあると思うが、冒頭のつかみと言う意味では「月光」と良い勝負。ワガママで冷酷な恋人だが離れられない。否。それは違うか。とにかく、相手が何ものかは解らないが、「僕」は追いすがってるようにも見える。中盤の「足りないなら そう言って/与えるから そう言ってよ」のフレーズは「相手を甘やかすなよ」とつっこんだりするが。って、ホントに気に入ってるのか?>自分
 しかし、音楽評は難しい。というか、音楽評になってるんか?

9月15日(土)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#15
●某畸人郷例会。集合時間に旭屋の前に行くと誰も居ない。いの一番に居る人もおらず、一瞬「一週間間違えたか?」と本気で心配になる。いの一番に来る人にメールを送ってみたり、後五分経っても誰も来なかったら誰かに電話しようか? と考えてたら二人到着。ようやく安心する(笑)。この時点で人数は少な目。
 喫茶店に場所を移し歓談してると人が増える増える(笑)。多分、20数名+αは居たかと。+αは赤ん坊(笑)。村田君に誕生日プレゼント兼「嵐の館」4周年兼10万突破のプレゼントを頂く。
『魔王降臨』(友成純一/ソノラマノベルス)頂き物
 ありがとうございます。
 二次会は大体いつもの人間。平和やな。

9月16日(日)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#16
●『悪魔の手鞠唄』(原作:横溝正史、画:つのだじろう/講談社マンガ文庫)★★★☆
 今回はつのだじろうによる横溝作品の漫画化。否。漫画化と言うより翻案に近い。尤も、小説の漫画化というのは概ね「翻案」なのであるが。
 原作との相違点は時代が昭和五十年代である点(原作は昭和30年代)、不気味な手鞠唄が歌謡曲になってる点(これは笑える)、そして、金田一耕助が貧そう(これは原作通りか)でスーツ姿。その他は原作のガジェットを用いている。原作のガジェットを見事にアレンジし、オカルトを加えたものが本書といってもいいであろう。
 骨組みは横溝正史、肉付けはつのだじろう。横溝作品の漫画化作品は色々とあるが、この作品は異色。原作とは違う趣がある作品である。それでいて横溝を感じるんだから、何というか。
 異色横溝漫画化作品として横溝ファンの中に刻みつけられる作品。

9月17日(月)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#17
●『黒と茶の幻想』読了。恩田陸は「青春」を描かせたら巧い。『怪奇探偵小説傑作選5 海野十三集 三人の双生児』も読了。バカミスの始祖と言うべき、お馬鹿なものばかり。「点眼器殺人事件」は最高。死ねるか、アホ(笑)。
●えー、昨日の日誌に誤りが。「館の掲示板」で指摘されたのですが、「つのだじろう」を「つのだ☆ひろ」とごっちゃになってたようで(汗)。修正しておきます。余談ですが、確かこの二人兄弟だったと思います(だからといって間違って良いわけはない)
●半年ぶりの吹田。汗が乾き、塩が浮き出るくらいの労働量。つ、疲れた……。

9月18日(火)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#18
●『ゲッベルスの贈り物』読了。こういうタイプのものが従来なかったのが不思議かも。
某ミス研関係の集まり。様々なことが決まる。学園祭の詳細は遅くとも10月頃には某ミス研ページで発表される、はず。諸事務を終わらせ(終わったのか?)18時過ぎまで延々とだべる。よく話のネタが続いたもんだ(笑)。
●帰宅後某所の原稿の直しに着手する。気付いたら22時半回ってるし。その原稿が小説ではないのが何とも。ああ、MLのローテ、『新・本格推理』、長編……。しかし、べたべたにおくれてるな、おい。

9月19日(水)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#19
●ちと思うことがあり、机の中の整理をする。昔の写真や手紙が出て来て、感慨に耽る。人間というのは変わり行くものであり、決して留まることはない。それは誰でも同じであり、私も例外ではない。そんなことを考え、感傷的になる。
●財布を買い換える。前の奴はかなりぼろぼろでやばかった故に。約2000円の出費はでかい……。

9月20日(木)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#20
●携帯の手続きを済ます。受け取りは丁度一週間後の27日。
●ようやく「ザ・セル」を借りることに成功するが、最後まで見るか検討中。

9月21日(金)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#21
●某所での会話。花園大学の連続講演の話。新たにエンターテイメント研究の学部ができるらしいと言う話になる。それを踏まえて。
A「●●(註・私です)さん、そこに入り直したいと思ってるでしょう」
私「え、でも花園大学って女子校やろ」
B「違いますよ!
C「えー、今まで知りませんでしたよ!(哄笑混じり)」
私「え゛?
 すんません。私、今までずーっと素で女子大と思ってました。ま、入り直したいとはおもわんがな。密かに「Cの発言した奴はそこに直れ」と思ったのは内緒(笑)。
●『マジックミラー』再読完了。

9月22日(土)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#22
●そーいえば、昨日の日誌では鬼束ちひろ出演の「トップランナー」に触れるのを忘れてた。詩の世界からはどことなく近寄りがたい感じだが、「トップランナー」での彼女はどこにでもいそうな、ふつーの女の子、と言う感じ。二十歳の女性を捕まえて「女の子」と書くのは失礼と思うが、「トップランナー」に出ていた彼女に関しては失礼にならないかも、と思うかも。いや、失礼やけれどもな。お笑いが好きだとか、コーラが好きだとか。詩の世界がどこから来るか、というのはイマイチ解らなかった(人の裏面を描いてるかも知れない、とは言っていたが詩の世界がどこから影響されたかの回答にはなっていなかった)。ただ、「月光」のフレーズ「この腐敗した世界に落とされた」の「腐敗」はやばいと思ったらしい(笑)。芸能人に会いたい、と思うことはないが、鬼束ちひろだけはいっぺん会ってみたいもんだ。
●京阪にのってお仕事へ。お仕事自体は、立ちっぱなしではあったが、特に面白いことはなかった。面白いというか、ネタを拾ったのは駅でのこと。朝。500円玉で切符を買おうとしたら買えず、よくよく見ると「旧500円玉では買えません」の表示が。朝は「ま、こんなこともあるわな」と思い、電車に。帰り。今度は新500円玉を用意し、買おうとしたらまた買えず。ここまで来ると落ち見え見えだが、続ける。表記を見ると、「新500円玉では買えません」。ざけんな、こらと叫んだのは言うまでもない(笑)。

9月23日(日)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#23
●今日もネタ拾いお仕事。看板交換故に、遅くても15時には帰れるだろうと思ってたら予想以上に時間を喰う。17時終了。昨日今日と早朝はかなり寒い。この冷え込みは尋常ではない、かも。
●本日は以上。

9月24日(月)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#24
●『和紙は舞い降りた』、『地獄の記述師』、『グロいトランク』、『早朝の悪魔』……。何がやりたい?>自分
 どうやら疲れてるようです(笑)。
●最近旨いラーメン屋を発見。あらうま堂というところ。飽きが来ないあっさり目のスープが旨いんだな。今月は梅田に出る度に喰ってて、或る意味異例かも(近所の杉千代ですら月一回行けば多い方)。オススメは塩味のたまゆらーめん。サービスのキムチも旨い。キムチをラーメンの中にいれて、スープを味付けしてのんでも良い。場所は阪急梅田駅構内。danの梅田駅店の方の階段を下りていけばすぐ。よく店員のおねーさんが声を張り上げてるのでわかります。
●と言う訳で(どう言う訳?)ミステリ度は最近低め。飛鳥高『犯罪の場』か舞城王太郎『暗闇の中で子供』のどっちかを先に読了すると思う。
●7

9月25日(火)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#25
●えー、昨日の日誌に誤りが。どこでしょう。正解はdan→book1st。阪急梅田駅にdanはなかったはずです(笑)←笑い事じゃない
 今月の日誌の或る所での間違いを二カ所指摘されたのでさりげなく修正。
●9。もう少しペースを上げなくては(いや、もう少しどころではない)。

9月26日(水)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#26
●『本格ミステリコレクション@ 飛鳥高集 犯罪の場』読了。何故今の今までこんな傑作が埋もれていたのか! と絶叫したいぐらい粒選り。河出の《本格ミステリコレクション》シリーズの以降の配本が楽しみだというものだ。
●最近ミステリネタがないので久々に(←こうして気合いを入れないといけなくなってきてるのが悲しい)。《本格ミステリコレクション》第一期は戦後編で錚々たるラインナップが揃えられているが、第二期は戦前作家編らしい。第一期が売れれば出る、と言うことなのであるが。楽観的な予想ではとりあえず第二期まではあると予想している。だが、誰が入るかが全然予想が付かない。マジで。というのも、あくまで私の中での認識であるが、戦前作家で本格と思えるのは大阪圭吉ぐらいなものなのだ。その大阪圭吉は来月創元推理文庫から『とむらい機関車』と『銀座幽霊』の二冊ででるのでまず《本格ミステリコレクション》には入らないであろう。となると、弾があるのか? と心配になる。そこ、お前が心配してどうにかなるものではないといわないように。解ってるから(笑)。
 とりあえず、「本棚の中の頭蓋」《探偵クラブ》のページを紐解いてみた。ごめんなさい。私の認識が狭うございました。そういえば、甲賀三郎や角田喜久雄あたりは戦前の作家だったし(この二人は間違いなく本格派といってもいいであろう。尤も、角田喜久雄が本格を書いたのは戦後の一時期だった気もするが)、読んだことがないので断言は出来ないが、葛山二郎も本格かも知れない。戦前日本のクロフツと言われた蒼井雄も数少ない本格派と言われたらしいので、中短編がそれなりにあれば編めるかも。これで四人。「実現しなかった企画」の中で言及されているした久山秀子は如何か。妄想はふくらみます。だけれども、《本格ミステリコレクション》は戦前作家は第二期で終わりなんだろうなあ……。まあ、戦前の作家で思い入れがある作家はさほどいないから良いけれども。第三期の天城一に期待してたりして。多分、第三期では山沢晴雄も入るんじゃないのかなあ。いやはや。まさしくトンでもない時代です。
●13。今年は諦めます。起稿が遅すぎた(泣)。もう少し頑張ってみるつもりだが……

9月27日(木)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#27
●昨日はミラクルが起きた! と、大げさなことを書いてるが、実際問題、これほどの偶然はないであろう。漫画でもねーぞ、と言うつっこみが入りそう。何があったかというと、昔のバイトの友人と再会したのだ。わたしの家の前で。そいつは岐阜にいるはずなんだが(笑)。ゴミを出しに部屋を出て、捨ててコンビニに酒でも買いに行くかと思いつついると私を呼ぶ声が。声の主が件の友人だったわけであるが……。近所の知り合いの所に泊めてもらう予定であるいてたらしい。近況を聞き、昔のバイトの知り合いの所に赴く。
 で、本日はその友人とのみに行く。色々あって疲れたんだなあ……。と思いつつ呑む。

9月28日(金)、29(土)30(日)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0109.html#28_30
●三日分。
●まずは28日。突発的な飲み会。言い出した人が「ホントにするの?」と店に入る前にのたまう場面も(笑)。屍が累々と。5人で飲んでたが、私が一番元気だったかも。それ故に(以下略)。翌日の筋肉痛を覚悟するが、予想より酷くなく一安心。翌日仕事なのに酔っぱらって大丈夫かいな、と思ったり。
●続いて29日。京都府某所でお泊まりの仕事。この日、とりあえず起き抜けにチマチマ読んでた『暗闇の中で子供』読了。舞城王太郎は何ものなのであろうか? とマジで思う。これまたチマチマ読んでた『少年探偵団』も読了。結構笑えます。敷地内で怪我人が出て救急車を呼ぶ騒ぎも。泊まりだったのであるが、仮眠のため寝てて、予定時刻を過ぎても起きれなかったのは内緒。だって、朝目を覚ましたのが5時頃で、睡眠時間5時間切ってたからなあ……。平和な夜で、国枝警備保障への連絡は無し(元ネタが解らない人は『三人のゴーストハンター』(集英社)を読め)。暇々で『わたしは虚無を月に聴く』読了。SFの詩情を感じさせる作品。
●そして30日。部屋に戻り、風呂に入って一息つき、梅田まで勤務報告書を出しに行こうかと思ってたら……。雨(笑)。結構降ってたので火曜に行くことに決める。岐阜から京都に来ていた友人から電話があり、帰る前に飯でも食いに行かないか、と言う誘いが。京都駅方面まで行く。
●プリケーの残高減らしは順調で、残り1時間半。と言っても大部分が携帯の番号変更のお知らせの為の使用なんだけれども。
●と言うわけで、明日から通常更新(の予定)。


館の日誌トップ
玄関