2002年1月

1月1日(火)〜4日(金)
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●この間の読了本は『蜘蛛男』(新年一発目がこれというのもどうかと思う(笑))、『黒い家』(『蜘蛛男』と『黒い家』は昨年UPした「この闇と光」の改稿準備も兼ねてたりする)。
●なんか、空気的に京都が落ち着く、かも。だるいので(をい)、私家版ミステリベスト関係は明日以降。明日から通常更新の予定(あくまで予定)。

1月5日(土)
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●昨年年末に引き続き、新年も文庫版の『パタリロ!』にはまる日々。そうなったらファンページを探したくなるのは心情……と思い検索しては見たものの、データベース関連ばっかで論考系は無し。うーん。あ、「2ちゃんねる」の少女漫画板探してみよう。と探したが……。やはり「2ちゃんねる」。ま、下手な個人ページより面白いことは面白いけれども。文庫版の既刊読み終えたら纏まった文章でも書こうかな……とは思うだけに終わりそうだが。
●昨年は復刊されたものや図書館積読(?)の絶版本等に目がいきホラーやSF関係はあまり読めなかったが、多分、今年もこの傾向は続く。昨年に続き、多岐川恭積読つぶしと山風忍法帖のミステリ的読解の試みは続くと思う。海外物も多くて10冊に一冊から8、9冊に一冊は読もうか(大して変わって無いじゃないか、と言うつっこみは無しの方向で)と思ってたり。一年の計は元旦にあり、とは言うが、今日は1月5日。だからどうした、とは言わない方向でよろしく。
●コメントをまだ書いてない「私家版ミステリベスト」の昨年分は明日以降に廻し、昨年読んだ新刊及び本格以外でオススメをいくつか。順不同で。
『クロノス・ジョウンターの伝説』(梶尾真治/ソノラマ文庫NEXT)
 すっげえ良い話。散々読め読めと言われ、貸していただいたもの。これほど泣けるのはまれ。三編収録されているが、一編はオールタイムベスト級の作品であることは断言しよう。
『甲賀忍法帖』(山田風太郎/講談社文庫)
 言わずと知れた山風忍法帖の第一作。山田風太郎の物語作家としての力量が縦横無尽に発揮されている。この作品を読んでないあなた、人生の損をしてる。逆に言えば、これから読める人は幸福を味わえる。
『ゴールデン・フリース』(ロバート・J・ソウヤー/ハヤカワ文庫SF)
 SFで倒叙ミステリをやってのけたアクロバティックな作品。最後に明かされる犯行動機のスケールのでかさには唖然。
『失踪HOLIDAY』『きみにしか聞こえない―CALLING YOU―』(共に乙一/角川スニーカー文庫)
 スニーカー文庫というレーベルで一般のミステリファンの元にはなかなか届きにくいが、使われているミステリ的テクニックは並々ならぬものが。結構いいはなしもあったりして。
『的の男』『おやじに捧げる葬送曲』『氷柱』(三作共に多岐川恭/創元推理文庫)
『おやじに捧げる葬送曲』は『氷柱』と併収。この三作は多岐川恭入門にふさわしい気がする。いずれもユーモア溢れる筆致の中ではじける本格魂は、何故今まで埋もれていたのか疑問に思う。
 と言ったところで、また来週。

1月6日(日)
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●『ターミナル・エクスペリメント』読了。相変わらずのソウヤー節を堪能できる一品。
●しかし、ここ最近寝ても寝たりない気がする……。

1月7日(月)、8日(火)
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●7日。思いがけないところで思いがけない人にばったり会い、ビックリ。多分、向こうは私の倍以上はびびったと思うが(笑)。
●8日。朝から非常に不機嫌。夢のせい(爆)。怯えて怒鳴りつけるという構図は面白くない。しかも、怒鳴りつけている相手は(多分)知らない人。長男去って又次男、ではなく、一難去って又一難を暗示してる夢だったらイヤだなあ……。
●そういえば、結構前のこと。コンビニでトイレに入っていたときのことだ。相当尿意が強く、トイレの鍵をかけてなかったら……。もう、オチは見えてますね。用を足してる最中扉を開けられました。
●というアホなことを思い出しつつ日は過ぎていく。

1月9日(水)
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●「The Gift」 ★★★
 サム・ライミ監督の新作。超能力者、アメリカの田舎町、殺人事件。一昔前にぎょうさん制作されてそうな、べったべたなコードが使われているが、正直、展開もある意味べた。
 個人的には「シックスセンス」で映像によるミステリ作品は(或る意味)頂点を極めたかな、と言う感じ。衝撃と言う意味では「シックスセンス」を越えるものはないかも。
 これは終幕の保安官の台詞に集約されるかも知れない。この台詞により「The Gift」 は愛の物語として幕を閉じる。ま、レンタルで正解だったな、というとこ。そろそろ劇場で見るべきだった、と後悔させてくれる作品に出会いたいところだ。
「九日間の不思議(仮)」掲載の「この闇と光」について言及していただきどうもです>ガムさん樋口さん
 ちなみに、あの後「乱歩の通俗長編をサイコものとして捉え直した解説(或いは評論)」は見つかりました。『名探偵登場』という新保博久の著作で明智小五郎を紹介した最後にちょいちょいと触れてただけ(笑)。いやはや。
 ガムさんが『仮面ライダークウガ』を挙げているが、「クウガ」というのは「甲賀」のもじりじゃないのか、と思ったり。と言うのも、昨年末に読んだ『プラチナ・ビーズ』で米軍関係者のアメリカ人が忍者狂いの上官を「クゥーガ(「甲賀」がなまったもの」と陰で馬鹿にする所があったところから思いついたんだけれども(笑)。と言うような私の与太はさておき、1/2の日記に於いて『仮面ライダークウガ』を「怪人対名探偵」と捉え直した所はナイス。件の註釈はそこだけもう一編書き直そうと思いつつレンタルビデオ屋で《仮面ライダー》シリーズの棚の前をウロチョロするときもあるが、量の多さに恐れをなして引き返すのが関の山(笑)。実は、あの辺は『仮面ライダーSPRITS』(原作:石ノ森章太郎、画:村枝賢一/講談社)を読んでる最中に思いついたものだったりする。
 樋口さんによる清涼院流水のJDC連作=スパイ小説という切り口は斬新。そういえば、清涼院作品に出てくる《密室卿》《芸術家》《IS》らは怪人の系譜かも。だが、清涼院作品がミステリとして機能しているかと言えばまた別の話。個人的にはJDC連作は戦隊ものとイコールで結べると思う。あと、《ブギーポップ》シリーズは寧ろ名探偵論的に面白いと思う。
 この辺は改稿する際の参考にさせていただきます。
●『伊賀忍法帖』読了。

1月10日(木)
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●「光の帝国―常野物語―」★★★☆
 見たのは昨年だが、感想書くのをすーっかり忘れてた(笑)。
 一応集英社文庫から出ている同名作品のドラマ化、という体裁だが、ドラマオリジナルと言っても良いかもしれない。登場人物名や能力を借りてきた翻案と言うべきものかも知れない。
 で、出来はと言うと、思ったより良かった。NHKは以前『六番目の小夜子』のドラマ化でもの凄いことをやってくれたが、これは良かった。尤も、原作からガジェットだけを抜き出した翻案と言う時点でたいがいなような気がするが(笑)。
 で、なんで今頃感想を引っ張り出したかというと(実は、昨年段階で思い出してはいた)、単にネタがないだけだったりする(爆)。だって、『パタリロ!』ばかり読んでるんだもん♪

1月11日(金)
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●えー、買ってしまったとも! 悪いか、この野郎。と、何を意気込んでるかと言えば、巷で噂になっているゲームキューブ用ソフト「ピクミン」のCMソング「愛のうた」。
今日も運ぶ、戦う、増える、そして食べられる
 諸行無常ですね(泣)(何故泣く)。何度聞いても愛らしいうたです。だってさ、
そろそろ遊んじゃおうかな
もっと頑張ってみようかなーんて
嗚呼 嗚呼 あの空に
恋とか、しながら

 ですよ。かわいらしいじゃないですか。だから、あんなに酷い目にあっているのに(引っこ抜かれて飛ばされて)
でも私たち愛してくれとは言わないよ
 なんていうなよ、泣けるから。
 って、何力説してるんだ? おれ。そもそも、鬼塚ちひろだけやったら精神衛生上よろしゅうないから他のCDを買ったのに、このざまじゃあなあ(笑)。
●郵便で二つ発送。週明けくらいには送り先に届くかと。

1月12日(土)
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ピクミンのページ。やはり、CDとCMでは多少音程が変わってます。
●『異邦人』読了。ミステリと言うよりはSF。タイムスリップ系は『パタリロ!』に傑作秀作がいくつもあるので、ついつい比較してしまう。

1月13日(日)
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●20年後の古書目録に「講談社ノベルス20周年記念密室本全て未開封揃い」とかあったらやだなあ(笑)、と考えながら封を開ける。開けにくい……。
●鳥団子スープを雑炊にすると旨いことは知ってたが、キムチを入れるとなお美味しいことを発見。昼晩同じもの(笑)。
●ようやく待望の「TRICK2」が放送開始されたが、関西ローカルでは放送は金曜深夜ではなく、土曜深夜。「CDTV」と放送時間が被るのでダブルチューナーではないテレビビデオでは片方を泣くしかない。「CDTV」を諦めるわけだが……。ABCの馬鹿野郎(しくしく)。
 しかし、前シリーズ最終話の「黒門島」にしてもそうだが、今回の1話目「六墓村」にしろ、横溝ファン(恐らく、正確に言えば市川崑による横溝映画ファン)がスタッフにおおいんかなあ。
●と、ネタがないのでこうやってお茶を濁すのである。

1月14日(月)
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●昨年買っていた「メフィスト」を読む。「紫の魔術王」(二階堂黎人)★★★☆、「たわしと真夏とスパイ」(倉知淳)★★★、「彼女が輪廻を止める理由」(西澤保彦)★★★の三編読了。後短編二編読んで残りは連載完結時に。
●ところで、「紫の魔術王」は《魔王ラビリンス》連作の三作目であるが、やはり、蘭子が強すぎる故か……。うーん。やはり、その強大さが伝わらない。二階堂蘭子との直接対決はいつの日なのか。

1月15日(火)
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●『パタリロ!』の文庫選集も残すは28巻だけ。現在31巻まで出てるが、28巻を読んだらどうしようか。ちと考えたりする。
●ところで、MYSCONが3月30日、31日開催に決定されたようだが、どうしようかなあ……。行くか否か思案中。
●散髪に行こうと思ったら行こうと思ってた床屋が休業。全く、休むなら休むって言ってくれりゃいいのに……(をい)。

1月16日(水)
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●えーと、1月4日から今日まで2002年1月の日誌の表記が昨年12月のものになってました。のべ100人近くの閲覧者がいながらだーれも指摘してくれなかったんだよねえ(泣)。どこ見てたんだろ、みんな。特にここの関係者の○○とか、▽◆とか、とにかく毎日読んでると言ってた奴は。今度会ったら小一時間問いつめるので覚悟するように(笑)。
●『21世紀本格』読了。新世紀の「モルグ街」は果たして現出したのか。微妙なところである。

1月17日(木)
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●未明の悪夢≠ゥら7年。黙祷。多分、忘れてはいけないと思う。だが、当事者ではない自分は忘れがちだ。これから何年も経てば関西ローカルでしか思い出さないのではないのか、そう思ったりもする。
●文庫版『パタリロ!』の選集、選集と付いてる以上全部収録されてるわけではないであろう……と思い調べると、意外と9割9分9厘収録されている。ううむ。奥が深い。調べた結果、コミックスで文庫に入ってないのは55巻以降。現在72巻まで出てるから、多分、買う。古本屋中心だけれども。
●ふと思い立ち、「嵐の館」で検索してみる。リンクを貼られてるのでそのことを知らないページは1、2件。その中で身内の自分のためのリンク集を発見。すいません。
●『捩れ屋敷の利鈍』読了。密室本企画の一冊目。森博嗣らしい一冊、かも。
●よし、ネタがないのをカバーできたぞ(笑)。

1月18日(金)、19日(土)
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●18日。ネタ無し。
●19日。『脱獄囚』読了。某畸人郷。風太郎忍法帖を5冊譲っていただく。詳細は明日。新年会、と言うことで飲む。人数は少なし。
●一日空いてこれだけかい! というつっこみは無しの方向で。色々と新事実、予想したデータが出て来たが、差し障りがあるので割愛。長男去って次は次男(ええって)。

1月20日(日)
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●昨日この方に譲っていただいた忍法帖は
『銀河忍法帖』(山田風太郎/講談社ノベルス・絶版)
『忍法封印いま破る』(山田風太郎/講談社ノベルス・絶版)
『笑い陰陽師』(山田風太郎/講談社ノベルス・絶版)
『忍者月影抄』(山田風太郎/講談社ノベルス・絶版)
『海鳴り忍法帖』(山田風太郎/富士見時代小説文庫・絶版)
 の5冊。角川文庫版とダブったものらしい。講談社ノベルスから出ていた忍法帖長編で未入手は『外道忍法帖』のみ。うう、見送ったのが異様に悔やまれる(『甲賀忍法帖』を読む前だった)。角川文庫以降出てない忍法帖長編で未入手は『自来也忍法帖』『忍法剣士伝』『秘戯書争奪』『忍者黒白草紙』『忍法双頭の鷲』、徳間文庫は『魔天忍法帖』……て、結構あるなあ。短編集は言うにおよばず。とりあえず、読むのは腐るほど迄は言わないがかなりあるんでのんびり行きます。はい。
●体調不良……だるい。

1月21日(月)
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●ネタはないけれど感想だけUP。《脱獄シリーズ》はいいです。

1月22日(火)
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●『捩れ屋敷の利鈍』に関して指摘を受けた箇所を修正、というより加筆。ついでに『脱獄囚』も一部修正。
●『殺す・読む・集める』『ミステリーが解る』『騙す人ダマされる人』平行して読んでたりして。どれを先に読み終わるかは神のみぞ知る。

1月23日(水)
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2ちゃんねるのミステリー板パタリロスレッドが立ってるが、こうして祭り上げるほどミステリかなあ……。いや、ミステリファン必読かも知れないし、そこんじょらの凡作よりミステリしてるけれども。寧ろ、ギャグとかスパイスリラー的な作品の方が普通のミステリ作品より面白い。文庫版10巻、11巻に収録されている奴とか。文庫選集を読んで解ったが、ミステリ編より他の巻が面白かった(笑)。単に、アベレージが高い故にミステリ編の面白さが相対的に下がってるだけだと思うけれども。
●こうやってネタがないのを誤魔化しているのであった(笑)。

1月24日(木)
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●『飛弾忍法帖』読了。結末の救いようの無さがいい。『UMAハンター馬子(1)』も読了。割とまじめにやってます(笑)。
●『ミステリーがわかる。1995-2001』(小説トリッパー編/朝日文庫)★★★
 島田荘司×笠井潔対談、笠井潔インタビュー、映像ミステリ論など収録。
 読んでいて対談内容は今更収録するまでもないよな、とか(古びてると思う)、京極夏彦現象の解析(テキスト以外から見た興味深い論考と思う)、キャラ萌えに関する篠田一の奴とか(これはこれで興味深い)。結構読みどころは少なくないと思う。
 しかし、この6年でミステリ界は激変したよな、と改めて思う一冊。考えてみれば、島田荘司×笠井潔対談の時にはメフィスト賞はまだなかったんだよなあ……。そら、今読んだら古びるよな。

1月25日(金)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0201.html#25
ケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタ!
――毀れてます。この日に見た夢が原因。ぢつは、づーっと解釈を考えていて、やうやく腑に落ちる解釈に思い至る。長男去って次は次男、ではなくて己の心の内の怯えやん……それが正解なら良いんだけれども。

1月26日(土)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0201.html#26
●感想UP。本日の更新はこんだけ。
●しかし、ここまでネタがない状況だと、引き際を考えた方が……。

1月27日(日)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0201.html#27
●『ワイヤレスハートチャイルド』読了。SF日常ミステリ系。
●一日遅れの「トリック2」。前半「六墓村」編解決、後半「当たる占い」編冒頭。一見新しげであるが、単に一回丸々持たせられないからと言う理由ではないんかい? 相変わらずチープに怪しくなっていく様はいいっすね。
一部で話題の写真。確かに変なものが写ってますね。じっと目を凝らして一分ほど……。

1月28日(月)〜30日(水)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0201.html#28_30
●29日、『QED 式の密室』読了。式神の解釈にくらくら。
●ここ三日間更新がなかったのは風邪で倒れた、とか、事故にあって入院、というわけではなく、ネタ無し、及び面倒、というもの(笑)。今後日誌の更新頻度は二、三日に一回、と言うことになるかも知れません。気が向けば毎日。
●本格ミステリ大賞の候補作が決まったようで、ぼちぼち発表だとか。予想してみる。
『ミステリ・オペラ』(山田正紀/早川書房)→これはでるでしょ、やっぱ。大賞最有力候補
『未完成』(古処誠二/講談社ノベルス)→最終候補はともかく、初期段階の候補では確実に挙がってそう
『絶叫城殺人事件』(有栖川有栖/新潮社)→意外と出てくるかも。
『共犯マジック』(北森鴻/徳間書店)→『凶笑面』のリベンジなるか。構図のきれいさと言う意味では昨年で他作品のなかで群を抜くと思う。
『恋霊館事件』(谺健二/カッパノベルス)→大賞の最終候補に躍り出て欲しい、かも。全体的な完成度と言う意味では不利なので、大穴狙いで挙げてみる。
『硝子細工のマトリョーシカ』(黒田研二/講談社ノベルス)→大賞候補作段階では『ミステリ・オペラ』と並んで最有力。本投票でどこまで票が延びるか、と言うのが楽しみ。
 6作挙げてみた。全部当たってたらなんか奢ってください(誰に言ってる?)

1月31日(木)
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●『今日を忘れた明日の僕へ』読了。結末が泣かせます。
●体調不良故に一個予定をパスする。
●昨日の予想、誰でも挙がる『ミステリ・オペラ』以外ぜんっぶ外してます(笑)。一次候補にどれが挙がったか、『本格ミステリ02』の刊行を待ちましょう。
 しかし、去年刊行されたもの全てが対象とは気づかなかったよ。ダマされました。しくしく(註・言うまでもないですが、誰もダマしてません←わーっとるわい! というつっこみは却下)。
 大賞、小説は『ミステリ・オペラ』がど本命で、『鏡の中の日曜日』と『グラン・ギニョール城』が対抗馬でしょうか。大穴が『黒祠の島』。評論の方は「中国の箱の謎」という『ミステリ・オペラ』論が獲ったら面白いかも。
 お後がよろしいようで。


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