2002年6月

6月1日(土)
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●昨日はハードディスククラッシュの影響でなんにも考えるまもなくあわただしく過ぎる。いやあ、びっくらこいたわ。ま、おかげでよけいなことを考えずにすんだんだけれども。先日ものすげえ嫌なこと(正確には嫌なこととはとてもいいませんが)があって、イライラしてた故に。環境は概ね回復してきつつあるが、メール関係は全滅だし、プリンタはドライバがいかれてて買い直さないといけない羽目に陥るわ。思い切ってプリンタを新調。1万ちょいなので、そこそこ安い買い物だったかも。
 そのせいで、アルテは半分のところでストップ。
●と言うわけで、一日環境回復で忙殺される。ああ、しんど。

6月2日(日)
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●『第四の扉』読了。是非とも次作の翻訳を! アルテすげぇ(パクリ)。
●『エキストラ・ジョーカー』(原作:清涼院流水、漫画:蓮見桃衣)★★★☆
 初刊刊行時に物議を醸した『ジョーカー』の漫画化。漫画化と言ってもただの漫画化ではなく、或る意味オリジナルに近い制作過程を持っている。清涼院流水が書き下ろしたシナリオを元に描かれたものだからだ。
 京都は北区にある「幻影城」で起きた殺人事件をJDCの面々が解決する、というのは原作と同じであるが、展開や結末は全然別物(だったと思う。原作の記憶はないからなあ……。結構おもしろく読んだことや反則技の密室トリックは覚えてるけれども)。結末の趣向というかなんというか。JDCものらしいものだったことは断言できる。
 性懲りもなく(?)今度は『コズミック』を漫画化するようだ。どのような作品になるか今から楽しみだ。
「横溝正史への手紙云々の奴は買わない可能性高し」先月の28日に書いたけれども……ごめんなさい。真っ先に買ってしまいました(爆)。ふたを開けてみれば角川書店編の横溝正史ガイドブック。21世紀版『横溝正史読本』と言ったところ。ぱらぱらと拾い読みしたところ、対談やエッセイてんこ盛りで結構楽しめそうです。

6月3日(月)
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●『魔群の通過』読了。
●昨日は京都府某所でお仕事だったんだけれども、普段はのんびりしたところだったんだが、一日で様々な出来事が。
 巡回中。一日に一回トイレ呼び出しがあれば多い方だったのであるが、この日は二つあった。しかも、一回目の次から20分も間をおかず(笑)。嫌がらせですかいな。走りましたよ。ええ。尤も、二つとも間違って押したものだったんだけれども(9割はこれです)。
 これは他の人が対応したんだけれども、鍵をなくした人。鍵なくす、それ自体はよくある話なんだけれども、その人、ゴミ箱にシュークリームと一緒に捨てたとか。つうか、どうして捨てる。何故シュークリーム? なんて思ったり。あまりにもの突拍子のなさに、その人なんか犯罪でも企んでいるのではないのか、と思ったりもした。
 三つ目。詰め所で渡されるPHSに司令室より電話が。なんか、一回で不良坊主がたむろしてるとか。急行したが、それらしき人間がいない。そもそもの呼び出し源である某課長さんに「えー、どこにいますか?」と聞いたら……目の前の店の中に、しかも、一見それらしからぬ風体のガキどもが。とういうか、アレを以て不良坊主とは思えません。染めてなかったし。某課長さん、「おまえの目は節穴か」とか言いはるし。あの、私にそういわれてもねえ(常駐ちゃうし)。

6月4日(火)〜10日(月)
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●この間は『本格ミステリ02』『サム・ホーソンの事件簿U』『紫嵐《Violet Storm》』『樒/榁』読了。
●いやあ、全く以てひでぇ目に遭いましたよ。6/4に本格的におかしくなったのであるが、結構笑える。いきなりハードディスクが「からんからん」とかいう音を立て画面がフリーズ。再起動かましてもかからないので強制終了させたら……今度は立ち上がらない。しょうがないので再インストールか……と思いきや、それもできない。先月末におかしくなったてそこから復旧した後にスキャンディスクをしてたのであるが、その際ハードディスクに損傷があったことはわかってたので、もういい機会だからノートパソに乗り換えるか。そう思い翌日パソコンを見に行くものの……予算大幅オーバー。税込み15万くらいで全部そろえばいいな(はぁと)と思ってた私が愚かでした。近所の修理専門の所に赴き、だいたいの症状を話して見積もりを出してもらい、懇願して早めに取りに来ていただく。で、翌日(6日)に予想通りハードディスク交換ですむことが判明。修理自体は8日に終了してたようであるが、お仕事のために受け取れず10日にうけとり。
 今回の騒動で要した費用、初期段階で買い換えたプリンタの費用を含め、約3万5千円。まあ、安く済んだ方でしょうな。もう十万程貯めてノートに乗り換えようと思うこのごろ。
●とりあえず、周辺書や漫画関係の読了関係は明日以降に(要するに出し惜しみですな)
●余談だけれども、ここ最近、知り合いのマシンの不良が微妙に多いかも。やなシンクロニシティですな。

6月11日(火)
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●うーん、交換によってハードディスクが6Gから10Gに増えてるけれども、メモリの量は変わらないので多少動作が遅いかも。うう、メモリ増設するか? 今んところこれといった不便さはないから当面増設の予定はないんだけれども。
●『超少女明日香 式神編』(和田慎二/メディアファクトリー)★★★☆
 掲載紙を変えた砂姫明日香の活躍の第2弾。今回は陰陽師が使役する式神が結構重要な役割を果たす。といっても、従来の作品の枠を大きくはみ出すことはないのであるが。
 今回は前回の予告通り(?)達也も出てきて結構豪華。山を削って(というよか取り壊した)造った街、封印のために存在する二つの家など、一歩間違えば横溝正史か、あんたはとつっこみがはいるかも。
 謎の女性という伏線がクライマックスで効果的に用いられていて非常に興味深い。作者のストーリーテラーとしての才能を改めて感じさせられる。
 終幕で明日香の目の前に現れるターンクロス。この物語はどこに向かうのか、非常に興味深い。現在連載中の物語でどうなるのか。いやはや、来年の完結が待ち遠しくとしょうがない。

6月12日(水)
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●『売色使徒行伝』読了。
●『横溝正史に捧ぐ新世紀からの手紙』(角川書店編)★★★☆
 安田ママの注目新刊情報で出ることを知った際、「あ、まずかわねえだろうな」と思った本。だが、出たらどっこい、真っ先に買ってしまった。ふたを開けてみれば21世紀版『横溝正史読本』であった。作家の対談、小説や横溝原作漫画の再録、息子さんへのインタビューなど。金田一耕助の事件簿年代順というのもうれしい。
 ただ、編集部の意向というか、作成意図はガイドブックのようだが、本書がきちんとしたガイドブックとして機能するかは疑問。横溝ファンにはうれしい贈り物であるが、読んだこと無い人へ対するガイドとしてみた場合、ずさんさが目立つ(たとえば年代別の事件簿に於いて「金田一耕助ファイル」の番号参照とあるが、どれがどの番号なのかのりストなし)。
 うれしいけれども残念な、そんな一冊。せめて角川文庫版著作リストは欲しかったかも(絶版本も含むリストでどの本にどんな作品が収録されてるか、というもの)。

6月13日(木)
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●『ホラーを書く!』(東雅夫編/小学館文庫)★★★★
『ミステリを書く!』(千街晶之編/小学館文庫)の姉妹編……というのは表面的なもの。中身は全然別物。編集方法も、なにもかも。って、何当たり前のことを偉そうに書いてる>自分
 本書はホラー小説の書き手でしかも第一線にいる人へのインタビュー集だ。ホラーを書く上でのノウハウより寧ろ、今活躍している書き手の多くが過去に如何に苦労したか、或いはどのような心構えがないとホラーは書けないかと言うのを滔々と語ったもの。それぞれの回顧譚は非常に興味深い。ホラーが根付いてしまった今では考えられないような、そんなエピソードがズラズラっと。
 そして解説。いやあ、笑えます。その上、インタビュー内容をふまえた鋭いことも書いてあります。とぼけた口調で書いても岩井志麻子(違う)。
 ホラー小説ファン必携の一冊でしょう。

6月14日(金)
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●『クビシメロマンチスト』読了。やっぱ、「いーちゃん」が無ければ結構良いです(笑)。
●サッカーの日本戦。周りがあまりにも熱狂してるのでかえって醒めてしまったり。ま、そうでなくても基本的に醒めてますがね(笑)。
●出し惜しみ期間終了故に、ネタはないです。明日関ミス連でお会いするかもしれない方々、よろしくお願いいたします。

6月15日(土)、16(日)
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●15日。阪大ミス研主催の関ミス連に出席。朝からの怪死開始、会場が大阪と言うこと故7時半には起きて8時半には西院着にしきゃなあ……と思ってたが、起きたのは8時10分ちょっと前。急いで着替え、鞄をひっつかみ自転車に乗る。飛ばしに飛ばしまくって自転車を駐輪場に入れ、切符を買って構内に入ったのは8時25分過ぎ。到着に要した時間の最短記録更新(笑)(註・大体は25分から30分くらいかけてゆっくりいきます)。快速急行に乗って十三→石橋のラインで行く予定だったが、桂に於いて特急に乗れることが判明したので特急に乗る。十三の駅構内にあるマクドで朝マクドをし、宝塚線の乗り場より急行に乗って石橋駅へ。石橋から阪大まで歩いたのであるが……迷いました(笑)。迷う時間も考慮に入れていたので遅刻もせずに会場着。
「大会議室」の方に挨拶したり(皆様、ご無沙汰しまくっております)、えりさんとコンマ1秒ほど認識できず(髪型変わってたんだもん)白状して怒られたり(笑)、光原さんに受賞のお祝いを言ったり(8月の新刊楽しみにしております)なんか、いつも通り動き回ってた気が。ただ、いつもよりちょろちょろしてる時間は少なかったけれども。
 近藤史恵篠田真由美の講演会だったんだけれども、二人とも最初の10分間は緊張しまくっており、それを過ぎると饒舌になっていったのが印象に残る。というか、それしか印象に残ってないのは我ながらどうかと思うが。あまり眠れなかったので午前中あくびをかみ殺してたら、離れて座ってた某ミス研の人間に昼食休憩の際に指摘される(笑)。午後の各団体挨拶で次回の関ミス連のゲスト発表が。某ミス研主催でゲストは菅浩江です。お問い合わせはサイト管理者にどうぞ。
 終了後数人で梅田まで出て喫茶店へ。打ち上げに赴く一人を送り出し某畸人郷に出席。
 阪大ミス研の皆様、お疲れさまでした。

6月17日(月)
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●『ふたり探偵』『法月綸太郎の功績』読了。
●眠い……。昨日の日誌に若干不備があったので修正。というか(以下略)。

6月18日(火)
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●午前中雨がひどかったので散髪などの諸々は明日以降にしよう……と思ってたら午後から快晴だった故に済ませる。
●先日「ジャーロ」掲載の本格ミステリ大賞の投票選評を立ち読みしたが、やっぱ、投票した人は『ミステリ・オペラ』のその迫力に圧倒された人ばかりなのね。そういう意味では『ミステリ・オペラ』の大賞受賞それ自体の善し悪しはともかく、本格ミステリ作家クラブの設立趣旨に添っているのか非常に気になる(というか、ネット版で『ミステリ・オペラ』に投票した私が言えるものではないのであるが)。相手が悪すぎた、と言うことであろう。と言うことで締めておく。

6月19日(水)
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★今日のオススメ『頼子のために』(法月綸太郎/講談社文庫)
「都市伝説パズル」で推理作家協会賞を受賞した法月綸太郎の初期代表作。好き嫌いはともかく、本書が作家法月綸太郎の長編に於ける代表作であることは衆目の一致するところであろう。
 作者曰く「ニコラス・ブレイクによるロス・マクドナルドの変奏曲」(うろ覚え)のことで、本書の下敷きにブレイクの『野獣死すべし』(HM文庫)があることは有名。本書と『野獣死すべし』を読み比べると『頼子のために』が如何に『野獣死すべし』のエッセンスを吸収し、薬籠中のものにしてるかがよくわかる。
 娘の仇を殺したと言う趣旨の父親の手記で幕を開け、名探偵法月綸太郎が再調査に乗り出す。最初に読んだ当時はシチュエーションの格好良さにわくわくしたが、今思うと、かなりうさんくせえ(笑)。いやあ、歳はとりたくないもんだわ。尤も、本書の最大のポイントはそこではない。名探偵が置かれるその場所――位置にある。詳しく書くとネタを割りかねないので奥歯に物が挟まった物言いにあるが、結論を言うと、本書の「真犯人」ほど小説を読んでいて胸くそが悪くなった人間はいない。この造形のみでも本書は傑作と言っていいであろう。作中に含まれる思索、以降の悩める探偵へのスターターというのを抜きにしてもだ。
 もし、お薦めの文庫を1時間以内に三十冊程見繕ってくれ、と頼まれたら(って、どういう状況や)真っ先に挙がる作品。一時期結構読み返していた時期があったが、ここ数年読み返していない。そのうち気が向いたらまた読み返してみよう。

6月20日(木)
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●『死なない剣豪』『館という名の楽園で』読了。
●『仮面ライダーSPIRITS』(原作:石ノ森章太郎、漫画:村枝賢一)★★★★★
 現在までコミックで三巻まで出ていて、三巻目で第一部完結。つまり、「★★★★★」は第一部に対する評価。つうか、手放しではないんかい、というつっこみもありましょうが。それに対する答えは一つ。「わるいか、この野郎」でありまして(笑)。開き直りです。というか、幼い頃によく見ていた再放送のイメージもあったりして、すんげえ懐かしく読んでました。
 一巻から三巻まで歴代仮面ライダーの紹介を兼ねていて、なおかつオリジナルストーリーを作り上げるという離れ業を披露してくれた。原点を知ってる人は無論のこと、知らない人も十二分に楽しめる作品になっている。《仮面ライダー》シリーズというあまりにも大きな原典を目の前にしてここまでのものを作り上げることができるとは、作者の力量のすごさに感服。もし、自分がすべてのシリーズをビデオで観た後で資料をかき集め、小説にしたとしてここまで(頭の中のプロットだけでも)できるかというと……とてもではないが、無理。作品との距離が近すぎて模倣作にしかなり得ないだろうなあ。
 仮面ライダー1号、仮面ライダー2号、仮面ライダーV3、ライダーマン、アマゾン、仮面ライダーX、ストロンガー、スカイライダー、スーパー1と9人の仮面ライダーの、戦いの後の生き様と新たなる戦いへの序章が描かれる。中には泣かせるシーンもあるのよ、これが。「たった一人の戦場」の変身シーンとか「流浪の雷鳴」の最後のシーンとか。これらの中では仮面ライダーがただのヒーローとしてだけではなく、その異形性に苦悩するのもあってもう、なんというか。これぞ孤高のヒーロー! と快哉を叫びたくなる。
 すべての戦いが一つの潮流を造り、そして大いなる戦いの幕を開ける。第二部は掲載紙では第二回目に突入し、ますます目が離せなくなっている。というか、反則やろ、と思えるシーンも続出。
 古来のファンとか、思い入れの強い人の中には拒否反応がある人もいると思うけれども(いても当然)、私は断固支持します。ただ、やっぱ、『仮面ライダーBLACK』は正統派の中に入ってないのね(笑)。

6月21日(金)
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●結局の所、何だったんだろうと情報の整理に精神的に忙殺される日々。まあ、真実ではなく、思いやった挙げ句の発言だろうと結論付ける……と思ったが、それが真実でも間違いはない。何がなんだかわからない。結局、もうしばらく静観するしかないだろうなあ。
●精神的疲労は一番疲れます。トホホ……。

6月22日(土)
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●『一休闇物語』読了。
●京都府某所にて発見したこと。
 椅子に座って足を机に投げ出す、そういう姿を想像してください。それをベビーカーに乗ってる赤ん坊に移行させてください。本日、6、7名その格好でした。流行ですか?
 もう一個。15時過ぎ、トイレの場所を聞かれたのであるが、間を置かず5名。何かのおまじないですか?
 疲れた……。明日は楽なところだから良いけれども。

6月23日(日)
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●10GのHDDに64Mのメモリ。メモリ不足なのか、時々プチフリーズが起きる。どないせいっちゅうねん(泣)。増設するにも手間と金かかるしなあ……。
●先日紹介してもらったサイトを拾い読みしつつ、これは実は投稿者の作り上げたフィクション7割くらいで事実は3割に満たないのでは、と思ったり。あるある、と言った事実を元にした都市伝説なのかも。その辺要調査。

6月24日(月)
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●何故か野郎のストーカーに延々と追いかけられる夢を見る。逃げ込んだ場所が本屋と言うのが何とも(笑)。冗談抜きにしてマジで怖かった。追いかけてきた野郎に心当たりナッシング。また、高あい所に登って足下がすくむ夢も。足下は悪いわ、下がもうかすむところだわ、こっちも怖いこと請け合い。久々に見た夢が悪夢かよ。まったく。
●幻想ミステリ評論本『ロジカル・ナイトメア 怪奇幻想ミステリ150選』はまだ関西方面では並んでなかった。結構楽しみにしてるので早く読みたいのであるが。SFミステリや幻想ミステリに代表されるハイブリッドエンターテイメントは今後もますますふえていくであろうから、『ロジカル・ナイトメア』は結構重要な本になるであろうと思われるが。後は実物読んでからだな。しかし、関東方面で今日入手、という記述を読んだら泣くぞ(笑)。

6月25日(火)
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●昨日ようやく余裕ができたのでいくつか検索をかますと……。都市伝説ではないのかと書いたけれども、結構ホンマモン臭い。と言うか、認識なさすぎ>自分 9割ホントで、1割フェイクと言うところかも。うーん、確かに不安になるよなあ。余談だが、この辺の記述を読んでて一昨年の某事件を思い出した。まあ、事件と言うほどのものではないが、アホっぷりは負けてないような(苦笑)(気温理論だもんなあ。しかも、後日それが嘘だって思いっきり自爆してたし)。もう、何でも来やがれな気分(やけくそ?)。
●ようやく梅雨らしくなってきたねえ

6月26日(水)
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●『怪奇幻想ミステリ150選 ロジカル・ナイトメア』(千街晶之/原書房)★★★★
 幻想ミステリに関するガイドブックと評論を兼ね備えた本。片方だけというのはよく見かけるが、両方を備えるよう目指した本はまれであろう。尤も、本書はガイド:評論=7:3のような気がする。まあ、致し方ないところであるが。
 注目すべきは紹介の配列。この手のガイド本は或る意味紹介の配列が猪木、もとい、命な面があるが、150作品を海外、国内、年代順、ジャンル順と巧く配列している。また、「怪奇幻想」と「ミステリ」の意味を広く捉え、幅広いセレクションになっている。それ故、「怪奇幻想ミステリと言うより寧ろSFミステリでは?」と言うのもあるがご愛敬、と言うところか。いくつか個人的には「うーん、これはここまでプッシュすべきかなあ」と言うのがあるが、その辺は趣味の違いで片づくところ。(多分)漏れがない。怪奇幻想ミステリに類するであろう作品で重要なところはほとんど網羅されていると言える。おかげで「未読の奴を読みたい! ああ、これ絶版やん、しかも高価な絶版本やん(最低ライン2000円)」と悶絶してます(笑)。恨みます(をい)。
 本書を読んで思ったのは、「えー、だれかSFミステリで本書みたいなものを作ってくれぇ」と言うこと。どっかやりませんか?
●某所の記述の方が面白く、本が読めてない(苦笑)。

6月27日(木)
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●えー、昨日の夜アクセス解析を遅蒔きながら導入しました。
●相変わらず某所が面白いので本が読めてません(笑)。今日中に『傀儡后』読み終えられるか不明。

6月28日(金)
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●『傀儡后』読了。
●一年以上前の、何気ない一言を覚えられてることほど質が悪いものはない(笑)。私も結構覚えてたりしてネタにするけれども(をい)。如何にダメージが少なくないかわかりました。精進します(もしもし?)。
●と言うわけで、明日は久々の休日です。

6月29日(土)
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●『追いし者 追われし者』読了。
●『眠れぬ夜を抱いて』★★★
 野沢尚原作&脚本のドラマ。過去にオーストラリアで起きた強盗事件と現代の神隠し的な事件。両者の関わりはどうなるのか、と言うのが全体の2/3の焦点。そこまではすこぶる面白い。けれども、それが明らかになる終幕の展開は2時間ドラマ的なところがなきにしもあらずな所も。原作を読んでないので、いまいちよくわからないが、もしかすると、終幕の展開は原作と変えてるかも。
 原作は、気が向いたら読むかもしれない。

6月30日(日)
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●「裸の十字架を持つ男 エクソシスト・フォーエバー」★★☆
 ……あんまりどころか、全然笑えねえ(泣)。ギャグ自体がわかりにくいのか、私の感性にフィットしなかっただけなのか。ここ二、三週間テンション低々だった故にギャグものでも見てテンション上げようと思ってたのに。ちくしょう。
 こいつのウリは原典「エクソシスト」で悪魔に取り憑かれたリンダ・ブレア役を演じた女優が同じ役所で出ているところであるが、原典見てるだけに笑えるを通り越して痛々しいものが……。途中つっこみどころこそはあるが(つっこむのは楽しい)、それだけに終わっている。
 原典が小説映画ともに気に入ってるだけに嫌な一作。
(7月1日追記:リンダ・ブレアは悪魔に憑かれた少女を演じた女優そのものでした(苦笑)。ご指摘ありがとうございます>大熊様)


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