2003年1月−2月

1月1日(水)〜4日(土)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0301_02.html#1_4
●この間は『夏への扉』『ユダの窓』『ダミープロット』『青葉の頃は終わった』読了。
●謹賀新年。あけましておめでとうございます。今年もこのサイトをよろしくお願いいたします。
 と言う定型を書いたところでお知らせ。今後しばらくは更新頻度が落ちます。2、3日に1回のペースになるかと。更新はミステリ系更新されてますリンクを参考に。ペースを落とすだけで規模は縮小しない予定。
●という景気の悪いお知らせが更新一発目と言うのは非常に申し訳ないです。

1月5日(日)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0301_02.html#5
●『愛は血を流して横たわる』読了。
●不定期更新に入る前に、「私家版2002年ミステリベスト」コメント入り。トップへごぉ、です。
●新刊及び本格系以外でのオススメを幾つか。
 とりあえず、山風はアホなほど読んだので、その中から。べただが
『柳生忍法帖』『魔界転生』(共に講談社文庫)『柳生十兵衛死す』(小学館文庫)
 所謂《柳生十兵衛三部作》である。ミステリファンには誰が最強の剣豪とも言える柳生十兵衛を殺したのか、という犯人探し興味がある『柳生十兵衛死す』がオススメか。意外な真犯人が姿を現します。ミステリファンへのオススメ忍法帖は『くノ一忍法帖』『外道忍法帖』『忍びの卍』の3作。余談だがこの3作は私的忍法帖裏ベスト3でもある。前2者は最後の一撃≠ェ待っている怪作、『忍びの卍』はミステリそのものと言っても良い。忍法帖は短編にもミステリファン必読の作品があるので油断ならない。『柳生忍法帖』が気に入った人には『叛旗兵』もオススメです。
 そのほか、時代小説には『ありんす国伝奇』(富士見時代小説文庫・絶版)なんつう連作がありますが、これもミステリファン必読です。どこか時代小説を再びまとめるときに時代ミステリ系の巻を一冊取るべきでしょう。ミステリファン必読の時代小説短編も複数存在するので読み逃せませんよ。全くもう。某文庫の時代小説集成は今年中に始まるのでしょうか?
『ワイヤレス・ハートチャイルド』(三雲岳斗/徳間デュアル文庫)
 SFミステリですが、私家版より落ちたので、ここで。日常系SFミステリの佳作。割とオススメな一品です。
《新宿少年探偵団》シリーズ(講談社文庫・講談社ノベルス)
 気づいたら既刊全部読んでました(笑)。『新宿少年探偵団』以降の『怪人大鴉博士』『摩天楼の悪夢』『紅天蛾』『鴇色の仮面』『まぼろし曲馬団』を読んだんだけれども、最初はファンタジーの骨法で乱歩の《少年探偵団》シリーズを甦らせたシリーズと思ってたんだけれども段々とSFにシフトしてきたような。ま、依然とファンタジーなんだけれども。今年か来年にはシリーズ完結しそうなので、楽しみ。でも、表紙の絵の人が変わるんだよねえ(泣)。
『スノウ・グッピー』(五條瑛/光文社)
 読むと以外と面白い五條瑛の作品。これは謀略小説の領域の作品ですが、なかなか侮れない。本格ミステリの骨法を駆使して《スノウ・グッピー》にまつわる事件が展開していく。ミステリファン必読、とまでは言いませんが、読んで損はないです。
『美女』(連城三紀彦/集英社文庫)
 これはミステリファン必読。1編1編読み終えるごとに悶え、部屋中を駆け回りたくなるくらいの傑作揃い。正直、これが年間ベストで上位に浮上しなかったのは本格ミステリのみならず、ミステリ界の七不思議に入れても良いんじゃないのでしょうかと言いたくなるくらい。2002年の年間ベスト投票で『人間動物園』が上位に食い込み、ミステリ作家連城三紀彦カムバックの烽火があがったけれども、本書はそう言う今だからこそ顧みられるべき。無論、ハルキ文庫版『戻り川心中』『変調二人羽織』『夜よ鼠たちのために』も忘れずに。
 
 と言ったところでしょうか。

1月6日(月)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0301_02.html#6
●「修羅雪姫」★★★☆
 アクションのみ期待していたので、筋の安直さというか、べたさは気にならなかった。場所は日本によく似た異国、500年の鎖国政策を採ってる国。その割には文明の利器が死ぬほどあるような(笑)。ま、いつから500年の鎖国してるかは明記されてないけれどもな。
 抜け忍の末路と言うのは追っ手に殺されると言うのが定石だが、釈由美子扮する主人公がその抜け忍みたいなもの。暗殺のプロフェッショナル集団よりの逃亡なんだけれども。で、問題のアクション自体は拍子抜けだったが、その分剣を使った殺陣が面白かった。殺陣=アクションと取ってない故にこういう解釈になってるんだけれどもね。ま、期待しなかった分以外と楽しめた、と言う所かな。
滅・こぉるさんの『ファンタズム』に関する私の感想に対する指摘はもっともで、多分ああいう解釈したのは私くらいなものでしょう(笑)←笑い事ではない。
 というか、××××××××で割り切れない部分が多々あるので、その辺で気づけ>自分。ま、誤読が判明したからってそれで私の『ファンタズム』に対する変化は無いんだけれども。でも、××××××××と勘違いするのは少ないと思うけれども、その言葉が明記していない故にアレと気づく人は案外少ないかも。近日『ファンタズム』の感想は加筆予定。
●『明智小五郎対金田一耕助』読了。

1月7日(火)〜9日(木)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0301_02.html#7_9
●『歯なしの探偵』(原作:二階堂黎人、作画:河内実加/秋田書店)★★★☆
 二階堂黎人原作の渋柿シリーズの漫画化作品3編と河内実加によるオリジナル3編の系6編収録。『本格ミステリ02』に収録された作品は未収録。
 原作はハードボイルドな口調なのに幼稚園児というギャップが笑えておかしかったけれども、漫画化することでそれが際立っていて更に笑える。オリジナルの方はそのギャップが更に際立っていて、作者のお株を奪っているかも。ミステリ的にもまあまあ面白いし。
 このシリーズ、も少し続くようだが、もしかすると、このシリーズ、小説で発表するよりも原作を二階堂黎人が書いて河内実加が漫画化するという形式がいいかも、と思うくらい良くできてると思う。
●この間は『バースデイ・イブは眠れない』『メフィストとワルツ!』『殺しも鯖もMで始まる』『さみしさの周波数』読了。

1月10日(金)〜13日(月)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0301_02.html#10_13
●10日は政宗九さんの所で新年会チャットに参加。結論は名前混ぜるな。危険です←何があった。
●ふと思ったんだけれども、所謂《柳生十兵衛三部作》で大河ドラマ作ったら面白いんだろうなあ……なんて思うのは私だけかなあ。ま、NHKには無理と思うが。特に真ん中に当たるであろう『魔界転生』は今度映画化されるしなあ。リメイク版『魔界転生』は結構気になるので見に行くかも。
●この間は『忍法剣士伝』『夢の中の魚』『彼岸の奴隷』『QED 竹取物語』読了。

1月14日(火)〜16日(木)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0301_02.html#14_16
●と言うわけで(どういうわけで? とは聞かないように)今年も本格ミステリ大賞の候補作の予想を立ててみる。
『オディプス症候群』(笠井潔/光文社):これは確実に候補に挙がるでしょう。
『マレー鉄道の謎』(有栖川有栖/講談社ノベルス):そのあまりにものオートバックス、いや、オーソドックスさ故に挙がる可能性は低くはないとみたが。
『聯愁殺』(西澤保彦/原書房):これが挙がらないと他に何が挙がるんだ? と個人的には思う。
『人間動物園』(連城三紀彦/双葉社):これは穴狙いで。連城三紀彦ミステリカムバック作第2弾。
『首断ち六地蔵』(霞流一/カッパノベルス):大穴ねらい。挙がったらものすごーく嬉しい。
 こんな所か。あと、芦辺拓の『明智小五郎対金田一耕助』も挙がってくれると嬉しいが、いかんせん短編集かつ贋作という面から考えるときついだろうなあ……。個人的には『魔神の遊戯』は微妙かな。挙がるかもしれないが、挙がっても大賞はまずないだろうねえ。
●この間は『フレームアウト』『文殊の罠』読了。

1月17日(金)〜19日(日)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0301_02.html#17_19
●半年くらい間があいた「今日のオススメ」。21作目です↓
★今日のオススメ『象と耳鳴り』(恩田陸/祥伝社文庫近刊)
 恩田陸の代表的短編集文庫化記念。或る意味本書は偏愛してなくもなく、私には珍しく何度か読み返していたりする。かといって内容を全て覚えているどころか内容がないよう、って言う作品もあったり(笑)。これを書くためにe-Novelsの週間書評で『象と耳鳴り』論を読み返して12編収録されていることを思い出したくらいですが。って、そういうていらくなら薦めるなよ! と野次られそうだ(笑)。
 海外ミステリのアンソロジーに『クイーンの定員』という名高いものがある。これの日本に翻訳されたものは名作短編集より1編抜き出して作者と短編集の紹介だった記憶があるが(手元にはない)、もし誰かが日本ミステリの短編集で同様のことを試みるならば『象と耳鳴り』は絶対に入るであろう一冊であることは間違いない。
 デビュー作『六番目の小夜子』(新潮文庫)に登場した関根一家の家長が主人公の連作12編を収録しているが、異様な雰囲気の「廃園」とかケメルマンに挑戦♪ な「机上の論理」などオマージュ体質を自認する恩田陸が本格に挑戦したら? という想像を具現化した作品集にて(2003年1月時点での)恩田陸唯一の本格ミステリ短編集。
 本書の文庫版には西澤保彦が解説を寄せているようで、個人的にはいろんな意味で再読が楽しみな一冊。文庫版発刊の折りには是非とも手に取っていただきたい、傑作短編集(あまり覚えてない作品があるおまえが言うな! っていうつっこみは無しの方向でよろしく)。
●この間は『密室犯罪学教程』『鳩の来る家』読了。

1月20日(月)〜23日(木)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0301_02.html#20_23
●『ホラー・ガイドブック』(尾之上浩司編/角川ホラー文庫)★★★☆
 ついにでたか。ジャンルホラーを俯瞰するガイドブック、ホラーの総本山と言うべき角川ホラー文庫より堂々出版!
 ホラーのガイドブックとして既に歴史論、総論として風間賢二の日本推理作家協会賞の評論部門の受賞作『ホラー小説大全[増補版]』が角川ホラー文庫から出ているが、本書は各論と言う感じ。年代別の小説、映画、テレビの歴史ガイダンスだ。日本編は江戸時代の怪談から、海外編は黎明期の近代以前より掘り起こしているが、駆け足ながらもがっつりとツボを押さえたガイダンスはこれ一冊でホラーが敷衍できるように! という意気込みすら感じさせる。怪獣文学の総論も又楽しい。
 ただ、一個残念なのは各編のレビュー作品の選定の基準がイマイチ解らないところ。更に言うならば、版元を示してないのもあるので少々不親切な点。ま、一応自分で調べてくださいとは書いてるけれども。というか、一個異様に気になったところが。ゼナ・ヘンダースンの作品『悪魔はぼくのペット』というソノラマ文庫海外シリーズから出ているのが挙がってるんだけれども、末尾でこれが気に入ったら《ピープルシリーズ》もオススメって書いてるけれどもソノラマ文庫海外シリーズそれ自体がそれぞれ凶悪な入手困難本なのに(笑)。ま、本書はあくまでホラーのガイドだからなんだろうが、普通は逆だよね。
 ホラー作家の座談会や瀬名秀明インタビューも嬉しい
 なにはともあれ、文庫で手に入ると言うことを考えると、いや、ガイドブックとしてはここまでの高みにあるものはなかなかない。アトリエOCTAから出ている『モダンホラースペシャル』と先に挙げた『ホラー小説大全[増補版]』と合わせれば、ホラーに関しては今の時点では向かうところ敵なしと言うところ。
●しかし、ガイド本大好きの私には嬉しい動きが続いてますね。そういえば、「本格ベスト」の探偵小説研究会会員の近況で千街晶之が予告してる本、今年中に出ればいいなあ。
●この間は『ふところの牝』『「妖奇」傑作選』読了。

1月24日(金)〜27日(月)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0301_02.html#24_27
●「千と千尋の神隠し」★★★★
 全米でも大ヒットし、旋風を巻き起こした作品。24日に地上波で流れたものを鑑賞。
 見ててまず思ったのはこれは純和風ファンタジーだな、と言うこと。面白いくらい所謂ファンタジーと呼ばれるものに出てくる西洋的なものがない。それでいてもうファンタジーとしか言いようがないんだよねえ。
 思うに、ファンタジーはそもそもが伝承や伝説を下敷きにした二次創作なんだろう。多分。だから西洋のファンタジーには剣と魔法が出てくるのが多いんだろう。ファンタジーを伝承や伝説を下敷きにした二次創作と捉えるとこれは「古事記」にある黄泉津平坂の話ではないか。異世界に紛れ込み、そこの食べ物を食べてしまったが故に千尋の両親は豚にされるのだが、これはあの世でものを食べてしまったが故に帰れなくなったと言うのと同じではないか。終幕、元の世界に帰る千尋に振り返ってはいけないと呼びかける台詞があるが、それも「古事記」にあったよな。つまり、この「千と千尋の神隠し」は「古事記」の黄泉津平坂のくだりを下敷きにした作品と言ってもあながち的はずれではないと思う。
 登場人物(?)らの小動物的行動も結構楽しい。
 結構堪能しました。
●更新ペースを大幅に下げると楽だねえ……。
●この間は『世界の果ての庭』『七瀬ふたたび』読了。

1月28日(火)〜30日(木)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0301_02.html#28_30
●「かえれないふたり」★★★
 西日本(九州、山口を除く)の朝日新聞夕刊に連載されたリレー小説。といっても分量は短めの短編くらいで、1人1人の分担分はごくわずか。参加作家は順番に有栖川有栖、光原百合、綾辻行人、法月綸太郎、西澤保彦。
 ある日突然届いた手紙がきっかけで旅に出て、そこで遭遇した出来事がきっかけで秘密を解き明かされるという話なんだけれども、短いながらもそれぞれ持ち味が出ていて興味深い。
 新聞連載、分量少ない、リレー小説という三重苦(?)故に本に纏まることはない気もするが、年内にe-Novelsでお目見えするのかもしれない。そういえば、云年前に予告されてた創元のリレー小説はいつ出るんだろう? と思いだした私は底意地悪いでしょうか。
●この間は『秀吉妖話帖』『影の肖像』『ささら さや』読了。

1月31日(金)〜2月5日(水)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0301_02.html#31_5
●『神恭一郎事件簿@ 愛と死の砂時計』(和田慎二/メディアファクトリー)★★★☆
 不朽の名作とも言える『スケバン刑事』の名脇役、神恭一郎が主人公の短編集叢書第1弾……と言うわけではなく、せこいことに(笑)、全1巻で出せるはずのものを神恭一郎が出てこない作品をも抱き合わせ。ま、それでも各編それなりに面白いから良いんだけれどもさ。
 アイリッシュの有名作を下敷きにした「愛と死の砂時計」はさておき(これはこれで面白いが)、作者の本領が発揮されているのは残りの2編であろう。ミステリーと言うより寧ろSF寄りのサスペンスと言う趣の作品と言うべき「バラ屋敷の謎」、ラブロマンサスペンス「バラの追跡」の方が目的の神恭一郎登場作より面白い。
 というか、こういう詐欺的な売り方するな! 騙された人、ここに1人。ま、それなりに面白かったから許すけれども。
●この間は『きみの血を』読了。

2月6日(木)〜8日(土)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0301_02.html#b6_8
●『風来酔夢談』(山田風太郎/富士見書房)★★★☆
 山田風太郎と各界の著名人との対談座談を収録した本。古くは1970年の番場書房版『柳生忍法帖』巻末での尾崎秀樹から新しいものでは1995年の菊池秀行とのものまでバラエティに富んでいる。収録対談の内訳はbk1の本書の内容紹介を参考までに。読んでいた一番驚いたのが「薔薇の罪に薔薇の罰〔連作・白薔薇殺人事件3〕」の山田風太郎へ依頼をしたのが当時雑誌「モダン日本」の編集者だった吉行淳之介だったらしいと言うことか。縄田一男との対談では戦争と山田風太郎作品の話だったり、講談社ノベルス版『柳生忍法帖』の中島らも(……そういやこのおっちゃんこの間逮捕されたね)の解説に再録されたものだったり。それぞれ読み応えはあるので本書が品切れ入手困難状態なのは悲しい。最後の対談となった馳星周との対談とか増補してどっか再刊しないものなのか。版権の問題とかありそうだから難しそうだなあ……。

2月9日(日)〜13日(木)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0301_02.html#b9_13
●不定期更新にしてから、いろんな意味で余裕が出ているこのごろ。その内新コーナーでも立ち上げようかと思ってたり(とん挫する可能性大だけれども)。最近は山田ミネコの《最終戦争》シリーズ(メディアファクトリーの漫画文庫刊)をちょこちょこ読んでたりします。
 実は、しばらくテトリスにはまってて(笑)、結構やばい状況でした(苦笑)。もうきっぱりと辞めたけれども(だから2月に入ってしばらく本が読めてなかったり)。
 なんつう近況。
●この間は『検屍裁判』『自来也忍法帖』読了。

2月14日(金)〜17日(月)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0301_02.html#b14_17
●「少林サッカー」★★★☆
 大人気サッカーカンフーアクション。
 結構期待してみて、前半部分の溜めまでは非常に面白く見てて後半のサッカーパートに期待してたんだけれども、残念ながら期待値を下回ってしまった。物足りなかったのだ。前半部分が前半部分なだけに、後半に期待するなというのが無理なものである。とはいえ、それなりに堪能はしたし、クライマックスとも言えるゴールシーンはなかなかのものだった。
 CGの使い方が結構巧かったのでなおさら残念でした。
●この間は『歌うダイアモンド』『葬列』読了。

2月18日(火)〜21日(金)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0301_02.html#b18_21
●タバコを吸う人なら理解できるかもしれないけれど、部屋でタバコを吸って外出し、そんでもって部屋に戻ってはいると部屋には何とも言えない独特の匂いが残る。私は既にタバコをやめたんだけれども(再開可能性はアリ)、最近時折この独特の匂いが部屋に帰ってきたときするんだよねえ。何でだろ。まさか……。いや、マジで怖いんですけれども。
●この間は『エディプスの恋人』『あなたは虚人と空に舞う』『十字架クロスワードの殺人』読了。

2月22日(土)〜24日(月)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0301_02.html#b22_24
●最近の書店での私の内面
『十三の階段』→キタ―――(゚∀゚)―――― !!
『竜王氏の不吉な旅』→新刊なのに平積みじゃないのは何でだろう〜♪(註:同じ版元から出た『十三の階段』は平積み確認
『上と外』→一冊にしてんじゃねえよ( ゚Д゚)ゴルァ
 なんてところ。
●この間は『バルーン・タウンの殺人』『ファントムの夜明け』読了。

2月25日(水)〜28日(金)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0301_02.html#b25_28
●先日久々に「奇跡体験アンビリーバブル」を鑑賞したんだけれども(世界一の名探偵の回)、見てて思わずつっこんでしまったのが2点。多種多様な義手遣いと言うくだりでは「ライダーマンですか!」と言うのと、アタッシュケース型マシンガンは「「パタリロ!」ですか……(アタッシュケース型バズーカー砲という発明が出てきたことがある)」と言うの。まったく、007顔負けの名探偵ですな。
●この間は『血の伯爵夫人』『緋友禅』『銀杏坂』読了。


館の日誌トップ
玄関