2004年1月−2月

1月1日(木)〜6日(火)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0401_02.html#a1_6
●少々遅れましたが、あけましておめでとうございます。今年も昨年同様のペースで更新していく予定ですが、見すてないでください(笑)。
 そういえば、確定している復刊ものはこれだけあるようで。やっぱ、河出の《本格ミステリコレクション》はないのか……。
 とりあえず、今年も宜しくお願いいたします。
●某所より「ミステリマガジン」のSFミステリ特集号を拝借。なかなか興味深いです。
●『アイオーン』【bk1】『ファントマ』『悪魔が来りて笛を吹く』【bk1】『ふたたび赤い悪夢』【bk1】『残響』【bk1】読了。

1月7日(水)〜10日(土)
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●と言うわけで、例年より遅れて昨年の、新刊及び本格系意外のオススメを。
『終戦のローレライ』(福井晴敏/講談社)【bk1(上巻)】【bk1(下巻)
 読んだなかではこれが一番。ご存じの通り、年度始めの発表にも関わらず「このミス」「文春ベスト」でベスト10入りという快挙。映画化も控えており、映画の出来は今から楽しみである(同時に不安でもあるのだが(笑))。エピローグは不要との意見もあるが、個人的には必要だと思う(泣いたし(笑))。
 
『魔大陸の鷹 全三巻』(赤城毅/C・NOVELS・品切れ)
 赤城毅のデビュー作(正確には架空戦記でデビューしたらしいが?)。探偵小説と言う語彙から想像される、蠱惑的で波瀾万丈な冒険物語。特に「探偵小説」好きに薦めたいのはドイルの『失われた世界』の香山滋的変奏曲と言うべき2巻目の『凍れる密林』。とりあえず品切れ状況だが、どこか文庫にしませんか?(例えばS元社とか)。
 
『グレイヴディッカー』(高野和明/講談社)【bk1
 年間ベストに挙がる作品以外にも傑作は転がっている、と言うのは言うまでもないが、それを証明する作品は少ない。この作品はそれを証明する作品と言って過言ではない。ページターナーとはこの事で、読み始めたら一気。ホラーとサスペンスの融合と言うべきであり、それを見事になしえたその剛腕に拍手。
 
『蛇行する川のほとり』(恩田陸/中央公論社)【bk1(1巻)】【bk1(2巻)】【bk1(3巻)
 全3巻の『グリーン・マイル』方式の第2弾。最初は、全3巻で終わらずに全4巻になって、更に完結は延びて年内ぎりぎり、という作者にとってははた迷惑な予想を立ててたのだが(笑)、その予想を覆して予定通り完結。これもまたページターナーと言うべきで、出ては読み出ては読みと順に読んでいった人は続きを知りたくてのたうち回っただろうな……と想像してしまう。いずれ1冊に纏まるのかな? 文庫化の際1冊になるか、はたまた1冊に纏めたハードカバーが出るかはわからないけれども、読んで損はないです。
 
『陽気なギャングが地球を回す』(伊坂幸太郎/ノン・ノベルス)【bk1
『アヒルと鴨のコインロッカー』(伊坂幸太郎/東京創元社)【bk1
 大ブレイクを果たした伊坂幸太郎作品より2冊。『陽気なギャングが地球を回す』は全編伏線というべき作品で、驚くほど無駄がなさ過ぎな作品。『アヒルと鴨のコインロッカー』は10月に出てたら各種ベストのトップ10に3冊伊坂作品がランクインするという前代未聞の事態になったかも……と想像してしまう。『アヒルと鴨のコインロッカー』は今年の年末の各種ベストで上位に来る。間違いない。
●『魔剣天翔』【bk1】『虹果て村の秘密』【bk1】『室町少年倶楽部』【bk1】読了。

1月11日(日)〜13日(火)
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●あ、そうそう。今年は『パタリロ!』のレビューをポツポツとやっていく予定です。予定に終わりそうな気がしないでもないんですが。
●『ソロ対吸血鬼』『子どもの王様』【bk1】『大怪樹 新宿少年探偵団』【bk1】読了。

1月14日(水)
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●『都立水商おみずしょう』(室積光/小学館)★★★★【bk1
 現在「週刊ヤングサンデー」(小学館)誌上で本書を原作にした漫画化作品が連載されているが、微妙に別物。小説の設定をほぼそのまま引き継ぎ、更に拡大解釈したもの。
 で、原本の本書だが、メチャメチャ笑った。面白かった。これほど笑えるものがあるのか、と言うくらい読みながら笑い転げてました。文部官僚が酒の席の冗談でブチ上げた水商売就業者育成学校が舞台で、様々な困難に立ち向かう学生の姿は爆笑ながら涙も誘う。笑いたい人にはオススメだ。
 とにかく、読め、としか言いようがなく、原作を読んだ後は、漫画は以降どう展開していくんだろ? と思ってしまうんですが、どうするんでしょうね。野球関係のエピソードとか。
●『ドグマ・マ=グロ』【bk1】読了。

1月15日(木)〜17日(土)
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●あ、昨日「風の谷のナウシカ」がきちんと撮れてなかったらしい。うーん、久しぶりに見ようと思ってたのに(レンタルビデオで借りるという発想はないのか? ないです)。
●『タイム・リープ』【bk1(上巻)】【bk1(下巻)】『QED 龍馬暗殺』【bk1】読了。

1月18日(日)〜20日(火)
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■「美少年殺しキラー パタリロ1」
 父親が若き日のイギリス滞在時に起こした女性問題の証拠がロンドン美術館にある絵画に隠されている。この情報を入手したパタリロは小姓と共にイギリスを訪れ、なんとかその証拠を奪還しようと画策するのだが……。
 記念すべき『パタリロ!』の第1話。パタリロはマリネラという王国の王様であると言うのは漫画版を読まずとも懐かしのアニメ版を見ていればわかるのだが、案外忘れられているのは初登場時にはまだ先代国王が生きていて第1話では王子様なのだ。また、愛すべきパタリロのおちょくられキャラ、MI6の腕利きバンコラン少佐も本編で初登場を果たす。
 ギャグの破壊力は後年の作品に比べれば小さいが、冒頭で飛行機を空港につっこませて(無論、パタリロの仕業 )、それを事故で済ませようとするような所からパタリロの性格はこの時点で既に完成されていることがわかる。
 単行本版1巻、文庫版1巻収録。
●『都市伝説セピア』【bk1】読了。

1月21日(水)〜23日(金)
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■「墓に咲く薔薇 パタリロ2」
 冒頭でパタリロの父、ヒギンズ三世の死去が告げられる。パタリロはヒギンズ三世の葬儀に出席してもらおうと、王族の地位を投げ捨てて駆け落ちした伯母の息子サッチャーを訪ね、イギリスへ足を運ぶのだが……。そしてマリネラに戻ったパタリロに、ダイヤモンド輸出機構の魔の手が迫る。
 サッチャーがマリネラに来てからパタリロの周囲で事件が起きるので、だれが起こしたか、と言うのは一目瞭然。本編は後に登場するタマネギ部隊の原型となる登場人物が出てくる、と言う意味で重要なのかも知れない。それ以上に面白いのが後半部分。バンコランとジュニアの邂逅、対決、別れ。本編の最後でバンコランは死者に哀悼の意を示す。ダブルオー要員としてはチトやさしすぎるのかも知れないのだが……。
 余談だが、本編でパタリロは即位する。
 単行本版1巻、文庫版1巻収録。
●『後巷説百物語』【bk1】『観覧車』【bk1】読了

1月24日(土)〜27日(火)
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●今年も本格ミステリ大賞の候補作を予想してみる。
『葉桜の季節に君を想うということ』(歌野晶午/文藝春秋)
 →これはデフォルトで。逆に挙がらなかったら驚くかも。
『スイス時計の謎』(有栖川有栖/講談社ノベルス)
 →表題作の出来で。表題作は『本格ミステリ04』(講談社ノベルス近刊)に収録されるかも。
『月の扉』(石持浅海/カッパノベルス)
 →「このミス」「本格ベスト」両方ベスト10入り、と言うことで挙がってもおかしくないかも。
『くらのかみ』(小野不由美/講談社)
 →これは挙がってもおかしくないかも。なんとなく挙げてみる。
『模倣密室』(折原一/光文社)
 →これもなんとなく(笑)。寧ろ、これより意外と評判良かった柄刀一の『OZの迷宮』(カッパノベルス)の方が挙がったりして。
 こんなもんでしょうか。さて、いくつ当たることやら……。
●『招かれざる客たちのビュッフェ』【bk1】『手紙』【bk1】読了。

1月28日(水)〜29日(木)
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●本格ミステリ大賞候補、『葉桜』『スイス時計』『くらのかみ』は正解。『赫い月照』『七度狐』は意外かも。ネットの方もそろそろ告知されるだろうから、評論の方ちょこちょこ読んでいこう。とりあえず、千街評論のネタバレ分も潰していかないとなぁ。
●そう言えば、創元から出るという『ミネルヴァの梟は黄昏に飛び立つか?U』は無事に来月出るのかな? 今の調子なら延びるに一票なんだが(案内に出てないし)。話は違うが、天童荒太の『家族狩り』は文庫化に際して全五巻になり、元版とは別物になるらしい。元版は元版で残るらしいが、結構珍しいかも。T村薫みたいに元版はなかったことにする、と言うのが当たり前のように思ってたし。と言うわけで、元版を古本屋で探さないと……(さすがに元版まで新刊で押さえるのはきつい。既に読んであるし)。

1月30日(金)〜31日(土)
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■「パタリロ危うし! パタリロ3」
 パタリロの兄と名乗る少年が、弁護士と共に現れる。彼はヒギンズ三世の息子であるという証拠を持っていたので、パタリロの兄としてマリネラに迎え入れられたのだが……。兄を名乗る少年は孤児院にいたという。だが、父親であるヒギンズ三世が隠し事はいえ粗末な扱いをするものか? と疑問を抱いたパタリロはバンコランに身元調査を依頼した。
 代替わりにはきな臭いことが憑き物、いや、付き物と言うことか。案の定兄を名乗る人間が食わせ物である、と言うことはそうそうに判明する。プロットそのものは定石通りというか、ひねりがないというか。本編に限らないが、やはり、この『パタリロ!』のシリーズは楽しみどころはプロットそのものよりも個々のギャグにあると言えよう。……と思ってるとプロットなんかでやられたり、思いっきり泣かされる回もあるので油断は出来ないんだけれども(笑)(なんせ、話によっては何度読んでも泣ける回があるんだから)。
 単行本版1巻、文庫版1巻収録。
●『サイコトパス』【bk1】『紅鱒館の惨劇』読了。

2月1日(日)〜3日(火)
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●『ファーイースト』(魔夜峰央/実業之日本社)【bk1】★★★☆
 作者魔夜峰央の投稿時代からのつき合いであるという、魔界の四大実力者の一人アスタロト侯爵の活躍を描く1冊。8編のアスタロトものと2編のノンシリーズホラー短編を収録。
 アスタロトものはそれぞれ何らかの形で女性が絡むもの。アスタロトの役目は狂言回し的なものだったり、それこそ主役を張ってたりと多種多様。魔界の実力者という設定故に、どっちかといえばお助けキャラとして機能している。『パタリロ!』で出てくるときは結構かっこよかったので、或る意味意外な形での使われた方だ(『パタリロ!』で出てくるときは時折パタリロのキャラに毒された(?)言動もあるんだけれども)。
 それぞれ割と考えられたもので、それぞれ楽しめること請け合い。なお、併収のノンシリーズホラー短編は2つとも強引と言えば強引で、ちょと……と思うところがなくもない。
 なお、本書に於いてギャグを期待しては駄目である(笑)。私はチョット期待してたんでアレだったんだが(笑)。
●『目を擦る女』【bk1】『教室』【bk1】読了

2月4日(水)〜6日(金)
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●「長く孤独な誘拐」★★★☆
 先日放送された「長く孤独な誘拐」のドラマ版をビデオチェック。原作がどの様な結末を辿るかは覚えてなかったが、2ちゃんの貫井スレでは結末がドラマではハッピーエンドであることを知った。
 原作を読み返す暇がない故に比較はできないが、とりあえず、冒頭のほのぼのしたシーンは不要だったような。これがあるのとないのではサスペンス感に違いが出る(ない方がサスペンス感は強い)。
 各役者の迫真の演技故にサスペンス感がイマイチでも十二分に楽しめた。良い原作が良いドラマになるとは限らないが、このドラマ化は大成功の部類に入るであろう。そう言う意味では原作者、制作者サイド、視聴者全てが満足できるものであろう。
 ただ、この作品は元々昨年放送される予定が長崎の事件で延期になったもの。もしかすると、冒頭のシーンはわざわざ撮り増ししたものかも知れない。そうだとすると、作品にとってチト不幸だよな(逆に言えば、このレベルならば自粛する必要はナッシングだったのでは? と思うのだが)。
●『恋恋蓮歩の演習』【bk1】『六人の超音波科学者』【bk1】『Vヴィレッジの殺人』【bk1】読了。

2月7日(土)〜9日(月)
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●「化け猫 パタリロ4」
『パタリロ!』はなんにでもあう、或る種オールマイティの世界観なのであるが、本編は時代物でパタリロのレギュラーキャラが出てくるもの。『パタリロ!』からはパタとバンコラン、そして警察長官の3人。下敷きにしているのはかの有名な鍋島藩の化け猫騒動。
 本編を描いて『パタリロ!』と他の世界観の相性の良さに気づいたかどうかは解らないが、以降自身の別キャララシャーヌと競演させたり、あの『ガラスの仮面』を作中で劇にしたりと好き放題やらかしてくれる。まだこの時期はこぢんまりとしたところがあるが、本編でそこから脱却しようとしてるように見える……と思うのは後から見た視点だからであろう。
 単行本2巻、文庫版5巻収録。
●『星の牢獄』【bk1】『武蔵野水滸伝(上)』【bk1】『武蔵野水滸伝(下)』【bk1】読了

2月10日(火)〜13日(金)
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●ああ、関西で深夜やってたらしい古谷一行版『悪霊島』ビデオに取り損ねた(泣)。なんせ、知ったのはやってた翌朝だからなぁ……。まあ、一月ほど前から楽しみにしてて当日ころっと忘れてしまった鬼束のライブよかましか(笑)。
●『殺人の門』【bk1】『影踏み』【bk1】『帝都探偵物語D』【bk1】読了。

2月14日(土)15日(日)
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●「パタリロ大混戦 パタリロ5」
 スイスまで母親であるエトランジュに会いに行く途上でイギリスに寄り、バンコランに会ったパタリロ。ダイヤモンド輸出機構の魔の手が再びパタリロに及ぶ事を恐れたバンコランはスイスまで同行することになる。案の定ダイヤモンド輸出機構の魔の手がパタリロに伸びようとしていたのだが……。エトランジュの前に現れた幼なじみデュラン・ド・ラーケン伯爵。彼はダイヤモンド輸出機構のナンバー2だった。
 本編では以降『パタリロ!』のレギュラーキャラクターとなり、『パタリロ西遊記!』で三蔵法師の役割をあてがわれるマライヒが初登場。パタリロの母親エトランジュは初期で大活躍する。
 パタリロ、バンコラン、エトランジュ3人の会話やラーケンとバンコランとの決闘など見所はたくさん。言うまでもなく、所々に仕込まれたギャグも(笑)。ラシャーヌがカメオ出演したりと好き放題やってくれる。『パタリロ!』を彩る面々が揃いつつある途上の作品、という位置づけを抜きにしても楽しめる一品と言える。
 文庫版1巻、単行本版2巻収録
●『朽ちる散る落ちる』【bk1】読了

2月16日(月)〜20日(金)
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●ここしばらくのことを箇条書きで。
・集合場所に一番乗り。
・案外近い。
・免許取得一年未満はレンタカー運転不可。云年ぶりにハンドルを握る。
・童心に戻る。
・卓球砂丘肉球重油
・Tは意外と長風呂。
・『マリ見て』ウノ。ルール思い出せずに大ボケの大盤振る舞い。
・鳩に襲われる(笑)。
・その名はナビ子。
・到着地点がその場所ど真ん中(例えるなら、デパートの二階にあるテナントを示すようなものか)。
・ワイナリー。飲む。
・酔っぱらい軍団。
・読みが甘かった。
・丸まって寝るというのは萌えのツボを刺激するものらしい。
・愛称ヘルン。
・お疲れモード全開。
・何とかぎりぎりで到着。
・2度と私にはハンドルを握らせたくないと言われる(泣)。
 このキーワードで何があったか解るのは同行者M、A、Tの3名くらいでしょうな。あと、Mから詳細を聞くSあたりか。

2月21日(土)〜23日(月)
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●『横須賀ロビン』(魔夜峰央/白泉社・絶版)★★★☆
 タイトルになっている「横須賀ロビン」とは何か。横須賀は地名で、ロビンとは猫の名前。つまり、横須賀を舞台に猫が縦横無尽に活躍する話なのだ。と言っても、普通の猫ではなく、事故で飼い主の魂と入れ替わってしまった猫なのだけれども。
 全2巻で、1巻は長編、2巻は短編とシリーズ外の読み切り3本収録。1巻は猫対人間の大戦争を阻止しようとするドタバタコメディで、2巻の短編はお爺さんと住むロビンとのドタバタ。
 ギャグのキレは『パタリロ!』のシリーズに比べるとイマイチなのだけれども、いい味は出していると思う。今のところ文庫版はない。が、2ちゃんの魔夜峰央スレの情報では文庫化も予定されてるらしいと言う情報が。とりあえず、文庫版が出たら読んでみては如何でしょうか。
●『彩紋家事件 前編』【bk1】『彩紋家事件 後編』【bk1】読了。

2月24日(火)〜26日(木)
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●先日自転車を買い換えたときのこと。チェーンが豪快に外れ(正確には切れてしまい)、チェーン交換をしないといけなくなったので自転車屋へ。見てもらったところ、3000円かかるという。更に、チェーンをかけるギアも悪くなってたようで、チェーン関係だけで5000円はかかるとのこと。丁度前輪後輪のタイヤの交換をそろそろしたがいいな、という状態だったので思い切って買い換えることに。ただ、ここで自転車屋の店員がいらん一言を。
「もう少し早く持ってきてくれるか、メンテナンスをしてればもう少し持ったでしょうに」
 この一言にチトばかしプチッときた。と言うのも、過去2回、チェーンが外れた際に修理してもらったのはこのお店。しかも、一回目に訪れた際、「これで2度とチェーンは外れませんよ」と豪語された1ヶ月後くらいに2度目の修理をしてもらってるのだ。ちょっとむっとした私が
「ああ、2回くらいチェーンが外れたので、その時メンテナンスするべきだったんですね」
 と言うと、店員は「我が意を得たり!」と言う風にうなずいてたのですかさず
「2回ともここで修理してもらったんですけれどもね」
 との一言(笑)。その後の対応が細やかだったこと(笑)。あ、そこで新品の自転車を購入しました。なかなかいい乗り心地です。
●『緑は危険』【bk1】読了。

2月27日(金)〜29日(日)
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/diary0401_02.html#b27_29
●アクセスポイントの統合、それに伴うテレホ使用不可という事態になったことなどを契機にADSL導入。メールの受信などで顕著だが、思わず「早!」と叫んでしまった(笑)。LANケーブルなんかで割と出費してしまったが(モデムは無料)、この早さに比べたらなんのその。
 なかなかいい感じです。
●『零崎双識の人間試験』【bk1】『ジェシカが駆け抜けた七年間について』【bk1】読了。


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