1999年7月

7月20日(火)
●とーとー日記なるものを始めてしまった。雑誌(「メフィスト」以外)、エッセイ集、ドラマ、ノンフィクションなどへの言及が主になるかと思いますが。
「青春と読書99年8月号」
 特集に目をひかれて奪取。ただである。
 広告をみたら、クライヴ・バーカーの「血の本」のシリーズの品切れ本がさりげなく復刊されていた(怒)まあ、読まない自分が悪いのであるが、古本屋をかけずりまわって探したものとしては納得がいかない(笑)なお、「血の本」のシリーズは、黄泉次第もとい読み次第ML別館で特集を組む予定。言うまでも無いと思いますが、「血の本」なだけに、背景は真っ赤にします(べた)盟友(勝手にしてます(笑))は、このシリーズを全部読めなかったなんて言ってるけれど、私は大丈夫だろうなあ。多分。というのも、このシリーズの第一巻の『ミッドナイト・ミートトレイン』に対し、「気品のあるグロさ」って評してるからね。多分、九月ぐらいかなあ。特集組むのは。
 皆川博子、中村勘九郎両氏の対談「こわ〜い話、こわ〜い本」は、中村氏が子供に驚かされ返されるってのが爆笑。そういえば、私も、幼き日に親父に驚かされたときに、復讐したきもするなあ(笑)
 C・バーカーやS・キングの翻訳をやられた矢野浩三郎氏のギングとバーカーに関するエッセイ「やっぱりキングとバーカーだ」は、キングとバーカーの共通点が述べられている。両方の言い読者ではない私は(キングは、『ゴールデンボーイ』(新潮文庫)しか読んでない)へえ、そうなのかと感心することしかできない。
 大森望氏の「ホラー・ブームの秘密を探る」は、現在のホラーシーンを敷衍しているが、ここでもやはり、サイコホラーはホラーじゃないと言う感じである(断定はしてないようであるが)。私はサイコホラーは「人間」と言うモンスターを描いた「モンスターホラー」と認識してる故に、サイコホラーをホラーのカテゴリーに入れているのであるが、如何なものであろうか。ただ、私のサイコ観で問題なのは、サイコホラーとサイコミステリの線引きである。このあたりは修行(?)せねばならない。しかし、まあ、こんなにも沢山ホラーってあるんだねえ。未読けっこうあって嬉しい悲鳴♪
 作家アンケートについて。井上雅彦氏の回答に津原泰水氏が激怒し、幻想的掲示板においてそれを表明し、なおかつ議論されてるが、恐らく井上氏は原爆症の原因が(作中で)当時放射能によるものというのが(初めは)解らなかった故に、得体の知れない恐怖と言う意味で「霊症」と「放射能」のイメージが重なると記したのではないのかなあ。ただ、やはり「たたられる」と言う無神経な表現はまずいだろう。放射能を浴びた人というのは、決して「たたられる」ようなことはしていないのであるから。私が誤読してる可能性もあるが。この件に関しては、井上氏のコメントを待ちたいと思う。どのような結果になるにしろ、津原泰水氏の作品が<異形コレクション>のシリーズで読めないとなると、非常に残念である。このアンケートでは、一番怖い本、映画、怖いもの、怖かった体験を挙げてくださいとあるが、私は順に『黒い家』(貴志祐介/角川ホラー文庫)、「バタリアン」もしくは「リング」、人間、怪奇実話系ページを見てたときにゴトンと言う音がしたことと挙げておく。『黒い家』は、人間が一番怖いと改めて認識させられた本。「バタリアン」は、私が小学生の時は良くテレビでやってたけれど、最近はこの「バタリアン」に限らずホラー映画をほとんどテレビでやらなくなったことが嘆かわしいなあ。レンタルビデオ屋で借りなあかんやん(基準が違う)。「リング」は途中は全然怖くないけれど、終幕のあるシーンが。久々に凍り付きました。人間というのはコメント不要でしょう。めっちゃべたやし。物音は……寿命123日4時間56分7秒縮みました(細かい)
 んで、最後に小説について。
 「邦夫のことを」(田中啓文)★★★
 「異形コレクション」のシリーズでナスティな作品を発表してる故に、違和感はなかったが(違和感?)、テーマ的には手垢にまみれたアレネタバレ→(人肉食)である。描写が何とも言えないのであるが。このテーマは、手垢にまみれてはいるものの、料理次第ではまだまだ斬新なものが出来そうな気がする。このテーマだけでアンソロジーが作れそうだが、如何なものか。タイトルは、田島莉茉子。っていっても、このネタわかる人は少ないだろうなあ(笑)しかも、ネタバレぎりぎりやし(というか、ネタバレ?)。
●某畸人郷のメンバーで豊橋まで古本漁りに行ったようであるが、生憎私は行けなかった。う゛う゛ー、ぐやじい。またの機会に連れてってほしぃなあ。どーしても欲しいのをリストアップしてにっきーさんに託したが、全滅。やっぱ、無いよなあ。

7月21日(水)
●私家版の日記をつけなくなってはや4ヶ月。こうしてWeb上で最下位もとい再開。さて、いつまで続くやら。ちなみに、私家版は公開する予定は一切ありません。あしからず。
●17日の土曜の昼に髭剃って以降、ずっと剃ってない。なんか、槙原みたいな感じである。アイムアハングリィスパイダァ♪(意味不明)さて、いつになったら剃るやら。とりあえず、めんどくさいので今週いっぱい剃らない予定。ここ半年、電気シェーバーいかれてるんで手剃りなんですわ。じょりじょりって。別にポリシーあって剃ってないというわけではないので、今晩にでも剃ってるかもしれませんが。
一人囃子さんのページで以前にあんなことや、こんなことをやっていたが、遅ればせながら私もやってみよう。『北村薫が選ぶミステリー通になるための文庫本100冊』は、2−8(2勝8敗以下同様)、6−4、9−1、3−7、2−8、3−7、3−7、4−6、7−3、5−5で計42−58である。負け越し。『本格ミステリ・ベスト100 1975-1994』は、10−0、9−1、10−0、9−1、10−0、7−3、9−1、8−2、10−0、8−2で計90−10である。案外読んでるやん。うひひひ。目指せ、年内の完読(本は揃ってる)

7月22日(木)
●某畸人郷のメンバーで、梅田でお食事。私も誘われてたのであるが、諸事情で断念。誰か、恵まれない私に寄付を(爆)
出版芸術社の名探偵登場のシリーズの新刊が出た。「鬼貫警部全集」の1巻と2巻である。全三巻の予定らしいのでそのうち三巻目も出るでしょう。やっぱ、目玉は「楡の木荘の殺人」や、「悪魔が笑う」などの入手困難作品だな。あと、長編の原型作品。「五つの時計」や、「碑文谷事件」など、すでに創元から全二巻(でいのかな?)で出た傑作選と収録作がかぶるものの、これは「買い」でしょうね。有栖川ファンは、「五つの時計」は必読でしょう。「三つの日付」の元ネタですからね。それを度外視しても「五つの時計」の精緻さ、濃度は目を見張るものがあります。鬼貫ものの短編私が読んだ中で一番印象に残るのは、ダイヤモンドのアリバイ(まさにこの表現がしっくりくると思う)を崩す「早春に死す」かな。これは創元版の『五つの時計』にも収録されてるので、こっちでもどうぞ。「鬼貫警部全集」の私にとっての最大の問題は、ハードカバー故にしばらくは買うあてがないことか(爆)
●一部で好評(?)だった「観光案内の間」を閉鎖することを決意。「観光案内の間」収録の作品は、機会を伺ってML別館に収録し直します。リンクページで「観光案内の間」に言及されてる方は、お手数ですが手直しお願いします。閉鎖する理由は、ML別館で言及するからもう「観光案内の間」の存在意義と言うのがないと感じたからです。

7月23日(金)
●昨日『大密室』読了。ここでは各エッセイについて。密室をテーマにしたアンソロジーに、密室テーマのエッセイである。ポオ以来、150年以上にわたるミステリファンの永遠のテーマであろうか。各作家の密室に対する思いが伺えて面白い。その中でも、貫井氏の「本格は%`統芸能のようなものだ」というのはミステリの本質をえぐってて興味深い。限られた枠組みに置いて、それを遵守して覆し発展するというのは伝統芸能そのままだしね。ただ、貫井氏のエッセイで首を傾げたのは「本格とは本来面白くないものであり、つまらないのが当たり前と思っているのです」と言うところ。恐らく貫井氏にとってであろうが、そうだったのか? まあ、言わんとするところは十分解るのであるが、シニカルすぎと言うか。ちなみに、貫井氏のエッセイは本格はつまらんものだと某郷○宏みたいに一刀両断するものではなく、能などの伝統芸能と対比させて言ってるのである。是非、立ち読みでもしてみては如何であろうか。このエッセイを元に「ほうらみたことか、本格って面白くないんだぞ」と言う馬鹿が出てきたら嗤ってやりましょう。倉知淳氏のエッセイで自作が密室ものなのに自分で気がつかなかったと言うくだりは爆笑。作ってませんか?(笑)法月氏はクイーンをチェスタトンを引き合いに出して密室で論じてるところが面白い。クイーンと密室という(私にとっては)一見水と油のような存在を融合させて論じてるところはエッセイを書かせても評論家という言い例か。私にとってクイーンとはロジックしか思い浮かばないもので(後期クイーンはあまりピンとこない)。しかし、このアンソロジーは「密室」と大見得切ってる割には密室に焦点を当てたのが少ないのは気のせいか。それ故に「小密室」なんて意地悪いことが思い浮かんだのであるが。
●図書館から「エラリー・クイーンとそのライヴァルたち」と『D−ブリッジ・テープ』を借りてくる。二つともこの項で紹介する予定。
●昨日撮っておいた「らせん」を見る。前回はお化け屋敷的&|さがあったけれど(防犯カメラに残ってた「だーしーてー」の声など)、今回はそれは潜めてストーリーを進めている。死者が蘇る村なんて出てきて風呂敷広げたけれども、上手く風呂敷を畳めるのか? とりあえず次回もまた見ようっと。始まる前は、あんな短いのをどーやって連ドラにすんの? と思ったが結構頑張ってるでないの。
●36000番目を踏んでしまう。キリ番ゲットだぜ!(寒)

7月24日(土)
「Pontoon 7月号」「Pontoon 8月号」(幻冬舎)
 駸々堂(しんしんどう)でただで配布してるので頂いた来たものを短編のみ拾い読み。現在、恩田陸女史の『月の裏側』が創刊号から通算11回目まで連載中である。完結愉しみ。にしても、『カタツムリの歯』(幻冬舎近刊?)いつ出るんだろうねえ。
「締め切り二日前」(有栖川有栖)★★★☆
 これは7月号掲載分。タイトル通り締め切り二日前の話である。作家が四苦八苦する様子が、かなりおもろい。作中登場する作家は、母親がゴーサインを出さないと書き始められないが故に、アイデア捻出にかなり苦労する。この作品は短編ながら様々なアイデア(知識)が惜しみもなく盛り込まれ、贅沢である。もっとも、大半はこの作品のような使い方をしないと日の目を見なさそうなアイデアなんだけれども。最後のどんでん返しに見られる連続したキレ味はなかなかのもの。ミステリと言うよりはむしろ奇譚に近いかもしれない。『ジュリエットの悲鳴』(実業之日本社)に収録されてる短編で言えば「登竜門が多すぎる」にテイストは近い。
 以下三編は8月号
「ショットガン・スコール」(野沢尚)★★★★
 主人公は殺し屋なのであるが、その殺し屋の設定が面白い。表の顔は大学の助手なのである。殺し屋というダークサイドビジネスとのギャップがものすごい。ヤクザから請け負った仕事を遂行するのであるが、依頼人とターゲットの関係と殺し屋自身の体験が重なるときの哀愁(とでも表現しておく)は、脚本家出身の腕の見せ所であろう。これはシリーズで、以前に「シュート・ミー」という、依頼人を殺す(自殺の依頼)話を99年6月号に掲載してるが、このシリーズが本になったら買って読もうと思う。一時間で一話完結のドラマ向けである。
「カタログ殺人事件」(太田忠司)★★★
 ダイイングメッセージ短編である。被害者が握りしめていたのがカタログで、しかもそのページが下着のカタログだった、というものなんだけれども、犯人の出し方が面白い。アンフェアすれすれな気もするが。主人公二人の掛け合いが面白いかも。
「光の花」(香納諒一)★★★
 ハードボイルド短編。出てくるのは元マル暴刑事と屈折した感情を持つ在日朝鮮人。これも「ショットガン・スコール」同様連作のようである。人捜しを頼まれるのであるが、失踪した人間の失踪原因は友人の死。もっとも、失踪と言うよりは家出なんだけれども。家出少年が錠前破りのプロの所にいるというのが、いかにもこの手の(どの手?)ハードボイルドにありがちな話か。文章、人物造詣は良いのであるが、肝心のキモである少年と父親の距離及び教育現場と言うキーワードがぼやけてる点か。

7月25日(日)
●朝の4時半という非常識な時間に目が覚める。この時間に電話のベルが鳴った気がするが、気のせいか。ネットを回って、どこのチャットも誰もいねえなあと思ってたらここに何人かいた(笑)『黄色い目をした猫の幸せ』を読みつつぼんやりしてたらいつの間にか寝てしまい(爆)結局12時起床。マックで食事である。割引券があった故にフレッシュマック、ナゲット、シェイクで計500円以内。セットよりお得である。しかし、なんで関西って撒く土もといマクドなんだろ。どーでもいいけれど。
●『黄色い目をした猫の幸せ』読了。やっぱり、妖怪とミステリが上手く融合すれば、妖怪なだけに大化けすると思うんだけれども(今度は確信犯)。書評は後日
●明日22になります。プレゼントに図書券ください(笑)(←たかってどーする)8月1日の打ち上げの一次会における私の飲み食い分、ただにしてください(爆)>会長(←半分本気で言ってます(笑))しかし、ぞろめになったぐらいしか感慨ないねえ。今更誕生日っていってもねえ……
某大学ミス研のページ内の会員内訳の数を合計すると数は30人もいた。方々で「何人ぐらい居るの?」とか聞かれた際に「二十人前後」とか答えてましたが、ごめんなさい。嘘ついてたようです。衣笠だけで約二十人でした。しかし、こんなに居たのねえ……って、お前が言ってどーする(笑)思うに、毎回の例会で顔を出すのが衣笠で約12、3人ぐらいだから全体で二十人ぐらいって思ったんだろーねー。それに、新入生のうち何人かは消えてしまっちゃったし。

7月27日(火)
●本屋でジグソーハウスの店主の記事載っている「別冊宝島」を立ち読み。それ故にどの本だったか失念しました。ごめんなさい。時折ここで本を購入してるが、売り上げが100万あったとは。それだけ需要があるって事なのね、ネット古書店って。たまにブックオフや古本市場で買った効き目本を横流しして、利ざやを稼ぐときがある(笑)。いつも「こんなにええ値つけてもらっていいんか?」なんて思ったが、以降は良心の呵責はゼロ(爆)さて、いい本転がってないかなあ
●「SFマガジン」立ち読み(笑)牧野修インタビューをぱらっと見ただけである。なんでも、短編集が集英社から出るらしい。<異形コレクション>発表のを含めてらしいから、雑誌に発表されたままになってるのもとーぜんながら収録されるであろう。偉いぞ>集英社 『スイート・リトル・ベイビー』は年末に角川ホラー文庫から出るよーである。
●レンタルビデオ屋で借りた『RIKO−女神の永遠−』を見る。が、途中で見るのをやめる。乗れないんだよねえ。原作ありの映像というのは、どーしても読者のイメージと言うのがつきまとう為に、配役でこけてどーにもなんない場合があるが、緑子もだけれども、愛人の婦警もミスキャスト。原作のネタバレ全ての黒幕となる犯人役なんだけれども、愛人の婦警は悪魔的なかわいさと言うか美しさというのが原作では出てたけれども(当たり前か)、映像の方はなんか鈍くさい(失礼)イメージしかないしねえ。あと、独特の効果を上げる空行効果をどう映像で出すか楽しみにしていたが、それも一切無し(当たり前と言っちゃ当たり前なんだけれども)。RIKOのシリーズって、キャラの設定の或る種の奇抜さもさることながら、空行効果が魅力の一つなので映像化すると「………」な結果になるのであろう。『聖母の深き淵』を映像化されてるが、これは見ないことにしよう。まあ、100円キャンペーンで借りた奴だから、そう懐に影響はないんだけれどもねえ。なお、原作は傑作なので、未読の方はこの機会に(どの機会?)。個人的には究極の恋愛スペクタクル『炎都』(徳間ノベルス)をSFXを駆使して映像化して欲しいんだけれどもなあ。これは改行うんぬんよりも、(良い意味での)荒唐無稽さが全面に出た作品だし。

7月28日(水)
●背景を黒から変えてみました。当面この色でいきます。多分。
●ビデオにとって置いた「女医」を見ようとしたら、テープの調子が悪いのか音声が悪い。しょうがないので見るのをやめる。
幻想的掲示板における問題、一応終結したようである。私自身、広島同様被爆地である長崎市出身であるものの、両親祖父母親類縁者に被爆者が居ない故に「当事者」としての考えというのは浮かばない。が、小学校の頃に一応の教育は受けた記憶がある。過去に原爆資料館に行ったりして、被爆状況、被害者の様子を(資料としては)一通り見てきたつもりだ。原爆資料館で流されていた映像を見て怖い思いをし、夜眠れなくなったこともあった(どこが怖かったかは書きませんが)。もしかしたら、怪奇実話以外での恐怖の原体験というのはここにあるのかも、なんて思ったりもする。つまり、実際問題被爆関係者以外の認識というのは、今では案外薄いものではなかろうか。だからと言って何書いても良い、と言うことではないが。うーん、何を言いたいか、伝わらない気もするが、ま、いっか(あかんって)
●「邦夫のことを」を評して「鮎哲ではないか」と言った方がおられるようであるが、なるほど。或る意味鮎川哲也的というか。タイトルだけやけれども。情報源はここの26日付の日記。

7月29日(木)
●そう言えば以前に松本楽志さんが古典翻訳について、勧め方が悪い、と言うようなことを書いていたが、私に言わせれば勧める相手も悪いのでは? なんて思ってしまうのだが、どーなんだろ。ミステリ読みにもある程度の資質と言うか、面白がる才能と言うのが必要(それは他のジャンル、分野にも言えることだろうけれども)なんだろうから。恐らく、その勧めた相手というのは、古典翻訳を愉しむ資質がなかったのではないのかなあ。そう言う意味では勧め方が悪いんだろうけれども。例えば、キャラクター一点張りの人にロジックごり押しの作品勧めたりしたりして。トリックに興味のない人にトリックオンパレードの作品を勧めたり、そんなんじゃないのかなあ。如何なもんか。
●上記のように、しばらくは唐突に過去の日記などに言及することがあります。覚悟しておいてください(笑)←何を覚悟するの?
●「らせん」を見る。クローン、ねえ。なんか、記憶が正しければ原作からおーきくずれまくってる気もするが。もっとも、前回死者が蘇る村っつーのが出てきた時点でずれまくってたが。異様なまでに見え隠れする貞子の影。暴かれた貞子の墓など原作を改変した部分が多岐に渡るが、どのよーな結末になるんだろ。

7月30日(金)
●次は春都さんである。某ページで島田荘司の『占星術殺人事件』がファンタジーだという事を書いてたことに対してかなりぶち切れたたようである。どのような文脈で「ファンタジー」と書いていたかは解らないが。察するに、バカにした文脈で書いてたんだろうけれども。恐らく松本楽志さんが怒っていたサイトと同一と思うのであるが。どのページなんだろう。教えてください>心当たりのある方 翻って本格ミステリとファンタジーであるが、或る意味この二つは表裏一体なものではないのかなあと思う。本格ミステリは、或る意味ファンタジー要素を含んでると思うから。本格ミステリの持つファンタジー的要素を押し詰めたのが、清涼院氏のJDC連作だと私は考える。ところで、「幻想文学55号」の特集は「ミステリVS幻想文学」であるが、その中のアンケートの回答で、芦辺氏が興味深い回答を寄せている。「思うに謎解きを主体とした本格ミステリは、それがどんなにリアリズムを装っていてもファンタジーにほかならず、探偵も犯人も不思議の国の住人であり、彼らが駆使するロジックやトリックは呪文や魔法と同じ夢の産物なのです」と言う一文である。私のもやもやとしたファンタジー≒ミステリに関する言葉がここに集約されてるような気がする。もっとも、私自身はファンタジーの良い読者どころか最悪の読者(過去にそれっぽいのを何冊か読んでぐだぐだ言ってる)なのであてにはならんけれども。
●ルパン三世のスペシャルをビデオに撮る。ここ数年、放送時間にリアルタイムで番組を見ることが少ない。八割方ビデオに撮ったのを見ているのである。その理由としてCMがうざったい、ということもあるが。もう一つ、見たい番組がある時間ってバイトか本読んでるんだよねえ。
●『不変の神の事件』読了。爆笑。んなもんわかるかい!(笑)

7月31日(土)
●というわけで(どーいうわけで?)昨日撮ってた「ルパン三世 愛のダ・カーポ」鑑賞。地中海に埼玉県警? とか、無茶すぎるネタバレ一人二役などつっこみたいところは多々あるが(笑)どっきりメカ(爆)や予定通りの(?)ギャグなどいつも通りのも白さ。銭形のとっつあんも大活躍だし。しっかし、まあ、記憶を失った峰不二子はなんか味わい不足っつーか。叩いて直る機械なんて古典的(笑)また、あまりにものタイミングの良さに「をいをい、漫画じゃねーんだから」ってつっこんでる自分が情けないかも(笑)←べた
 まあ、最大の謎(?)は「こいつら歳いくつ?」なんだけれども(笑)禁句? やっぱり
●昨日学校の図書館に行ったら蔵書整理のために閉館だったので、気を取り直して行く。三冊借りてくる。刑務所関係ってなかなかないねえ……
最近Aと言う団体にBと言う人が入っていて、しかもその団体の代表が私の知り合いと言うのが発覚。世の中狭い……
ある団体に知り合いが入ってるんだけど、その団体の代表もわたしの知り合いだったことが最近発覚。世の中狭い……


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