Let's Go マリアナ!!

 今度は世界一深い場所,マリアナ海溝調査だ〜〜.さて,どんな試練が待ちかまえているのでしょうか.詳しくは帰国後4月以降になりますが,出国前に少し今度の航海の概要をお知らせします.


 今度の航海はミクロネシア連邦のポンペイ島から始まります.ポンペイ島に関する情報を,今度一緒に航海する方が発見してくれたので,興味のある方はこちらをご覧下さい.観光客は多いらしく,特にダイバーの間で人気がありそうなことが伺えます.(僕は偽物ダイバーなので知りませんでした)

 日本からの直行便は無いので,まず,グアム島に行き,そこからポンペイ島に渡ります.PNGの時がケアンズ経由だったように,今回も少し遊ぶことが出来そうですが,悲しいかな,乗船前に行くので,羽を伸ばして遊べそうもありません.しかも,船はポンペイ島を出ると調査しながら北上,下船させてくれるのは東京湾です.残念.

 調査の内容ですが,今回は地質学が中心の調査で,船は東京大学海洋研究所所属です.潜水艇はなく,船上から色々なものをウインチで吊して海底からものを採ってくる調査船です.今回の調査では,ドレッジと呼ぶ方法での試料採集がメインです.ドレッジとは,ショベルカーのショベルのような箱を海底におろし,少し船で引きずって海底をひっかくという採集方法です.海底の全体的な構成鉱物や岩石の分布が分かります.地質学的研究のみで一艘の船を動かすことはないので,僕ら地球化学屋さんも一緒に来ませんかと誘われ,人数あわせで乗船させていただけるようになりました.当初は本当に頭数だけのつもりで,直前に参加を辞退していいという話だったのですが,ポンペイ島までの旅費も負担して下さる話になったので,参加を決意しました(納税者の皆さんごめんなさい).

 今回も楽しい話が持って帰れるように頑張ります.


第二話 「グアムの思い出はキングバーガーと共に」編へ


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