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豆知識のページ |
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このページは、初代ガンダムに関して、他人に知ったかぶりをするための、さまざまな雑学的知識を集めたページです。放送当時の出来事や、面白い話題、ガンダムの設定に関する話題、関連する物理学、現在の宇宙開発事情、良く耳にする噂などを集めてみました。このページを一読したすべての人が、たとえガンダムの放送を見ていなくても、ガンダムフリークとして他人に『おぉぉっ!』と言われる存在になれる事を・・・・・。 | ![]() |
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『ウッソがシャアの子孫ってほんと?』
うっその母親の名前【ミュラー・ミゲル】と、逆シャアに登場した【ナナイ・ミゲル】との姓が同じだということから生まれた噂だが、ただの噂に過ぎない。
『テレビ、ビデオ以外のガンダムって?』
【ガンダムセンチネル(小説)】UC0088頃。プラモデルの延長でつくられたストーリー。スペリオルガンダム等やガンダムMK-V等。
【ガンダムダブルフェイク】UC0090頃。なぜか公式設定化している漫画。Dガンダム等。廃版
【閃光のハサウェイ(小説)】UC0105頃。富野監督の小説で逆襲のシャアの10年後の話。主人公はブライトの息子ハサウェイ。Ξ(クスイ)ガンダム等
【クロスボーンガンダム(漫画)】F91の続編として描かれた。セシリーやシーブックなどF91に登場した人物も登場する。
【ガイアギア】UC0200頃。タイトルこそガンダムではないが、れっきとした宇宙世紀物富野小説。主人公の脳にはシャアのチップが埋め込まれているとか。廃版
『ハリウッド版ガンダムって何?いつやるの?』
ハリウッド主体で、人物が実写、メカが3DCG、によるガンダムが製作されています。99年8月、一部飛行機機内および那覇市民会館でダイジェスト版が放送されました。99年8月号NEWTYPE208頁において一般公開2000年予定とのこと。映画ではないかとうわさされているが、ラジオ番組で、プロデューサーの井上氏が、「テレビ公開」と発言していたとの情報も。最新情報はここ
『逆襲のシャアの最後、シャアとアムロはどうなったの?』
そもそもラストシーンでアクシズから流れ出る一粒の光の粒が物議をかもしだした一件ではありますが、特に明言はありません。「アムロとシャアは死んだのですか」にたいし富野監督は「そう考えてもらって結構です。」と答えたとか。
『ガンダム作品はどう言う順番で見ればいいですか?』
宇宙世紀物に限り、作品発表順でいうなら【初代>Z>ZZ>シャア>[0080]>F91>[0083]>V>08小隊】、宇宙世紀順でなら、【初代>[0080]>[08小隊]>[0083]>Z>ZZ>逆シャア>[F91]>V】(括弧は映画orOVA)。作品発表順だと、その時代、作者がなぜその作品を作ったのかがわかるかもしれない。当時見た人と同じ気持ちで見られる。宇宙世紀順だとたしかにわかりやすいが、後に見るからこその面白さが損なわれる恐れあり。同じキャラクタが絡むシリーズは【初代、0083、Z、ZZ、逆シャア】
『MSとMAの違いって何ですか?』
MSは、基本は人型だが、主に近接戦闘をする機体のことを指す。MAはそもそも宇宙におけるMSの機動性のなさに対する改善策として、機動性を重視したもので、主に宇宙空間を想定しているために、人型へのこだわりが少なくなる。可変の機体が、MSかMAかどうかの判別は、その機体が近接戦闘でガシガシ(サーベルとか)か、遠距離戦闘でバンバン(ファンネル、ビームライフル)のどちらを得意とするかによる。
声優の井上瑤さんがインドに旅行中で連絡が取れなかったらしい。
マチルダさんとシャアが結婚、その後離婚。
アムロとキシリアも結婚。その後離婚し、バツイチアムロとミハルが結婚で現在に至る。
量産型→大群→兵隊 と連想し、『兵隊が規則正しく行進する足音からの発想』『ザク、ザク、ザク』
ZZに登場したグレミー・トト。実はトイレでふと思いついた・・・・らしい。『TOTO』
Zに登場したボリノークサマーン。実は『森の熊さん』から来ている・・・・らしい。
月が常に地球に同じ向きを向いてるのは、月の自転周期と、地球の周りを回る公転周期が同じだからである。これは偶然ではなく、あまりに地球の重力の影響を強く受けるために、自由に自転させてもらえないためである。同様に太陽と水星でも同じ事が起こっており、水星は太陽に常に同じ面を向けている。
ホンダのHPに自立二足歩行ロボットのムービーがあります。
銃を使うので『ガン』。少年たちの物語だから『ボーイ』と、当初仮タイトルは『ガンボーイ』であった。その後自由を求める戦士という事から『フリーダムファイター』の『ダム』を取り入れて『ガンダム』となった。
1969年7月20日のアポロ11号の月面着陸以来、通算6度、合計12人の足跡が今も月面に残されている。
ガンダムの設定などで富野監督に質問した際に、富野監督が発したセリフ。多くを語ることを好まない 富野監督らしいセリフである。
二足歩行機であれば、足の裏が二分割されていなければ、直立出来ない。
宇宙空間のエンジンは、なにか質量のあるものを噴出しなければ推進しない。
宇宙空間では、空気が無いため 空気による廃熱が出来ない。よって、核融合炉によって発生した熱はそのままモビルスーツにこもることとなる。これはかなり深刻な問題である。解決法としては、推進力としてガスのようなものを噴出する際、そのガスに熱エネルギーを持たせたまま噴出するといった方法が考えられる。
初代ガンダムの初回放映開始日(東京)
シナリオ上では、ガンダーX78が正式名称で、ガンダムはただの愛称であった。
6日7日放映の『ガルマ散る』を見て、泣き崩れた女子高生がおり、49日後の7月24日に教会を借り切って冥福を祈った団体も居たらしい。
初めてといっていい 機動戦士ガンダムの設定資料集。現在、古本屋などでは2万円とか。コロニー落としの詳細を初めて記述した伝説的資料。
電磁波によって基地より誘導することにより遠方の目的地に高精度で当たる。ミサイルが使用出来ない事情から MSが誕生した。
ミノフスキー粒子散布下では電磁波を飛ばす事ができないため、電波通信を妨害するという利点もある。この事がMSの存在理由ともなる。影響を受けないのはレーザー通信、ミノフスキー通信である。
ミノフスキー粒子によって、電磁波を飛ばす事ができなくなる事で、ミサイル兵器は完全に無力化し、有視界戦闘が、戦闘の主となった。その延長上にモビルスーツがある。ミノフスキー粒子こそが、ガンダムはもとより、MSの存在意味であり、単に面白おかしくするために、人がロボットに乗って戦っているわけではなく、その必然性を与えているというありがたい物質なのである。
1959年にアメリカで発表されたSF小説。ガンダムの企画段階で研究されていた。
サンライズ企画室の文芸部のペンネームである。つまり人間個人の名前ではない。これは意外に知られていない。
【絵コンテの斧谷 稔】、【作詞の 井荻 麟】、【原作の富野 喜幸 又は 富野 由悠季】。これらは全て同一人物である。
ガンダムの準備段階の名称。ガンボーイ→ガンボイ→ガンダム となった経緯がある。
『居住可能なコロニーが完成し、宇宙移民が開始された年。』これが、サンライズオフィシャル回答である。
『アムロ・レイ→アムロ・嶺』『ミライ・ヤシマ→ミライ・八洲』『ハヤト・コバヤシ→隼人・小林』
放映当時、三男はいなかった。長男がギレン、長女がキシリア、次男がドズル、四男がガルマである。近年、ドズル三男説が、公式設定となりつつあるらしい。設定原案では次女ミハル・ザビ(17歳)という名前がある。オフィシャル資料ではないが、『ザビ家の三男の名はサスロ・ザビ』『ジオン・ズム・ダイクン派による爆破テロによる暗殺で三男死亡。同行していたドズルは全身に破片を浴びるなんとか生き延びる』というのがある。今ではほぼ 公式設定化している
模型の国際スケールの一つで、鉄道模型などもこの縮尺である。
初回放送直後、ガンプラのメインスポンサーは現在のバンダイではなく、クローバーという会社であった。
機動戦士ガンダムの初回放映時の視聴率。宣伝量の少なさ、ターゲット年齢層と作品内容とのギャップ、当時としては異質な主人公設定、等が この低視聴率の原因と考えられる。その後ガンダム熱が沸騰し、初回放映の放送終了の一ヶ月後に再放送開始。初回から二桁の高視聴率。
放送の最後のテロップには必ず『名古屋テレビ』の文字が。これは、何を隠そう、機動戦士ガンダムを制作したテレビ局なのである。
機動戦士ガンダムの後半部を制作中に キャラクターデザインの安彦さんが倒れたらしく、その理由で、絵の質が落ちたともいわれている。
『ジオン公園』『ジオン公団』『ジオング軍』『アムレ』『アロム』『アトム』『アモロ』『コアフィルター』『コアヘアイター』
極めつけは、ヘルメットを持ったアムロが立つ絵に対し『モビルスーツのガンダムをかぶり、ジオン軍に立ち向かうアムロ少年』
G・K・オニール博士(実在)が提唱した『島3号タイプ』のコロニーで、ジオン軍の『ブリティッシュ作戦』の時に落とされた唯一のコロニー。遠心力により 仮想重力を発生させ、居住を可能にしている。
コロニー一機分の資材を化学燃料ロケットで地球から打ち上げようとすると、それだけで人類が滅亡するほどの 莫大なエネルギーが必要となるらしい。よって資材は、月や小惑星から調達する。
コロニーでは ご存知の通り遠心力により仮想的に重力を作り出してます。つまりコロニー外壁では、時速600kmもの速度で進んでることになるのです。面白いのは、ここで コロニーの回転方向と同じ速度でかなりの速度で移動した場合、仮想重力は1Gより大きくなり、逆に回転方向と逆向きにかなりの速度で移動した場合、重力は1gよりも軽くなります。また、右折や、左折をした際にも、地球上とは違い 回転力が働きます。
月の軌道上にある、重力安定点のこと。つまり、地球からの重力、月からの重力、太陽からの重力等がつりあっており、その地点にある物体は、地球から見て相対的に静止しているように見える。地球圏には合計5つ存在する。正確には『点』ではなく、ある大きさを持った『領域』である。
『木星帰りのニュータイプシャリアブル』『木星船団』このように、ガンダムのシリーズを通じて、しばしば【木星】というキーワードが出てくる。木星には何があるのか?答えは【ヘリウム3(化学元素名)】である。ヘリウム3は核融合により、ミノフスキー粒子を発生させ、これを利用して、MSのエンジンである小型核融合炉を働かせる事ができるので、大量に必要だったと思われる。
『ルナチタニウムを原料とするガンダリウムと呼ばれる超鋼合金』これは真空状態でないと製造出来ない物質であるが、実世界においてもこのようにして新素材等が開発されている。これぐらいをさらっと言えるようになると、かなり相手を圧倒できる。
形式番号:RX−78
身 長:18.0m
体 重:43.4t
数字を覚えていることは、相手にとって驚異である。
よくごっちゃにされやすいが、この二つは明らかに区別すべきものである。地球連邦軍に対し宣戦布告したのは【ジオン公国】である。かつてジオン・ズム・ダイクンは宇宙に住む人々の自治権を得るため【ジオン共和国】を作った。ダイクンの死後、デギン・ザビがジオン共和国を【ジオン公国】とし、自らを公王と名乗った。一年戦争により連邦軍に敗れたジオン公国軍は、再びジオン共和国となった。最終話の最後のナレーションを思い出して欲しい『宇宙世紀0080。この戦いの後、地球連邦軍とジオン共和国の間で、終戦協定が結ばれた・・・・・』
一番わかりやすい見分け方は、MSは人型でMAはそれ以外。しかし必ずとも全てに当てはまるわけでは有りません。Zガンダムでは変形する機体も出てきます。そもそもミノフスキー粒子により、有視界戦闘を強いられ、MSが誕生し、その後、機動性、耐久性を追従すると人型にはならないということでMAが誕生したという経緯がある。【MS→接近肉弾戦闘主体】【MA→遠距離戦闘主体、長距離移動可】と考えていればよいでしょう。
これは機動性のある(MOBIL)鎧(SUIT)と思われやすいが、実はこの『SUIT』、『Space Utility Instruments Tactical(戦術汎用宇宙機器)』の略なのである。
【アムロ・レイ→15歳】【シャア・アズナブル→20歳】【ブライト・ノア→19歳】【ミライ・ヤシマ→18歳】【セイラ・マス→17歳】
全体的にキャラの雰囲気よりも若い気がするが、事態が事態なだけに子供のままではいられないという結果であろうか。何度も言うが、数字の記憶は相手にとって驚異である。
『月の重力は地球の1/6であるので、月面恒久都市で生まれ育った人間は地球や、地球と同じ重力のコロニーでは生活出来ないのではないか?』当然の疑問である。現在この疑問に対する完全なる回答は無い。【スポーツジムに定期的に通い筋力を保つ】【定期的に、コロニーと月面都市とを行き来している】等が考えられる。少なくとも【重力場発生装置】は発明されていないため、そういった解決法はない。
1気圧の元では水は100度で沸騰します。気圧が下がると、沸騰する温度も下がります。高い山の上で米を炊く時に特殊な釜を使うのは、100度以下の低温で沸騰してしまうからである。宇宙は、気圧が究極的に0と考えられるため、常温で水が沸騰する。ところで人間は70%は水分だといわれている。つまり、生身の人間が宇宙空間に飛び出した場合、瞬く間に体中の血液、体液が沸騰し、水分が蒸発し、ミイラ化してしまうのである。