くらしと協同の研究所
第16回総会 議案

 

はじめに − 社会経済動向とくらし、協同をめぐる課題

この一年、所得格差が拡大し、近年の産業活動の結果と考えられる気候変動も激化の一途をたどり、「市場の失敗」が誰の目にも明らかになりました。温室効果ガスの排出抑制の取り組みや貧困に起因する「社会的排除」等々の問題をめぐって政府の役割や責任があらためて問われているのもそのためです。一方、グローバル化と規制緩和・民営化の趨勢は依然として衰えていません。その結果、大規模な環境破壊と温暖化、エネルギー資源の枯渇や囲い込みといった事態がいっそう進行しました。

国際市場でのエネルギー資源や食糧の価格高騰は、貧しい地域や国々において低所得層の生活を直撃し、社会の不安定要因になっています。エネルギー資源や食糧の大部分を輸入に頼っている日本では、景気の拡大を伴わない物価上昇がすでに始まっています。こうした国際的な原材料価格の高騰が産業構造や人々のライフスタイルに与える影響について注視していく必要があります。

今年(2008年)7月に、地球温暖化対策をテーマに洞爺湖サミットが開催されます。最近の趨勢として、とくに政府と産業界の責任が問われていることが特徴です。企業にも排出目標実現のための努力が求められ、温室効果ガスの排出抑制への取り組みを紹介している企業のホームページも少なくありません。こうした企業の取り組みが政府の責任から社会の関心を逸らせてしまう危険性をはらんでいる側面があることも無視できませんが、しかし環境問題への社会的要請や政策的要請にたいしては、企業も事業リスクや金融リスクの場合と同じように経営的観点から対処せざるをえなくなっていることも事実です。この変化はこの20年ほどのグローバル化の中でもたらされた変化です。環境問題への対応が企業にたいする評価を左右する時代に入ったということを直視する必要があります。

現在EU諸国では、温室効果ガスの排出抑制への取り組みとして、政府が中長期の拘束力ある削減目標を定め、それを達成するためのルールをつくり、産業界をはじめさまざまな当事者が協定を結んで削減に向けた努力をするというマルチステークホルダー型の社会実験が成果をあげています。日本でも、新たな政策展開のモデルとして注目される可能性があります。

中国冷凍餃子による中毒事件はさまざまな教訓を私たちに残しました。逆説的ですが、今回の中国冷凍餃子問題によって、生協の社会的存在の大きさが明らかになりました。規模の点でも、影響力の点でも社会的存在になった以上、生協は自らの目的を追求するだけでなく、雇用や環境、社会的排除の問題といった社会が直面しているテーマに積極的に取り組む必要があります。そのためには、組合員だけでなく、職員、取引先、地域社会など、ステークホルダーとの協力を通じた事業の健全性の確保が必要です。研究所もそのために役に立つ事業を展開していくことが求められています。

 

(第1号議案) 
2007度 活動のまとめ、会計報告(案)

1.全体のまとめ

2007年6月30日〜7月1日に開催した第15回総会記念シンポジウムは、『地域社会と協同力―家族、コミュニティの今からくらしを考える―』をテーマに、くらしの現場で起きていることと、そこでの変化や課題に対応して取り組まれている地域社会の新しい協同の動きに注目して、生協や協同組合の今日における役割と可能性についても議論を行いました。シンポジウムでは研究者(研究委員、理事)による地域調査・分析を踏まえた報告をもとに議論を行い、分科会は地域の様々な活動主体の実践者の報告を聞き、その教訓や課題について議論を深め合いました。また、報告で取り上げた地域と事例が主に西日本、日本海側の県や市域であったことも今回の特徴でした。そして、同日開催した第15回総会では、シンポジウム準備過程や当日の議論の内容も踏まえて、2007年度以降も「地域社会と協同力」をテーマにした調査研究を継続することを確認しました。
研究会は、特別研究会と自主研究会で、くらしと協同の事業にかかわる様々な課題、関心をテーマとして調査、研究活動、公開研究会などをすすめました。年度途中には総会シンポジウム企画に関わった会員研究者を中心に「現代家族研究会」も新たに発足しました。また、一昨年度までの特別研究会であった「生協の組織と活動研究会」の成果を報告書にまとめ、通巻冊子として発行することができました。一方、諸事情から今年度、十分に活動をすすめることができなかった研究会もありました。
公開研究会は、生協法改正にかかわる「改正生協法と生協運動およびガバナンスの課題」、総会記念シンポジウムでも取り上げた家族に関わる「日本の家族の今≠考える」などを開催しました。
また、今年3月の研究委員会では、特別研究会として、「中国製冷凍ギョーザ問題を考える」、総会記念シンポジウム拡大研究会として「大都市部における人々のつながりの回復と協同を考える」を開催しました。
各種セミナーや交流企画は、研究委員・会員の参画・協力と会員生協の位置づけも得て、一つひとつ企画を成功裏に開催することができました。特に、生協女性トップセミナーは今年9回目を開催しましたが、参加者の好評を得て、2つの生協からの出張講座の要請を受け、受託事業として出張型の「生協理事セミナー」を実施しました。
受託調査では、京都生協より「組合員満足度調査」の委託を受け、予備調査などの準備を開始しました。年度始めよりアンケート調査に着手する予定です。
『協う』は、昨年リニューアル・増ページを行いましたが、新紙面をとおして、くらしと地域の変化、生協、協同運動めぐる動き、研究所に関わる研究者の研究紹介などを企画してきています。年度途中には事務局の大幅異動もありましたが、発行を継続することができました。

以上の取り組みの具体的な内容は、次のとおりです。

2.研究会

(1)特別研究会

「くらしの調査」プレプロジェクト
座長:玉置了氏(研究委員、近畿大学)、ほか8名
・プレ調査として、「生協の事業や活動が組合員のくらしの中でどのような役割を果たすべきか」との問題意識のもとに「くらしの調査(アンケート)」を実施し、分析をすすめています。(回収率:約62%(124/200配布)
・第1次の中間まとめを行い、6月に調査の第1次報告を出す予定です。
・プレ調査の結果をもとに、次年度に向けて本調査に取り掛かる予定で準備をすすめています。
・研究会の開催は以下のとおりです。
〈開催日〉7/17、2/13、4/24、5/29


(2)「地域社会と協同力」に関わる調査研究

第15回総会の確認と同記念シンポジウムの到達を踏まえて、「地域社会と協同力」をテーマに調査研究をすすめました。調査体制は、浜岡正好氏を座長として第15回総会シンポジウム実行委員と研究委員会運営委員で構成しました。調査や研究会などの成果はその後の経過をへて、第16回総会記念シンポジウム実行委員会にもつなぎました。

@総会後、実施した調査活動

中京圏における協同と地域福祉力調査 ― 名古屋・南医療生協(11/2)
大都市地域における生協組織・活動とくらしの協同調査 ― 関東のパルシステム単協のコミュニティ活動(12/16-17)
そのほか、大都市地域の取り組みとして、大阪のパルコープ・ヘルスコープの地域福祉活動における連携の調査などが、自主研究会とリンクした形ですすみました。

A研究企画として実施したもの

研究委員会の公開企画として、10/8には、城陽市深谷学区社協の経験と地域経済問題を取り上げました、第2回研究委員会(1/12)では、「現代家族」をテーマにした公開企画を開催しました。
研究会
第15回シンポジウムの準備や総括経過を経て、昨年12月には「現代家族研究会」が発足しました。


(3)自主研究会

@ 生協と福祉研究会
代表:上掛利博氏(京都府立大学)、ほか5名
研究テーマ
「介護保険事業にとどまらない生活協同組合の福祉事業の展開」をテーマに、組合員にニーズから、安心して暮らせる地域づくりの中での協同組合の福祉を考える
研究会と調査活動
7/31 「パルコープ阿倍野助け合いの会」聞き取り調査
9/10 「パルコープ福祉研究会」聞き取り調査
11/7 「購買生協と医療生協の連携」(おおさかヘルスコープ調査)
11/12 「パルコープ福祉事業調査」中間まとめ

A 現代生協研究会
代表:田中秀樹氏(広島大学)、ほか8名
研究テーマ
現段階の生協の存在形態と展開方向に関する調査研究
研究会
今年度も、研究メンバーのその後の現代生協に関わる問題意識の提示と討論、そして、現段階の生協の状況に関わって、各自のもっている情報の共有を目的とし研究会を行いました。
研究会は3回開催しました。
9/18 的場信樹氏報告「コミュニティと生活協同組合」
12/25 上掛利博氏報告「生活協同組合と福祉〜上野千鶴子氏の生協福祉論の検討を通じて〜」
3/31 北島健一氏報告「連帯経済論の提起するもの」

B えひめ・くらしと協同の研究会
代表:冨長泰行氏(愛媛医療生協)、ほか7名
研究テーマ
生協職員の意識調査結果の分析(追加的考察)を継続
地域の中での福祉ネットワークと生協の役割(モデル地域を設定した  調査をもとに「どのような取り組みが地域の福祉力をより豊かにすることにつながるか」の研究をすすめることを構想して)
研究会の2回開催し、調査結果の分析と調査のすすめ方の検討などを行いました。
4/5、4/21

C 化学物質リスク研究会
代表:原強氏(レイチェル・カーソン日本協会)、ほか6名
研究テーマ
「化学物質リスク削減のための、@家庭用有害廃棄物に関する研究、A化学物質規制の動向についての研究」
研究会の開催
1/19
※ 同研究会は、今年度をもって終了することになりました。

D 消費者法研究会
代表:松本修司氏(京都生協)、ほか5名
研究テーマ
「消費者が、権利と役割を理解していけるための『消費者教育プログラム』の研究」
研究会は、諸事情により開催できませんでした。
※ 同研究会は、今年度をもって終了することになりました。

E 尾崎経済思想史サロン
代表:久保建夫氏(当研究所客員研究員)
研究テーマ
「尾崎芳治先生の深い歴史認識と広い学識から学んで、世界とくらしのかかわり、そのなかで生活者の歴史的性格と役割を考え合います」
今年度は以下のような内容で4回のサロンを開催しましたが、予定していた公開講演会や講演録の小冊子化は実現できませんでした。
10/   ゲストの話題提供:千田悦子氏「国連高等弁務官事務所職員から見たアフガン・アフリカの現状と日本の援助の問題性」
11/29 「住民概念と主権者−日本国憲法9条と25条の統一的把握」
12/19 「サブプライムローン問題と生活」
3/6  「自衛隊は国民を守るのか〜日米安保条約地位協定と在日米軍再編の意味」

F 食育活動研究会
代表:あざみ祥子氏(NPO法人コンシューマーズ京都)、ほか9名
研究テーマ
「京都らし食育活動とは何か」及び、06年度テーマのまとめ
※06テーマ:「中学生から大学生まで若い層の食生活を調査し、食環境など社会的要因を含めて研究し、食べる側から望ましい食育活動を提唱する」
研究会
9/18 06年度テーマの残された課題のまとめ
3/31 各メンバーの今年度活動とギョーザ事件について話し合う
4/20 野の文化学習会を聞くシンポジウム「学習&交流会『食農で教育再生』」
上記の例会、公開企画のほか、『協う』(8月号)への寄稿(大学生の「食の自立」をサポートする)やメンバーの学会参加や研究者への聞き取り調査などを行いました。

G 生活圏市場研究会
代表:三好正巳氏(立命館大学名誉教授)、ほか5名
研究テーマ
組合員の生活圏の構造や行動の調査研究を通じて地域性を持った生活財市場の形成と展開を追及します。
07年度は、一方で組合員有志の「来店調査」結果から学び、他方では産直やフェアトレードの実践・理論から学び、生活圏・生活圏市場論の構成部分を検討・検証してきました。
研究会および調査活動
7/27−28 大山乳業農協工場、鳥取県畜産農協の視察と意見交換
9/26 「産直と生活市場圏」報告をめぐっての検討
10/27 「循環型農業・消費の構想と生協の位置」報告と討論
11/24 「『新産直牛』までの産直の取組の歴史的省察」をめぐって検討
2/16 村田武報告「フェアトレードとはなにか、その現状とこれから」をめぐって検討
4/2  三好・井上・久保「コープならの産直政策と生産者との関係構築」を学ぶ
4/12 問題意識の交流

H 現代家族研究会
代表:中川順子氏(元立命館大学教授)、ほか4名
研究テーマ
「現代家族の家族構成や地域でのつながり方(家族資源)の調査研究」
研究所会員生協の協力のもとに家族調査(アンケート調査)を実施する計画でアンケート項目の検討をすすめました。
また、研究所の公開企画(1/12日本の家族の今≠考える、4/8生協のおしゃべりパーティ研究交流会)などへ、研究会メンバーによる「報告へのコメント」や議論参加を行いました。
(研究会の開催)
10/23 顔合わせ、11/15 研究会打合せ
12/12 アンケート調査実施を確認
1/24 調査の問題意識とアンケート項目の検討
3/6 同上
4/17 同上

 

3.シンポジウム等、研究企画について

(1)総会記念シンポジウム
「地域社会と協同力―家族、コミュニティの今からくらしを考える―」をテー マに第15回総会記念シンポジウム(2007.6/30-7/1)を開催しました。
今回も実行委員会を中心に、研究委員・研究者による地域調査をすすめながら全体企画を準備しました。

シンポジウム当日は、事前の地域調査や分析をもとに、地域のくらしと生協や様々な活動主体の関係性や広がり、さらにその意味についての報告を受けて討論を行いました。2日目の分科会では、さらに活動の当事者から報告を受けて、実践的な教訓や課題について議論を行い、全体として地域において協同の力をいかに育むかについて熱心な議論を交わすことができました。

企画内容および参加者は以下のとおりです。

<1日目> 
記念講演 鳥越皓之(早稲田大学人間科学学術院)
『現代の地域コミュニティの新しい動向―サザエさん的地域コミュニティをヒントにして』
シンポジウム 『地域社会と協同力 ― 家族、コミュニティの今からくらしを考える』
解題 的場信樹氏(佛教大学)
報告1 上掛利博氏(京都府立大学)
地域の暮らしを支える協同と福祉〜京丹後市大宮町「常吉村営百貨店」の事例から〜
報告2 岡村信秀氏(広島県生活協同組合連合会)
新たな協同と地域コミュニティ―生協しまね・おたがいさまの事例から
報告3 北川太一氏(福井県立大学)

地域社会の再構築に協同組合は寄与できるか―福井県民生協の事例を中心に―

<2日目> 
第1分科会『過疎・高齢地域の再生の課題を探る―京丹後市大宮町を事例に』
司会/井上英之氏(大阪音楽大学)
報告/川口勝彦氏(奥大野村づくり委員会事務局長、京丹後市総務部総務課長)
大木満和氏((有)常吉村営百貨店代表取締役社長)

第2分科会『開かれた活動がつむぐ地域の協同と生協の可能性
―生協しまねおたがいさま%O底分析』
司会/二場邦彦氏(立命館大学名誉教授)
報告/木佐ふじ子氏(おたがいさま・いずも代表、生協しまね理事)  
コメント/山本順久氏(創文会理事長、ハートピア出雲施設長)

第3分科会『福井県民生協がめざす地域に根ざした“事業ネットワーク”づくり』
司会/的場信樹氏(佛教大学)
報告/久島雅夫氏(福井県民生協組織本部統括部長)

第4分科会/生協のおしゃべりパーティ%O底分析―その可能性を探る
司会/浜岡政好氏(佛教大学)
報告/平田ちづる氏(生協ララコープ理事) 
コメント/毛利敬典氏(教育アドバイザー)
中川順子氏(元立命館大学教授)

<参加者数> 総参加者数 230人
【6/30】 記念講演・シンポジウム 179人 +α  (懇親会 112人)
【7/ 1】 分科会(計/165人)第1/37人、第2/42人、第3/33人、第4/53人  

 

(2)セミナー、研究交流会、等
@ 「第9回生協女性理事トップセミナー」(2007.12/8〜9)

(ア)呼びかけ人会議を中心に準備をすすめ企画を確定しました。組合員理事としての役割を発揮するために、より客観的な視点を得ることを企画全体の重点としました。
(イ)今回も研究委員の皆さんの協力を得て、問題提起(講演)、4つのゼミナール、ワークショップの企画を充実させることが出来ました。オプショナルツアーは開催地の特色を活かした企画にしました。
(ウ)申込は定員オーバーとなり、最終的に17生協から46名の参加となりました。参加者の感想は概ね好評でした。
(エ)振り返り(総括)は、呼びかけ人会議を中心に企画協力をいただいた研究委員の皆さんの感想・意見もふまえて行い、次回につなぎました。

問題提起(講演) 『組合員理事の役割』 杉本貴志氏(関西大学)
ゼミナールテーマ
上掛ゼミ「多様な視点から現代福祉を考える」
杉本ゼミ「格差社会と生協」
中川ゼミ「家族って何」
二場ゼミ「“生協の地域活動”を考える」
ワークショップ「くらしから問題を発見し、課題を提起する」

A 第5回生協有識理事・監事研究交流会
(ア)今回の有識理事・監事研究交流会の開催にあたっては、近畿の主な生協の常勤役員から生協法改正という状況の下で、有識理事・監事に求めるもの、期待するものを聞き取り、企画検討を行いました。
(イ)その上にたって以下のような企画内容で開催しました。
 (ウ)「参加者アンケート」を見ると参加者の満足度は高い結果となりました。特に有識理事・監事が理事会でどのような役割を果たさなくてはいけないのかということについて参加者の問題意識も高く、分散会で活発に意見交流を行なうことができました。

参加規模は、当初計画(25名)を下回る結果となり、開催地の選定や開催期間、開催趣旨の周知などの点で課題を残しました。

<企画内容> (08.3/29-30於:福井)
テーマ/社会的存在となった生協のガヴァナンスと有識理事・監事の役割
基調提起 的場信樹氏(佛教大学教授・当研究所理事長)
講演 「生協のガヴァナンス・『有識理事・監事』に期待すること」 藤川 武夫氏(福井県民生協 理事長)    
報告 「有識理事として思うこと」 細田 善ニ郎氏(福井県民生協理事・元福井銀行取締役)
コメント 二場 邦彦(立命館大学名誉教授・当研究所研究委員)
ディスカッション

(オプショナルツアー)越前そばと「朝倉遺跡」めぐり

<参加> 8生協14名 (講師等含め 23名)

B 第2回「生協のおしゃべりパーティ研究交流会」(2008.4.5)
(ア) @「おしゃべりパーテイ」の今日的意味や生協が取り組む意義を研究者も交えて多角的に議論し深めること、A生協間の取組み交流を行うこと、を目的に開催しました。
(イ)参加者は、24人(8生協1研究所、ほか)でした。
(ウ)研究者も交えた議論やコメントを通して開催の意味を深めるとともに、今後につなげる課題(パーティ開催の軸となっている組合員の調査など)も明らかになり、会員生協の参画のもとに、今後も継続することを確認しました。

(3)公開研究会、等

くらしと協同及び生協をめぐる諸問題・テーマについての研究交流、発表の場として、研究委員会、理事会開催時をメインに適時開催することをめざし、今年度は次のような内容で開催しました。

@公開研究会『地域社会・コミュニティのこれからを考えるために』(2007.10.8)
<内容>
報告1 「この町が好きだから この町で老いたい」(深谷校区社協の活動)
高畠ハルミ氏(城陽市深谷校区社会福祉協議会副会長)
コメント 「地域社会と福祉を通じた共同のまちづくり―安全 安心 元気なコミュニティを目指す深谷校区社協の活動」
藤原壮介 氏(立命館大学名誉教授、当研究所会員)
報告2 「地域経済の再構築をめぐる諸論点」
中嶋 信 氏(徳島大学教授、自治体問題研究所副理事長)
ディスカッション
<参加> 31人

A公開セミナー『改正生協法と生協運動およびガバナンスの課題』(2007.12/22)
<内容>
問題提起 『改正生協法と生協運動およびガバナンスの課題』
二場邦彦氏((立命館大学名誉教授、当研究所理事・研究委員)
ディスカッション
<参加>  25人

B公開研究会『 日本の家族の今≠考える 』(2008.1/12)
<内容>
報告「現代家族と地域・脱地域ネットワーク―結婚・子育て・離婚・再婚」野沢慎司 氏(明治学院大学 社会学部社会学科 教授)
コメント 齋藤真緒 氏(立命館大学産業社会学部 准教授、研究所会員・現代家族研究会)
ディスカッション
<参加>  29人

C第3回研究委員会は、下記の内容で開催しました。(2008.3/23)
<総会シンポジウム拡大研究会> 
「大都市部における人々のつながりの回復と協同を考える」
報告 「パルシステム生協の地域政策とその実践」
本阿弥 早苗 氏(パルシステム生協連合会 21世紀型生協研究機構)
コーディネーター  上掛 利博 氏(京都府立大学、研究委員会代表)

<特別研究会> 「中国製冷凍ギョーザ問題を考える」
報告 「中国製冷凍ギョーザ問題等に関するいくつかの視点」
坂本 茂氏(京都府生協連合会 事務局長、当研究所会員)
コメンテーター 新山陽子氏(京都大学大学院農学研究科、当研究所会員)
コーディネーター 増田 佳昭氏(滋賀県立大学、当研究所研究委員)

 

4.受託調査・セミナー企画など(受託事業)

(1)京都生協「組合員満足度調査」

@ 京都生協から委託をうけ、調査をスタートさせました。京都生協の第6次中期計画課題にもとづく調査として実施します。
担当研究委員、研究者:林美玉氏、岡本哲弥氏(ほか、運営委員の協力)
A アンケート調査を実施し、8月末までに報告書にまとめる予定です。

(2)神奈川ゆめコープ理事研修(7/20)
神奈川ゆめコープからの委託(企画運営と講師派遣)をうけて、理事研修を実施しました。
講師:北川太一氏(福井県立大学、当研究所研究委員)
事務局:岩根泉

(3)コープやまなし理事研修(2008.2/8)
コープやまなしから委託(講師派遣と企画運営)を受けて実施しました。
講師:北川太一氏(福井県立大学、当研究所研究委員)
ファシリテーター:岩根泉  事務局:大角尚子

 

5.会員への情報提供、出版、講師紹介、研究助成等
(1)『協う』は、研究所と会員をつなぐ情報媒体の柱として、昨年にリニューアル・増ページを行い、編集の充実に努めました。

隔月発行で、特集は次のような企画でした。
6月号/特集「格差社会と労働」、ほか
8月号/特集「地域社会と協同力」(シンポジウム特集)ほか
10月号/特集「もう一度考える食のグローバル化」、ほか
12月号/特集「循環型社会と生活協同組合」、ほか
08.2月号/特集「医療制度改革と地域医療を考える」、ほか
08.4月号/特集「インターネット社会に求められる生協のホームページ」、ほか

(2)通巻、Discussion Paperなど、出版物の発行

「15回総会記念シンポジウム報告集」通巻49号(10月発行)
「生協の組織と活動研究会報告書」通巻50号(12月発行)
「第9回生協女性理事トップセミナー報告書」通巻51号(2月発行)
「改正生協法と生協運動およびガヴァナンスの課題」D. P(2月発行)
「現代家族と地域・脱地域ネットワーク―結婚・子育て・離婚・再婚」D. P (4月発行)

(3)ホームページ
研究所活動の紹介・アピールと会員と研究所をつなぐ媒体として、定期更新をすすめました。また、ホームぺージ内の「事務局日記」(ブログ)では、研究所活動の日常を、時々の話題や歳事も織り交ぜながらお知らせすることを継続しています。

(4)研究委員の講師活動、講師紹介

講師紹介や研究企画などを通して、団体会員との連絡・連携を強めることをめざしました。
今年度の研究委員による講師活動

7/26 「医療生協人フォーラム」(日生協医療部会主催)
報告者/浜岡政好氏、山一夫氏
9/9  南医療生協(名古屋)第5回医療生協職員調査の結果を踏まえて
講師/浜岡政好氏
9/11  日生協 生協法改正シンポジウム
パネリスト/若林靖永氏、ほか
9/16  姫路医療生協理事・幹部職員学習会 
講師/的場信樹氏
10/19 日生協中四国地連 「地域で支えあう福祉のあり方について」
講師/上掛利博氏 
10/5  いずみ市民生協 「生協とCSR―イギリスの生協から学ぶ」
講師/杉本貴志氏 
10/31 日生協東北地連 「地域で支えあう福祉のあり方について」
講師/上掛利博氏  
11/14 生協岐阜県連 「改正生協法は生協に何を期待しているか」
講師/若林靖永氏
(2008年)
1/5  姫路医療生協 新春学習交流会
座談企画スピーカー/浜岡政好氏、井上英之氏
1/9  広島県生協連 新春学習交流会
講師/浜岡政好氏
1/12  生協コープとやま(職員研修)
講師/杉本貴志氏 
1/29  日生協医療部会 組合員活動担当者会議
講師/井上英之氏「まちづくりに役立つ協同組合運動」
2/6  地域と協同の研究所
講師/村田武氏「食糧価格の高騰と食料需給」
2/10  愛媛医療生協 (医療生協職員意識調査を踏まえて)
講師/山一夫氏
2/16  コンシューマーズ京都
講師/村田武氏「世界の食糧需給の・・・・・」
コープえひめ(商品委員会)
講師/村田武氏「フェアトレードとは何か」
2/18 めいきん生協・みかわ市民生協理事合同会議
講師/二場邦彦氏「改正生協法と生協運動およびガバナンスの課題」
3/5  京都生協「福祉・ボランティア交流会」
講演/上掛利博氏
4/5   おおさかパルコープ・医療生協間交流会
問題提起/上掛利博氏、鈴木勉氏

 

6.研究所間の交流、提携

生協・協同組合関連の研究所との交流

07.12/9  生協関係研究所交流会(生協総研主催)
(参加/清水隆事務局長)

 

7.外部研究会への参加、その他渉外活動

(1)外部研究会等への参加

9/29 生協総研全国研究集会(玉置委員参加)
10/13-14 協同組合学会(秋季)   
11/17 生協総研 生協法コロキアム(二場委員、若林委員(コメンテーター)) 
3/5 日生協関西地連「手作り餃子重大中毒事故説明会」

(2)渉外活動
出版物の送付や諸企画とあわせて、研究所入会のお勧めをしました。

 

8.機関会議、運営会議

(1)第15回総会

2007年6月30日に開催し、2007年度まとめ2008年度方針を確認し、各研究会の研究内容や進捗などについて交流しました。

(2)理事会、監事会
開催状況は以下のとおりです。

〈理事会〉
第1回(07.12/22)第1部:公開セミナー
第2部(議事):総会後の活動報告と今後の取組み検討
第2回(08.4/26)総会議案検討
第3回(08.6/28)総会議案、研究委員の確認 ---(※予定)

〈常任理事会〉
第1回(07.12/10)経過報告、次年度に向けての研究課題など検討
第2回(08.3/26)研究所08年度方針検討
第16回総会記念シンポジウムの準備状況の報告

〈監事会〉
第1回(08.5/23)

(3)企画委員会
企画委員会は、研究所の事業計画案づくりや諸研究企画を充実させるために設けられ、専務理事および団体会員と研究委員会からの推薦者で構成しています。
今年度は以下のような内容で開催し、年度事業計画の検討をはじめ、研究活動と実践現場の情報交流をすすめました。

〈開催状況〉   
第1回(07.10/27)
話題提供:最近の農産物需給の動向について(仮題)―増田佳昭委員
報告・検討仮題:07年度の事業計画の進捗と今後の研究活動について
第2回(08.1/29)
年度方針討議
第3回(08.3/7)
餃子問題、ほか情報交流、年度方針論議

(4)運営委員会、研究委員会
〈運営委員会〉
月1回開催し、シンポジウムをはじめとした諸研究企画、セミナー企画の検討・具体化をすすめ、研究会活動や諸研究企画に関わって、くらし・地域・生協研究の諸問題についての研究議論をおこなってきました。
また、今年度が第15回総会シンポジウム後の継続テーマ(地域社会と協同力)にもとづく地域調査や生協調査の具体化・実施にも取り組みました。

〈研究委員会〉
本年は3回の公開企画(研究フォーラム)を開催し、時々のテーマにもとづいた議論を行ってきました。また、自主研究会および委員の研究テーマや問題意識の交流などもすすめました。
(開催日) 第1回 2007年10月8日
第2回 2008年1月12日
第3回 2008年3月23日

 

9.会員状況

(1)個人会員

2007年度の加入11人、退会12人でした。
2008年3月20日現在の会員数は、190名(正会員182人、賛助会員8人)です。

(2)団体会員
入会が1団体(正)で、退会が2団体(正)でした。
団体の会員数は、37団体(正会員30、賛助会員7)です。(2008年3月20日現在)

 

10.事務局体制

事務局は、研究とくらしや地域、生協をはじめとした様々な協同組織の実践の場をつなぎなら、研究所の活動を推進しました。
2007年度の研究所事務局の大幅異動がありました。現在の体制は、以下のとおりです。

事務局長 清水 隆
事務局員 長壁猛、大角尚子
客員研究員(非常勤) 久保建夫
院生事務局(非常勤) 名和洋人(京都大学大学院 経済学研究科)
望月康平(京都大学大学院 地球環境学舎)
加賀美太記(京都大学大学院 経済学研究科)
上野育子(京都大学大学院 地球環境学舎)

 

(第2号議案)
2008年度活動方針及び予算(案)

1.研究課題とすすめ方

(1) 少子高齢化、格差の拡大と貧困化、人と人のつながりの希薄化・個人化などが指摘される中で、地域社会、コミュニティ、くらしや家族の変化やこれからの協同のあり方や、そうした中での協同組合の役割についての調査研究を、引き続きすすめます。
(2) くらしや食生活の変化(ライフスライル、価値観、購買行動など)、生協と生協運動の直面する課題(商品と生協事業、ガヴァナンス、事業連合と単協など)についての調査研究をすすめます。
・食料・食品、福祉、地域医療、環境、さらには社会経済問題など、くらしをとりまく状況についての研究や学習企画をすすめます。
・これらの調査研究を、研究会や受・委託研究、シンポジウム・セミナーの開催などをとおしてすすめます。
・個人会員と団体会員構成員の参画をつよめ、研究会の活性化や研究企画の充実をはかります。また、定着してきた生協女性理事トップセミナ―の継続、充実を目指します。

 

2.研究会について

(1)特別研究会

@ 「くらしの調査」プロジェクト
座長:玉置了氏(研究委員、近畿大学)、ほか8名
(ア)「組合員の生活に対する意識が、生協や他の小売業での購買行動に及ぼす影響を明らかにする」ことを目的に研究会活動を行います。
(イ)本年度は2007年度のプレ調査の結果から、本調査としてさらに精緻な調査にするための分析視角・論点を整理したうえ、調査の設計・実施に向けた活動をスタートします。

(2)自主研究会
@ 生協と福祉研究会
代表:上掛利博氏(京都府立大学)、ほか6名
(ア)「介護保険事業にとどまらない生活協同組合の福祉事業の展開」をテーマに、組合員のニーズから、安心して暮らせる地域づくりの中での協同組合の福祉を考えます。
(イ)生協と協力して「生協と福祉」に関する組合員の生活・意識の調査をすすめます。

A 現代生協研究会
代表:田中秀樹氏(広島大学)、ほか8名
(ア)現段階の生協の存在形態と展開方向についての実証的研究をすすめます。
(イ)研究会は、メンバーのスケジュールの一致しやすい大学の休み期間に3、4回行うとともに、生協の現状に関する情報の共有を行います。
(ウ)将来的には、報告書もしくは単行本の形で研究成果の発表を行うことをめざします。

B えひめ・くらしと協同の研究会
代表:冨長泰行氏(愛媛医療生協)、ほか7名
「地域の中での福祉ネットワークと生協の役割」をテーマに調査研究をすすめます。具体的なモデル地域を設定した調査をもとに「どのような取り組みが地域の福祉力をより豊かにすることにつながるか」の研究をすすめることを構想しています。
研究成果の発表は、レポート、研究集会などを考えています。

C 尾崎経済思想史サロン
代表:久保建夫氏(研究所)、ほか7名
(ア)尾崎芳治先生の深い歴史認識と広い学識から学んで、世界とくらしのかかわり、そのなかで生活者の歴史的性格と役割を考え合います。今年度からは世界史論の講演を2回織り込む予定です。
(イ)開催は、2カ月に1回ペースで、世界史論は講演会形式を予定(公開)しています。

D 食育活動研究会
代表:あざみ祥子氏(NPO法人コンシューマーズ京都)、ほか9名
(ア)「食育活動とは何か」「望ましい食育活動」「京都らしい食育の提案」をライフステージにあわせて調査研究する。
(イ)研究会、調査研究を下記のような計画ですすめます。
・例会隔月年6回 土曜日夕方又は日曜日開催
・食育活動実践事例の調査 
・メンバー実践フィールド見学・交流
・講師を招いての学習会 2回

E 生活圏市場研究会
代表:三好正巳氏(立命館大学名誉教授)、ほか6名
(ア)組合員の生活圏の構造や行動の調査研究を通じて地域性を持った生活財市場の形成と展開を追究します。
(イ)関連するテーマにつき近辺の組合員ヒアリングや事業活動・運動の視察・意見交換などをおこないます。年度内に「到達点と課題」について報告・討論の場を設けることを追求します。
(ウ)研究会は冬季・夏季を除き毎月1回の予定で開催します。

F 現代家族研究会
代表:中川順子氏(元立命館大学教授)、ほか4名
(ア)現代家族の家族構成や地域でのつながり方(家族資源)などについて調査研究をすすめます。
(イ)今年度は会員生協の協力のもとにアンケート調査を実施する予定です。
(ウ)調査結果については、分析・まとめを行った上で、研究会とは別に報告の場を設けて報告する予定です。

G くらしと医療研究会
代表:山一夫氏(京都橘大学)、ほか2名
(ア)医療政策・経済学分野の最新の原著論文等を素材に、格差拡大社会における望ましい医療のあり方について検討します。
(イ)研究会は毎月1回のペースで開催します。
(ウ)研究成果をディスカッションペーパーや総会シンポジウム(分科会)で発表する予定です。

※そのほか、「食料・食品問題研究会」(仮)などの設置に向けた働きかけをすすめます。

 

3.受託研究、委託研究

受託調査として、「京都生協組合員満足度調査」を実施します。
現代家族族研究会の「家族調査」を研究所としても位置づけて実施します。
現代家族研究会の問題意識を尊重しながら、現代家族の様々な変化をとらえる調査とします。

 

4.シンポジウム等、研究企画について

(1)総会記念シンポジウム

運営委員会を中心に実行委員会を組織して、開催準備をすすめます。
各研究会をはじめ、会員の研究活動と調査研究への参加で、より豊かな企画にしていきます。

(2)セミナー企画
生協女性理事トップセミナー
第10回セミナーを12月に開催します。
企画検討は、引き続き、呼びかけ人会(会員生協代表)ですすめます。
生協有識理事・監事研究交流会
第5回の総括を踏まえて、次回開催を検討します。

(3)シンポジウム、公開研究会・セミナー
@ 研究会や会員の調査・研究をベースにした内容での企画化に努め、研究交流を促進することを目指します。
A くらしや協同組合をとりまく大状況・小状況についての研究・学習企画を計画します。食料・食品・食生活、福祉、医療、貧困と格差、環境問題、など
B 研究委員会や理事会の開催とあわせた公開企画など、多様な形で開催し、会員や実践家の研究参加を促進します。

 

5.会員への情報提供、出版、講師紹介、研究助成等
(1)『協う』の普及(団体会員内の配布数の拡大、『協う』のみの配布の拡大など)をすすめます。
(2)研究成果や研究企画の内容を、単行本、通巻、Discussion Paperなど、出版物として会員内外に発信します。
(3)講師紹介や研究企画などを通して、団体会員との連絡・連携を強めます。
(4)ホームページの更新・充実をすすめます。

 

6.研究所間の交流、提携
@ 生協、協同組合関係の研究所を中心に、引き続き研究所間の交流をすすめます。

 

7.研究所の運営
(1)運営委員会、企画委員会
運営委員会、企画委員会を軸に、月次・四半期毎の具体化をはかり、研究所の日常活動を推進します。

運営委員会
毎月第3金曜(18:30〜)開催(日程調整が必要な場合は前後週の金曜日)

企画委員会開催月
開催は年3回(9月、1月、3月)とします。
第1回(9月) 総会シンポジウムの振り返りと087年度計画の検討、他
第2回(1月) 研究活動の進捗報告と次年度方針第一次論議、ほか
第3回(3月) 次年度方針原案検討、ほか
会議では、研究者から研究内容や問題提起などを受ける時間も設けます。

(2)研究委員会
開催は年3回とします。(9月、1月、4月)
一部は「研究フォーラム」として、研究会および研究委員による研究報告を基本に、諸研究の報告と交流をすすめます。テーマによって、研究委員以外の会員参加もオープンにします。
二部が議事とし、研究所の諸企画・方針の進捗や研究企画の報告・検討など行います。
(開催予定日)
第1回/2008年 10月4日(土)
第2回/2009年 1月10日(土)
第3回/2009年 4月18日(土)

(3)理事会、常任理事会、監事会
理事会は年3回開催します。
常任理事会は、理事会開催と合わせて適宜開催します。
監事会は年度最終の理事会前に開催します。

(理事会の開催予定日)
第1回/2008年12月20日(土) 中間報告と下期の研究活動について
第2回/2009年 4月25日(土) 総会議案検討
第3回/2009年 6月27日(土) 総会議案確認

(4)総会・シンポジウム
第16回 2008年6月28日(土) 〜29日(日)
第17回《予定日》 2009年6月27日(土) 〜28日(日)

(5)財政

2007年度の結果を踏まえ、経費の効果的運用と圧縮に努めます。また、受託事業や共同研究の拡大をめざします。
会員の拡大をはかり、財政の安定をめざします。

以上