第二号議案 1998年の事業計画

「くらし」と「協同」の二部門で副所長制をしき態勢を強めます。とくにくらし研究の取り組みをつよめます。
従来空白になっている環境問題などの取り組みを開始します。また、福祉、とりわけ高齢者福祉の調査研究を強めます。
研究会・講座などへの職員・組合員の参加をひろげます。

T プロジェクト


1、生協運動の現状分析は、引き続き日本の生協全体の問題である北海道の調査・研究を重視します。また、震災からの復興再生過程のコープこうべの到達点と21世紀的課題の調査・研究、大阪をはじめ近畿、西日本の訪問調査も開始します。


2、京都生協組合員調査の分析、検討を土台にしつつ、くらし研究を深めます。また、コープしがの組合員調査を受託します。


3、近畿諸生協と提携し調査、政策提言をめざす福祉プロジェクト(「介護保険体制」下の福祉のあり方)を新たに発足します。


4、協同組合間協同研究は、今秋出版し、記念シンポジウムを開催します。

U フォーラム


研究所としての課題の整理や問題意識の共有化をすすめる目的で月1回程度開催します。
将来的には、協同組合運動の21世紀的課題に応える出版物の刊行も考えます。

V 研究会
1、生協の事業と商品〜「共同購入」を継続発展させるとともに、「店舗」などの調査・研究も追求します。


2、職員論〜組合員との接点に焦点をあてて現場ヒヤリングを重視した研究をつよめます。あわせて、ちば、宮崎調査の実施も行います。

  3、生協と福祉〜生協内外の福祉事業の事例調査と分析をおこないます。


  4、健康・医療・協同組合〜生協職員の健康問題の調査分析を中心課題とします。


  5、協同組合史〜引続き「資料集」の刊行を継続します。


  6、女性と協同組合〜2ヶ月に1回程度例会を開催します。


 7、生活様式研究会〜京都生協組合員調査検討会(仮称)と連携、メンバーの拡充により活動を再強化します。


  8、生協のフードシステムと協同事業〜下期より活動開始をめざします。


  9、組合員活動〜再開をめざします。


 10、中小企業と協同組合〜今秋出版し、記念シンポジウムを開催します。


 11、各地の研究会
・土佐くらし研究会
・ヒロシマ 地域と協同の研究会
・えひめ くらしと協同の研究会
・おかやま くらしと協同の研究会準備会

W シンポジウム・講座など


1、総会記念シンポジウム〜宇沢弘文教授の「豊かさをこう考える─社会的共通資本論と協同セクターの位置(仮)」の特別講演と「くらしの変化と協同の新しい条件」のシンポジウムを開催します。


2、地域シンポジウム〜地域の状況を探り、協同の可能性を考え、丹後、高知などでのシンポジウムの開催をめざします。


3、くらし発見の旅シリーズ〜運営委員会方式で、講座からはじめます。


4、協同組合論講座 〜「ICAの95年原則」についての連続講義をおこないます。


5、アジアの人々とくらし


6、その他

X 自主研究援助
 予算枠は50万円とします。

Y 委託研究
  予算枠は70万円程度とします。

Z 調査受託など
 コープしが組合員調査を実施します。

[ 協同、連帯
生協総合研究所、コープこうべ生協研究機構、地域と協同の研究センターとの協同・研究をすすめます。
CRIとの共催で、「生協組合員論」の交流会を予定します。

\ 刊行物など
『協う』 隔月(偶数月)6回、地域版1回を発行します。
単行本(ブックレット)、ワーキングペーパー、年報など出版のあり方を再検討します。
ホームページを充実し、Eメールの活用、文書の保存、管理の電子化をすすめます。

] 態勢など
  研究所案内の「しおり」を作成し、会員拡大をすすめます。
「くらし」と「協同」の二部門とし、それぞれ副所長をおきます。研究会事務局は6人とします。

総会、研究委員会および理事会スケジュール

  6月20日(土)〜21日(日)   第6回総会・シンポジウム
  8月28日(金)            98年度第1回研究委員会        
 12月12日(土)〜13日(日)    〃 第1回理事会
                     〃 第2回拡大研究委員会
99年3月 日(   )〜 日( )    〃 第3回研究委員会
     5月末または6月上旬    〃 第2回理事会 
     6月中、下旬 〃 第3回理事会、第7回総会・シンポジウム

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