2000年2月号
コラム

何が深刻かと言って、世の中の大きな変わり目に、自分たちは何をしたいのかという議論ができないことほど深刻な状況はない。勿論理由はある。倒産の危機を前にして展望を語っている余裕はない。今は大言壮語を控えて、一つひとつ改革を積み重ねていくべきだ。協同組合に関する限り、展望とか将来あるべき姿論で当たった例が無い。生協運動からして、明確な展望があって出発した訳ではない。これらは間違っていないと思う。間違ってはいないが、一番大事なものが抜けている。それは魂である。ミッションとはそういうものだと思う。(的)




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