ENGの歴史
1979年春 池上HL-79A、ソニーBVU-50、BVU-200、BVE-500を導入し3/4UマチックでENG元年
1980年 BVH-1000導入 1インチでのライブラリー化を始める。
1882年 池上HL-83 ENGカメラの小型化
1983年 BVW-10
1983年 BVU-800導入 3/4インチVTRの早送りビューが可能になる。
1985年~1989年 BVP-1 BVV-1 池上HL-95、HL-55 ソニーBVP-50J BVV-5など1/2ベータカム導入
1986年 BVW-25
1988年 BVW-75導入 βカムでのスロー再生が可能に
1989年 BVW-200でカメラが1ピースに BVW-35
1990年 BVW-300 BVW-400
1991年 ビクターGY-X1 S-VHSを支局に導入
1992年 TVマスターにD2導入
1993年 BVW-50 ポータブルTBC付VTR
1994年 DVW-510 ライブラリーのデジベタ化
1996年 AJ-D700 AJ-D750 EZ-1 池上HL-V77 DVC化が始まる
1997年 AJ-LT75 ラップトップ編集機導入 TBSがDVCに決定し、βカム全盛期に終焉をつげる。
1998年 DNE-1000 SDノンリニア導入 支局の素材送り回線完成
1999年 AJ-HDC20A DVC100M(18μ/s)HD-DVCカメラ導入
2000年 HDW-700A HDW-500 HDカム導入 DNW-65 SX再生機導入
2001年 AJ-HD130DC 可搬HD-DVC
昭和50年、広島カープ初優勝の年、テレビ新広島(tss)が開局。3/4インチUマッチックビデオと、業務用小型ビデオカメラで取材を始めたが、
背負子で担ぐVTRと,、初期のVHSカメラ程度の解像度の悪い映像は、とても使えるものではなく、間もなく16mm映像に戻した。
昭和53年頃になると、日立SK-80、池上HL-77などのカメラにソニーBVU-100などのVTRを組み合わせた、本格的なENG時代に入る。
RCCではこの年、ニューヨークの第一回国連軍縮総会の取材に、現地ENGクルーを使って取材し、衛星生中継を実施した。
Hitachi SK-80の写真は 『登別映像機材博物館』http://binmuseum.web.fc2.com/ に譲って頂きました。