日経コンサルタントが百日紅を取材(2003.1.20)

 超マニアック「百日紅」を見て、「デジタル化について、ローカルの本音を聞きたい」と東京の日経コンサルタントから2名、取材にこられました。
 「デジタル化によって新たな希望が見えるような記事にしたい」ということで取材をはじめたらしいのですが、実際には「どんどん暗くなっていく」ので困っているようでした。
 これまで、キー局などの取材は済んでいたようですが、キー局は楽観的で、ローカル局の温度差を今回実感されたようです。
キー局は資本力もあり、アナアナ変換を必用とする地域が狭く(多摩地区など)あまり重要な問題になっていないようです。
 HDに関して、HNKは「720Pのほうが良いのでは」といいはじめた。
 TBSは「世界遺産」などの取材もあり、ある程度の素材は持っているが、NTVは「ほとんどない」といっている。
 テレビ東京は「電波料が4億になり負担が大きい」と言っている。
 16:9フォーマットへの移行についての心配は各社ともあるようだが、HD化にあたっては、DVミニのデジタルムービーを多用する
 バライティーの手法が変えられるかどうかは民放では問題になっているようだ。
 NHKは極地取材などでは、ビクターの民生HDに期待しているようだ。
 ローカル局の取材は今回が初めてのようだが、NHKでは地方にいくほど、「切り捨てられるのでは」という危機感が強いらしい。
 私個人の意見として、「アナログの打ち切りを2011年に決めたのだから、アナログ放送をむやみに延長されても困る。可能ならば政府やメーカーも援助してもらって、できるところから一斉にデジタル化するのが一番ありがたい。と言っておきました」
 VTRフォーマットについて、「デジタルVHSの可能性は?」と聞かれたのですが、「現実的にはかなり難しい」と答えておきました。

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