テープレスカメラ

ENGの部屋

リニア編集機

px800g.jpg AJ-PX800G ファインダーとレンズは、AJ-HDX400のを流用している。
AJ-PX800Gの価格は、170万円、重量が2.8kgで、AJ-PX5000 270万円、重量が3.4kg。
デジタル・スーパーゲインが無いとか、最低被写体照度がやや落ちるとか、SDI-OUTが1つしかないとか、オーディオアウトがPINだとか、細かい差はあるが、支局で使うには問題無いし、600g軽いのは良い。

AJ-PX000 AJ-PX5000:PanasonicのmicroP2カードが使えるカメラAJ-PX5000を、導入した。もちろん、従来のP2カードも使える。
P2カードは、当初は1Gが1万円ととんでもない価格だったが、microP2カードは64Gで5万円を切るまでに下がっているし、P2カードの価格もmicroP2カードの約2倍程度までに下がっている。
100Mで記録すれば64Gで64分だが、AVCイントラ50Mにすれば128分記録できる。
「P2はメディアが高い」と言われてきたが、かなりXDカムに近づいてきた。
回転部分があって定期的に保守の必要なXDカムに比べ、全くのメモリーでしかないP2の優位性が徐々に浸透しつつある。

HG-HPD24 HG-HPD24: 定価が714,000円、ヘッド交換が必要ないし、へたなハードディスクレコーダーより安い。 再生側にしか入らないが、プリロールも必要ないので使いやすい。 こんなに安いVTR?を作ったら儲からないだろうに。
AJ-HPX3100G AJ-HPX3100G:まずはP2カード10枚(64G)で運用を始めたが、とりあえずは、報道以外の情報系で使っているので順調だ。兎に角、テープが回っている音がしないので、車で言えば電気自動車のようなもの? 取材後は帰社してすぐにAJ-PCD35からハードディスクにダビングするが、3倍速なので1/3の時間で済む。近々、HG-HPD24やAJ-HPM200で編集する事になるだろうが、今の所はノンリニア編集である。 P2の最大の弱点のカードが高い点は、早期ダビングで対応できる。

パナソニックHG-HPD24:9ピン制御できるP2再生機でリニア編集機AG-850のP2に繋いで編集できる。2011秋には発売予定で価格も70万円前後となる見込み。 ハーフラックで、スペースと価格の関係でAES/EBUやCANONの出力はないが、リニア編集に繋いでで何の問題もなく編集できる。録画もできるが、編集機のREC側に入れての制御は出来ない。 音声モニター出力もRCAピン出力になっているので、ミキサーへの入力はデ・エンペデッダーを使うかアナログのピン出力を使うしかない。 この価格でP2の編集が出来るのならXDカムよりは安いし、駆動部分が無いので定期保守費もいらない。

POVcam POVカム(AG-HCK10G):SONYの豆カム(HXR-MC1)に比べ、親指カメラと言うには大きすぎるのでPOVカムと言う名にしたそうだが、 本体側がSONYのHXR-MC1がHDMI出力しかないのに比べ、AG-HMR10にはHD-SDIアウトが付いているのが良い。
 SDカードにAVCイントラで収録するのだが、16GBで100分程度は記録できる。AG-HMR10にはHD-SDI入力もあるので、VTR代わりにもなるし、カラーバーと1kHzも出るので、カラーバージェネレーター代わりになる。 また、液晶モニターには波形モニターとベクトルスコープも付いている。
NECの高感度蓄積カメラH1000Pに、AG-HMR10を取り付けるためのアダプタを作成した。 Vエッジマウントに、NP-1バッテリーを取り付けるアダプタからNP1ホルダーを取り外し、これにアダプタを自作してAG-HMR10を取り付けた。 これさえあれば、P2用のAG-HPG20は要らないかも?

AG-HPX305

P2カメラAG-HPX305:1/3インチ220万画素3MOSでレンズはフジノンの4.5mmx17がついて税込み1,312,500円。ファインダーはカラー!である。
 レンズが多少貧弱な分、色収差補正回路も付いている。唯一残念なのはレンズ付きでしか買えないことだ。
 1/3インチということで、通常の2/3インチレンズを付けると焦点距離が2倍になるので、望遠側は有利になるが、ワイド側はややつらい。
 総重量がレンズ込みで5kgと軽く、通常のENGの8kg程度に比べると相当軽い。
 消費電力は18Wで、かつてのβカムが23Wだったのに比べると、バッテリーもDP-30でも充分である。
 支社支局などの一人勤務は勿論、CATV、ハイアマチュアも守備範囲で、こんなに安いカメラを作ってどうするの?と言いたくらい。


AG-HPG20

AG-HPG20:609,000円とデッキとしては安く、SNG車やヘリに載せるのもよいと思います。
p2カードが2枚入ってHD-SDIの入出力にモニターTVも付いています。


AJ-HPM200 AJ-HPM200  2,000,000円
音声のインサート編集も可能となった。ここまでくれば、リゾルブもあと少しで出来るようになる?
プロ野球のキャンプにもって行けば、BフレッツのH.264コーデックでHD伝送できる。
ノンリニアでもないリニアでもない。 リニア風に編集できるのだが、プリロールがないのでアッセンブリ編集はリニアの半分の時間でできる。
AJ-HPS1500 VTRと同じく9ピンでコントロールできるが、再生用だけで、録画は無理。とりあえずノンリニアと併用。
AJ-HPX2100 2/3インチのカメラは、DVCプロ100M用AJ-HD400EXと性能はほぼ同じ。
P2とHDV P2HDのVJカム。後はSONY のHDVのZ1J。重量が3kgとやや重くバランスが悪いのが難点だが、映像はZIJより綺麗で、 アップなら AJ-HD400EXと区別がつかない。IEEE1394でAJ-HD1200Aにダビングできるほか、 HDアナログアウトにフォーマットコンバータを繋いでHD-SDIでダビングすることもできる。 

池上のエディカムHD版

EDCAM

池上通信機ハードディスクカメラ


SONY

PDW1350とAJ-HD400EX
DSC-M1 XDカムのHD版を発表したが、HDといってもHDVと同じ25Mのフォーマットなので、放送局用というよりもCATV用か。 テープレスではあっても特殊なケースと駆動部分があるため専用の再生機が必要で、実質的にはVTRと大差ない。 ただHDVと違って9ピンRS422でコントロールできるのでリニア編集できるのが強み。

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