Windowsでのモデムログの採取方法



Windowsではモデムのプロパティで設定を行うことによりモデムの動作状況をログに残せます。しかしこの機能はTAPIを利用したときのみのため、直接comポートからモデムを操作したときには記録が残りません。Windows3.1の頃とは異なりWindows95から標準でPPPをサポートするようになったのでみなダイヤルアップネットワークを利用していると思いますが、TrumpetWinsockやInternetConnectを利用している場合は注意が必要です。

取得方法は以下の通りです。

■ModemLog.txtの取得方法

※Windows95とWindows98が対象になります。
  1. コントロールパネルのモデムアイコンをダブルクリックします。
  2. 対象のモデムを選択し、プロパティを開きます。  
  3. "接続"のタグを選択し、そこの"詳細設定(V)"のボタンを押します。  
  4. "ログの記録(O)"をチェックし、以下"OK"で全部閉じます。


 このようにすると、次回の接続以降、Windows95の場合Windowsフォルダ下部にModemlog.txtの名称でログファイルが生成されます。Windows98の場合Windowsフォルダ下部にそのモデムの名称でログファイルが生成されます。またWindows98では上記4番の"ログの記録(O)"の左横にある"詳細設定(V)"の画面から"ログの表示"ボタンが押せるようになります。
 その中の問題のアクセス時間帯の部分をサポートの際は利用します。取得したログの説明はこちらになります。
 

■ppplog.txtの取得方法

※Windows98のみになります。この機能はWindows95には存在しません。
  1. コントロールパネルのネットワークアイコンをダブルクリックします。  
  2. そこの"ダイヤルアップアダプタ"を選択し、プロパティを開きます。  
  3. "詳細設定"のタグを選択し、"ログファイルの記録"を選択します。  
  4. ここで、"値(V)"を「はい」に変更して下さい。


 このようにすると、次回の接続以降、Windowsフォルダ直下にpplog.txtが出力されるようになります。こちらについても問題のアクセス時間帯の部分を切り出して下さい。 また、Windows 95には無かった機能として、ダイヤルアップアダプタからも別のログが取得できるようになっています。これはppplogに更にパケットの内容をそのまま出力するもののようです。 これはそのまま引用するとエスケープシーケンスがそのまま入ってしまいます。なお、pplog.txtは注意しないとパスワードが見えてしまいます(笑)。ただダンプされた形ですのでCHAPで認証している場合は問題ないです。取得したログの説明はこちらになります。
 



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2000/01/30更新